愛白讐

火を点けて燃やせたなら
どんなに楽だかしれないのに
燃え上がった頃の記憶が
私の中に残っているから

地図を拡げて魅せたなら
羽衣をまとった天使
解けやしないわ、スパイラル・マジック!

心と心が突き刺さった
綿菓子の破片が飛び散るとき
例え雪のように溶けたって
騙されないから 傷跡は消えない‥

愛するあなたが言うのだったら
一回で昇天させてあげるわ

鉄の棒が私をかき崩して
あなたの糧となったなら。



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*この詩はいまじゅんさんのHP で最初に発表されました。