| 何か話をしよう なんだか解らないけど 俺はひどく怯えてる 今夜は泊めてくれ テレビは消してくれないか 明かりも一つにしてよ こんなに愛してるから 俺から離れないで 一人ぼっちで路地裏 俺の背中の人影に怯えて 気持ちを尖らせて 今まで街灯にもたれてた 抱きしめて 愛してる 抱きしめていたい それだけなのに 何かが俺と社会を不調和にしていく 前から少しずつ 感じていた事なんだ いつからかそれを遮る 顔を持たない街の微笑み 少し疲れただけよって 君は体すりよせる 愛なら救うかもしれない 君のためなら犠牲になろう 愛という名のもとに 俺は生きたい 死ぬために生きるような暮らしの中で ごめんよ こんな馬鹿げた事聞かずにいてくれ 抱きしめて 愛してる 抱きしめていたい それだけなのに 真夜中 盛り場 人ごみを歩いていると 日常がすりかえた叫びに 誰もが気を失う 殺意に満ちた視線が俺を包む もたれる心を探す人は 誰も自分を語れない 何から身を守ろうと言うの 何かが少しおかしいような街で ネオンライト クラクション 地下鉄の風 何もかも元のままに見えるけれど 見えないかい 聞こえないかい 愛なんて口に出来ない 抱きしめて 愛してる 抱きしめていたい それだけなのに ねぇ もしかしたら 俺のほうが正しいかもしれないだろう 俺がこんな平和の中で 怯えているけれど 反戦 反核 一体何が出来るというの 小さな叫びが 聞こえないこの街で 恋人達は愛を語り合い 俺は見を粉にして働いてる 誰が誰を責められる この生存競争 勝つために戦う人々 俺の目を見てくれ 一体何が出来る 抱きしめて 愛してる 抱きしめていたい それだけなのに 抱きしめて 愛してる 抱きしめていたい それだけなのに |
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彼がこの時期非常に悩み、苦しみ、怯え、そして混乱していることが良くわかる。このアルバムの頃にはドラッグもかなり作品に影響を与えている。しかしながら、この曲は時代の冷たさや孤立感が良く出ていて私は好きだ。とくに”反戦 反核 一体何が出来るというの 小さな叫びが 聞こえないこの街で”というフレーズが何か日本という国を象徴してると思います。 |