狂った僕は、世界の敵。


世界へ向けた あまりにも大きな嫌悪
僕は小さく苦笑して 狂った自分を確認する

――それは、僕が「異物」だから。

裏切られて当たり前
他人はみんな 悪質な利己主義者
長期的にものを見れない
目の前の利益にだけ貪欲な――

だから 簡単に僕を殺す 君も殺す
自らが悪だなんて 微塵も思っていないんだ
それが 世界

だったら僕は敵でいい
世界の敵で構わない
「慣れ合い」なんて妥協はしない
蔑まれてもいい
狂人で構わない
「無意識の差別」になんか屈さない

自分の中の正義にだけは誠実に
世界はいとも容易く手の平を返すから
確固たる自分に誇りを持って

――僕はただ純粋に、世界を憎む。




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