第三十話   2004年01月05日

新入学はお父さんが会社お休み

カテゴリー : 生活・習慣 

第37話 新入学はお父さんが会社お休み

 

 

 

 2004年が明けました。 小中学校は11月中ごろからの学年末の休暇がやっと終わり、新学期が始まりました。 クアラルンプールなどの日曜日が公休日の州は5日の月曜日から、その他の金曜日が公休日の州は4日の日曜日から新学期が始まりました。 町中が急に賑やかになったようです。 

 学校の休みが終わると、交通量が一気に増えます。 休みの間中、空いていた道路は、スクールバスや、子供たちを送り迎えする親たちの車でごった返し、これが、渋滞の原因のひとつになっています。 私の住む田舎のケダ州でさえ、学校の付近は渋滞となり、道路も交通量が多くなりました。

 さて、毎年、この新入学の季節になると、必ず、3〜5%の社員が休暇をとります。 お父さんが、小学校に入る子供の様子を看に行くため、会社を休みます。 やんちゃな子供が途中で泣き出して、入学式どころで無くなったり自分の子供は大丈夫なのかハラハラしてみています。 また、ノートや文房具などを受け取り、諸手数料などいろいろ払うため、大人がついている必要があるようです。 確か、私のメイド・イン・マレーシアの娘の入学時は会社を休んだ記憶があります。

左の写真はウトゥサン・マレーシア紙に載っていたものです。 新入学の男の子が泣き出し、他の児童が慰めたり、面白そうに覗き込んだりしています。 新聞記者は、こうして、新学期の学校まで訪れてこういった記事を書いています。
   

 

新入学の弟を慰めるお兄ちゃん

泣きながら教育長官に付き添われる女の子

 現在、現地の会社で管理職として、マレーシアの人たちと仕事をしていますが、いきなり、仕事に空洞ができたような感じになり、困惑の1日を毎年のように過ごします。 今日は担当者の誰々さんがいないので・・・などと、仕事が捗らない理由を何回もします。 でも、これが、マレーシア全国での出来事で、相手はそうですね〜、と相槌を打って、じゃあ、また明日ということで、と、片付いてしまうのが凄いです。

 

 重要な事はこの時期に重ならないよう注意しましょう。

 

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