青滴級

以前まではそうじゃなかったのに
何故か今は溢れ続けているそれは

いかなる手段を講じても
それがさも当然であるかのように
あふれあふれて私の手を、机を
ニスを塗られたかのような輝きで
濡らしていくのを止められないという戸惑いを生んだ

何度も頭を押し続けたら
青白い最後の一滴とともに
別れの言葉を残して
空虚になってしまった

私の体は濡れたまま
私の枕も濡れたまま
いつまでもつかはストック次第

さあ、潤いが乾かぬうちに‥‥



                    [Back]
[top] [Profile] [Poem] [PostPet] [Link] [BBS]