香港滞在記 壱
1.1990年初めての香港
1990年7月、初めて香港に観光で旅行に行きました。それまで香港に対して、特に知識も事前準備もなく、旅行会社の観光ツアーに参加しただけでした。
感想は?というと、「暑い」「臭い」「汚い」のもう最悪の感想しか残らず、二度と行きたく
ないと思いました。いっしょにいった友人も同様の感想をもったようです。
2.1991年〜1995年 香港リピーター
90年の初めての旅行で懲りたはずなのに、知人や友人は「香港に行こう!」とじゃきをを
誘う。じゃあ行こうということで2度3度と繰り返し行くことになった。
何度も行ってお気に入りだった場所は、九龍区の「天后廟」のあたり、いわゆる「男人街」
と言われているところ。定宿は「逸東酒店(EATON)」か「雅蘭酒店(Grand Tower)」。夜な夜な街を歩き回っていました。ある日、ゲームセンターをのぞいていたら、警官に職務質問され「観光客」はこんなところにいたらだめだよ!と注意されたこともあったな…
香港人の友人も何人かできたため、いろいろなところで遊びはじめて、香港の魅力に
すっかりとりつかれ、一人で行ったことも何度か…。香港だけでは飽き足らず、とうとう
国境を超えて、未開の「シンセン」にでかけてしまった。
3.シンセン 其の壱
今でこそ、一大商業都市となったが90年初めはまだまだ開発が始まったばかり。香港の街歩きもワンパターンとなり、じゃあ行ってみよう!ということで話題の「シンセン」に
行くことになった。香港から「シンセン」まではKCR(九廣鉄路)でいける。MTR(地下鉄)だと九龍(土唐)でKCRに、乗り換え終点の羅湖で降りる。KCRでは往復チケットが購入できるし、特等席もあるのでお金に余裕があったら利用してみて!羅湖についたら、まず香港出国。その後シンセン特別区の短期ビザを取得(確か80HK$だった、今は14かも!)。そしてようやく中国へ入国なのだが、香港の入出国の場所とはうってかわった中国らしい、暗さが漂う。また入出国カードが中国は何種類もあって、ここで余分にとっておいてもほかのところで使えなかったりする。このカードが端の方にあるのだが、記入台は
カードで散乱、中には記入済みのものもあったりする。それが今ではなんと、自動カード発行機がおいてある。全くこんなところにお金をかけるなら、ほかにかけるとこあるだろ!