綴命種

彼らは飛ぶ
遠くへ 慈まれた大地へ

生きるという本能に従って
見る者は感動する

彼らは運ぶ 命を
かけがえのない次世代に向けて

増やすという本能に従って
見る者を圧倒する

彼らは綴る
自分自身の経験をその身に詰め込んで
飛んだこと、生きたこと、運んでいること、すべて

新たなる命を乗せて
風と一緒に

―種―


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*この詩は、DarkWindさんのHPで最初に発表されました。