痛いお話

第2回「あだ名について考える

先日「たかP」なる人物から「はんず君へ」というゲストブックへの書込みがあったのだが、私があまりにもムカついたので、消した事がある。その後、このHPにも度々ご登場願うAlpine氏から「はんず君て、誰?」という問い合わせメールが来た。忙しかったのでわるいなぁと思いつつ、なかなか返事が書けなかったので、ここで解決する事にしよう。

まず「はんず君」とは、私の事だ。なぜそんなあだ名が付いたかというと、時をさかのぼる事7年前。私は高校卒業後、建築の勉強をするために上京し「中央工学校」という専門学校に入学した。夢にまでみた(ごめん、これはウソだ)東京生活、そんな中で私の田舎心をくすぐり、且つガッチリ掴んで離さなかったのが、「ライフ・クリエーティブ・ストア 東急ハンズ」だ。

当時、板橋区に住んでいた私は、王子にある学校へ通うために毎日池袋駅を使っていたので、それこそ毎日東急ハンズ池袋店へと通っていた。あの「行けば探し物が必ずある」という、有無を言わさぬ暴力的な品揃えは山梨の片田舎からやってきた青年の目には、幼少の頃初めて見た東京タワーよりもインパクトが大きかった。まぁ今でも東京に遊びに行けば、「ハンズ」と「LOFT」は必ず寄るけどね。ようは毎日ハンズに行くから、いつの間にやら「はんず君」というあだ名で呼ばれる様になっていたのだ。

話を現在に戻そう。時は6月20日、専門学校の仲間が結婚するという事で披露宴出席のため、青森県は八戸まで行った時の話である。新宿駅で待ち合わせをしたのだが、スーパーあずさを降りて南口に向かう途中、背後からとてつもなくでかい声で「はんずく〜ん!」と呼ばれて後ずさりしてしまった。あの雑踏の中で一際大きく分かる呼び声、さすが土建屋さん、声と存在感は誰よりも大きい(笑)。

そんなこんなで新宿集合組6人が集まる訳だが、みんな着ている服が派手だ(この辺のセンスも土建屋さん♪)。サングラス掛けている奴もいれば(屋内は不要でしょ!)、坊主頭にひげ面の奴もいる。一歩間違えればどころか、そのまんま「危険な人たち」のヤバそ〜な雰囲気を醸し出している。もうちょっとまともな格好をしようよ、みんな。<俺も。

その輪に私が入ると、(以下本当に使われているあだ名の人たちとの会話)

長老「久しぶりだねぇ、ハンズ君!」(一番年上というだけでジジィ扱い)

マッチョ「元気だった?ハンズ君!!」(なんちゃってバディビルダー)

だっぺ(茨城人)「ハンズ君、少し太ったっぺや〜。」(余計なお世話じゃ!

牛乳「ハンズ君、たばこ持ってる?」(鼻から牛乳出した)

笹川「ハンズ君、高島屋のハンズ行かないの?今日は(大笑)。」(こいつだけ何故か名字で呼ばれる)

名字で呼ばんかい、名字で。(-_-)

この状態で話を続けるのは非常にレベルが低い。会話を聞いていた人たちは、満足に人の名前も呼べないボンクラ野郎どもと思ったんだろうなぁ、嫌な集団だ。

さて、どうオチを付けよう…。独り言だ、忘れてくれ。

しかし良く考えると”だっぺ”とか”牛乳”って酷すぎるあだ名だ。私はまだ幸せ者だね。

でもさ、私が死んだ時、弔電に「ハンズ君へ」な〜んて間違っても打たないでおくれ、葬式なのに別の意味で悲しくなっちゃうから。たのむよ!中央工のみんな!!

余談ではありますが、我が家では父上・私・弟、3人が同じあだ名「くぼちゃん・くぼさん」です。知人・友人から呼ばれております。だから、うちに電話する時「くぼさん、いますか?」って聞くのは止めてください。3人とも「私ですが」と答えるんで。

 

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