青滴級
以前まではそうじゃなかったのに
何故か今は溢れ続けているそれは
いかなる手段を講じても
それがさも当然であるかのように
あふれあふれて私の手を、机を
ニスを塗られたかのような輝きで
濡らしていくのを止められないという戸惑いを生んだ
何度も頭を押し続けたら
青白い最後の一滴とともに
別れの言葉を残して
空虚になってしまった
私の体は濡れたまま
私の枕も濡れたまま
いつまでもつかはストック次第
さあ、潤いが乾かぬうちに‥‥
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