砂時計
絶望的な閉塞感を打破できないまま
僕の胸には 粒子状の恐怖が降り積もっていく
時は さらさらと さらさらと
無情に流れ続けるのに
抵抗すらできない無力
どこへ行けばいいの
何をすればいいの
疑問に答える声など あるはずもなく――
今日も独りで怯えている
痛みは加速度を増して 呼吸困難
どれだけもがいても 未来は灰色
悩んで 狂って 意志薄弱
僕にだけ見える 透明な悪意
いとも容易く、オーバーフロー。
いつか 僕から溢れ出した粒子は
誰かに見つけてもらえるのかな?
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