I pray for your tears.


濁った雨が 降り出した
それは 孤独な僕に 止めを刺す

今の僕はまるで 世界の不幸を独り占めしたかのようで――

大好きな 熱いお風呂に入っても
何故か思考は冷めたまま
癒されぬ 癒されぬ

濡れた服が 乾くまで
僕は何をしていよう?
寒さで凍えてしまわぬように
全ての窓を 閉め切ってしまおうか

憂鬱な雨は 僕を壊して 閉じ込めて
何もかもを 重い鉛色に変えてしまう

遠い同じ雲の下 君の街にも この雨は降っているのでしょうか?
もしも 降っているのなら
せめて この雨よりも 濁っていることを祈りつつ・・・




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