クワガタ


 釧路というところには○○○○はいない。いや、○○○○だけではなく、他の虫もきわめて少ない。

かつて、本州との物流も少なく、保温も完全といえる家が少なかった時代、北海道全域に○○○○は

いなかった。今はホテルやレストランの厨房に行けば、○○○○が一家をなしているそうである。

 まだ北海道に○○○○がいなかった頃、僕は東京という町に住み始めた。蒸し暑い夏、エアコンが

あるでもなく扇風機さえもない部屋では、窓を開け放って風の幾らかを呼び込むのが唯一の対処法である。

 ある日もそうして暗い蛍光灯部屋で寝ころんでいると、窓の方で何かが動く気配。

焦げ茶色で、甲虫のように光っていて角がない。

「おっ、クワガタの雌だ」

と思った。カブトムシのいない北海道で甲虫の王様はクワガタである。

そーっと近づくとその虫は気づいていないようであった。

昆虫取りは最後のつめが割とうまく行かない。

後少しのところでその虫は、走って逃げ出した。

クワガタは飛んで逃げるのがふつうなのに、そいつと来たら走るのがやたらに早い。

三畳ほどの部屋をあわてて追いかけると、器用に壁に上り机と壁の狭い隙間にいとも簡単に

逃げ込んでしまった。東京のクワガタのあまりの逃げ足に呆気にとられながらも、辛抱強く待ってやっと捕獲した。

手の中のその虫は、クワガタにしてはひどく扁平で甲羅はなく色ばかりは黒々していた。

まあ捕まえても飼うところはなし、殺すのも可哀想なはなしだと思い、夜闇にそいつを離してやった。

暗闇に、ぶーんと飛んでいくその虫はそのときは確かにクワガタであった。それが、○○○○という名の虫

であることを知ったのは暫く後のことであった。


Sabbathっす。

さわたぁーー、しかも自主的に!、、、まぁ、しらないんだからしょうがない、、っか、、、でもなぁ、、

おいらもさわられたぁーけど、、、うはぁーきもちわりぃ、、、感覚がもどってきたぁーーー手を

誰かぁー−−手を交換してぇーーーーーーーーー


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