夢音・8
今回は、「夢音」にしてはちょっと異色なアーティスト、椎名林檎さんについて語ろうと思います。
うーん、有名な人ですからね、フツウに考えれば異色でも何でもないんですが・・・。
まあ、「夢音」初の個人、しかも女性ですからね。
で、その林檎姫なんですが、知ったのはかなり最近。「ここでキスして。」あたりです。
それ以前にも、友人が「椎名林檎はいいぞぉー」と言っていたのですが。
で、とりあえず「ここでキスして。」を聴いて。ちょっといいな、と思ってたところに、その友人から決定的な一曲を聴かせてもらったのです。
「リモートコントローラー」という曲でした。
いやぁ、やられました。久々にゾクゾクときたのを覚えています。
それ以来ハマってしまって、「無罪モラトリアム」まで手を出してしまいました。
よく、椎名林檎さんの曲には「毒」がある、というのを耳にします。
確かにそうかもしれませんが、私は、あれは「毒」というより「誰も口に出さないけれど、普段から思っていること」だと思うんですね。・・・あれ?それを「毒」と言うのでしょうか??(笑)
まあ、とにかく、内心にぐさりと来る言葉、そしてそれをさらに鋭くする彼女の声、旋律。その辺に、林檎さんの魅力はあるのでしょうね。
それと、忘れてはならないのが、アルバムの最後などにあるクレジットです。
「無罪モラトリアム」では、そのクレジットに3つの「バンド」が記してありました。気付いていた人も多いでしょう。
それについて、私は、あのアルバムは「バンドサウンド」であることを強調したかったのだと思います。
つまり、演奏している人々が「人間」であり、その「人間らしさ」が彼女の世界を大きく広げている。私にはそう思えてなりません。ちょっと、飛躍してますかねぇ?
今のところのお気に入り曲は「シドと白昼夢」「本能」「目眩」などですかね。あ、もちろん、「リモートコントローラー」も大好きですよ。
まだ聴いたことがない、と言う方には・・・そうですね、「歌舞伎町の女王」などがお薦めですかね。
あの曲は、聴きやすいながらも、椎名林檎らしさがよく出た名曲だと思います。是非、お試しあれ。
最近のシングル「本能」では、かなり魅力的な看護婦姿で登場の椎名林檎さん。これからも、いい意味での挑戦でファンを裏切り、心を突き刺してほしものです。
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