- 私の大学では、「入学年(元号)」+「学部・学科」+「出席番号(?)(あいうえお順の番号)」
- というようにして学生番号を定めています。
- 私の大学は1学年3000人近い学生がいるので、特に成績処理とか大変です。
- 成績処理は学生番号を元に算出していると思いますが、もし間違った学生番号を書いたら
- エラーが出るように、学部生に関しては学生番号のあとに、アルファベットで「チェック」を使って、
- 学生番号と名前が一致するかどうか、そしてコンピューターにデータを入力するとききちんと照合できているか、ということを調べています。
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- たとえば、平成7年度入学生 理学部地球惑星システム学科のあいうえお順で38番目の学生は
- 「07(平成7年度入学) 77(理学部地球惑星システム学科) 038(38番目)」→「0777038」となり、
- チェックはCです。
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- このチェックの算出方法は@7桁の学生番号(コード)と、「3131313」というウェイトを桁毎に掛け算をして
- Aそれぞれの下1桁を足し合わせます。Bそして足し合わせた数を10(これをモジュラスといいます)で割った数を
- 下のようにアルファベットに置き換えます。
0→A ; 1→B ; 2→C ; 3→D ; 4→E ; 5→F ; 6→G ; 7→H ; 8→J ; 9→K
(注) I
は1と間違えやすいため、使われません。
- ちなみに、ウェイトもモジュラスも数は何でもいいです。ただし、ウェイトは各桁1または素数、
- モジュラスもあまりにでっかいと複雑になるので、10が多いようです。
- 具体的な例で書くと「0777038」は
- ↓ @
- 0×3= 0
- 7×1= 7
- 7×3=21
- 7×1= 7
- 0×3= 0
- 3×1= 3
- 8×3=24 A下一桁を足し合わせると、0+7+1+7+0+3+4=22
- B22÷10=2→C
- となり、チェックはCです。
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- 実をいうと、コンピューターの世界ではかなり入力に関するデータチェックを行います。
- 入力するのは普通手作業=人間の手で行うので、どうしても結構エラーが出ちゃいます。
- エラー入力をしたら「間違ってるよ」ということを示すために、こういったチェック機能があちこちであります。
- よく考えてるなぁ…。
※チェック=チェックデジットが正式名称らしいです。
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