
2000年1月17日
この日私は、JRAこと日本中央競馬会に資料請求の葉書を出した。勿論、そこへ就職するためである。就職情報サイトで登録できたのだが、「JRAに興味のある点」「入会したらどんな仕事をしたいか」を150字以内で書かねばならず、めんどくさがってたらいつのまにかエントリーが終わっていたみたいだ。仕方がないのでJRAのホームページを見て資料請求した。しかし、一週間近くがたとうとしているのにまだ資料が届かない。
1月27日
いつまでたってもJRAから資料が届かないのでもう一度出してみることにした。
「『資料下さい』と書いただけではダメなんだろうな」
今度は学校からもらった記入例を元に丁寧に書こうとしたのだが・・・。
1枚目は名前に振り仮名をつけるのを忘れ、2枚目は完璧だったのだが
ハガキが上下逆という惨事に見舞われた。・・はがき書きは大変である。
「ハガキを2枚も無駄にしたんだから、JRAよちゃんと返事送れよ」と
私は念を込めながら3枚目をポストに入れた。
2月6日
JRAはやっぱり資料が来ない。12月頃にエントリーした企業から今になって会社説明会の案内
が来てる例もあるし直前にならないとこないのかもしれない。気長に待つとするか。
2月10日
ようやく、JRAから封書が届いた。中身は、アンケートハガキと簡単なJRAの業務案内である。アンケートハガキに必要事項を書くと
「さらなる採用案内」が届くという仕組みになっている。私は「意見欄」のところに、「学生にも勝馬投票券購入の権利を!」と、半ば
「喧嘩うっとんのか!!」ともいえるJRAへの制度改革を訴えた。ふっふっふ、これで返信が来るのかなあ??
3月10日
すっかりはまってしまった、ヤフーの就職掲示板。そこから「完全拘束マニュアル」という職業情報サイトを発見した。中を覗き込んでみると
JRAについての情報があった。ふむふむ・・・なるほど、競馬に対する知識は少なからず必要ということか。確かに、競馬に少しでも興味のある人間
が集まってくるんだから当然か。ただ内定後の研修で1ヶ月ほど山ごもりをして馬に乗るらしい。
HPアドレスはこちら。http://www.seaple-n.icc.ne.jp/~piano/kou/corp/ser3.html
3月22日
旅行に行ってる間にJRAから届いたらしい「さらなる就職案内」を昨日はじめて開封。
大まかに読む。どうやらエントリーシートとエントリーカードを送らなければならないようだ。
4月末日が第一回締切だが、早めに送ったほうが「是非お会いしたい」とむこうが感じてくれたら先着順に選考へ案内してくれると書いてある・・まあ、4月になったら書いてやるか。
5月1日
一つ勘違いをしてたことがある。
JRAへの書類提出最終〆切日を4月28日と勝手に思い込んでいたのだ。
実はそうではなくて、第1回目の〆切日が4月末日、最終〆切日が5月22日までだった。
5月22日までにエントリーシートとハガキ小の大きさのエントリーカードを出さなければ、確か既卒者は事務職では募集していなかったので院に行くか、留年でもしなければ二度とJRAへの職員になることはできない。
しかし最近、JRAへの熱意がすっかり冷めてしまったように思える。
なぜか。それは他企業と比較した時に、JRAが持つ2つの特異性が私にとってデメリットとなってしまったからである。
特異性その1:休みが原則月曜・火曜日である。
JRAの主催する中央競馬は原則土曜・日曜開催である。したがってこの日に休むことはまずありえない。
競馬場開催が終わった翌日・翌々日である月曜・火曜日に休みをもらえるのである。
最初この勤務日程を見て単純に「おお、おもろそうだな。どこへ行くにも平日料金ですむやん」
と思うだけだったのだが、よくよく考えるとその日に一緒に出かけられるのはのは同じJRAの職員だけである。大学時代の旧友と遊びにいこうにも
こちらは土日は無理だし、むこうは土日以外はダメだ。結婚したら、配偶者や子どもたちとも遊びにいけないとなると、かなりつらいのではないか・・
といつのまにか将来のことまで考えるようになってしまった。
特異性その2:転勤(異動)が2〜3年サイクルでやってくる。
JRAは全国に競馬場・ウインズ(場外馬券場)といった施設を持っている。なので、いろんな業務(経理から現場での馬券の管理、
場内整理、審判)を新入社員にこなさせようとの意図から、入会後(入社後)の6〜7年で2〜3の職種を経験させられる。その後もかなり短いスパンで転勤があるみたいだ。
できれば地元で暮らしたい僕。この2〜3年というサイクルで転勤させられるのは仕事が中途半端で定着しないという欠点も備えているのではないかと考えた。周囲の環境にはなじむのが遅いが慣れたらそれ以上の能力を発揮してトータルではプラスになる仕事をする(と自分では思っている)僕には合わないだろう。
以上2つの特異性を考慮して、競馬はJRAの職員になるまでのめりこむ必要はない(ちなみに職員は馬券を買えない)と判断し、エントリーシートを提出するのを控えることが濃厚になっている。
ついでなので、エントリーカードとエントリーシートにどんなことを記入しなければならないかをここに書いておこう。
エントリーカード
(氏名、学校、住所がプレプリントされている)
エントリーシート
(表面)
氏名・生年月日・所属大学・ゼミ・サークル・現住所・帰省先・資格・語学の程度を書く欄の下に、
(裏面)
下部に、
| Q.JRAへの志望動機は? |
| Q.競馬に関する知識は? |
| Q.現在、他者の内定をお持ちですか? |
該当する番号の前の□内にチェックしてください。
というアンケートがあった。
さらば、JRA・・・・
競馬場でお世話になることでしょう(爆)
一応未完(5月22日に、またレポート書きます)