いやぁ〜おもしろかったっす。
映画館の予告で見たときは、頭クラクラ、目グルグルだったのであまり期待してなかったのですが。
痛快でした!アクションものとしては。かなり長時間だったのですが、時計を見ることなく画面から目を離すこともできず。
内容については、あまり書くとこれから観る人が面白くないだろうから・・・。
思わぬことで事件に巻き込まれた男二人の物語。
一人はもちろんジーン・ハックマン。もう一人が黒人さんの俳優(名前忘れた)。この人も好きなんですよね。
恐ろしいのは、国会でも問題になった「通信傍受法案」とちょっとかぶるところでしょうか。
犯人というか、ターゲットにされた人間にプライバシーはない。
衛星が発達した世の中、どこにいても盗聴、盗撮されてしまう。
このあたりの、監視の目をかいくぐりながらのアクションがスゴイ!!
それと、アメリカという国の警察だけではない組織力の凄さを見せ付けられます。
日本の警察が最近、あまりにも無能なのでちょっと羨ましかったりして。
いつも思うのですが、一世を風靡した俳優さんって、年を取ってもいい味を出しますよね。
ショーン・コネリーしかり、古くは映画「黄昏」で観たヘンリー・フォンダもよかった。
彼らが出るだけで、画面にいい意味での「重み」が加わります。
今回のジーン・ハックマンもカッコよかった。
年を重ねて、若い頃の二枚目の線とはまた違う役ができるのは、役者としての醍醐味かもしれません。
そういう意味では、ロバート・レッドフォードなんてちょっと気の毒かな。
今後、年を重ねてどう化けるか注目してるのは、我らがハリソン君。
近作の「6days7nights」(逆だったっけ?)では、走る姿のもたつき加減がちょっと悲しかったよ・・・。
まぁ、通信機器の発達した世の中の怖さという側面も含めて、これはかなりお勧めモンのビデオでした。