最後の嘘
どうせ嘘を吐くのなら
ステキな嘘で騙してね
私を泣かせてみせるほど
ステキな嘘で包んでね
それはキット、世界で一番優しい嘘。
現実は ちょっと残酷過ぎるから
弱い私は 耐え切れなくて
だけど不器用な私だから
可愛く駄々をこねることもできなくて
愛しい貴方
私の元を去るのなら
引き千切られた私の胸を
どうか 癒してからにして
中途半端にリアリストな私だから
並大抵の嘘じゃ 誤魔化されやしないわよ?
最高級のお菓子みたいに
甘い甘い 砂糖をまぶして
キレイにキレイに ラッピングして
最高級の愛を示してね
そんな風に 一生懸命
私を想って 嘘を吐いてくれるなら
最後に 思いっきり愛してくれたなら
下手な嘘でも・・・騙されてあげる
それはキット、世界で一番愛しい嘘だもの。
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