ドメスティック・ヴァイオレンス


ねえ、僕の話を聞いて
瞳逸らさずに 僕だけを見つめて
ねえ、僕の話を聞いて
誤解しないで 取り乱さないで

誰よりも、君のことを愛してる――
ただそう伝えたいだけなのに
君は 素知らぬフリで 他人のフリで
気がフレたように笑うばかり

僕が君の頬を打ったのは 憎いからじゃない
切ないこの想いを 狂った君に伝えたかっただけ
そう 本当にそれだけなのに・・・
正気を取り戻した君は 怯えた瞳で僕を見る

ねえ、僕の話を聞いて
逃げないで 話を聞いて
ねえ、僕の話を聞いて
誤解しないで 取り乱さないで

「誰よりも、君のことを愛してる。」

怯え 泣き叫ぶ君
ああ、まだ狂っているの?

ねえ、僕の話を聞いて
ねえ・・・・・・




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