3.幼虫の飼育


3−1.エサ

カワラタケ菌糸ビンを利用。

オスもメスも大きくなるので、3齢以降は1.5 ℓ 以上のビンがのぞましい。

ビンの中身が7〜8割消費されたら、ビンを交換する。


3−2.温度

幼虫およびエサとなるカワラタケ菌床は高温に弱いので、25 ℃以下がのぞましい。

最近では 18 ℃前後が最適なのではないかと考えられているようだ。


3−3.幼虫の成長

幼虫は孵化から約2ヶ月で3齢になる


頭幅が他種よりも大きく、3 齢で 11 〜 13 mm ほど

頭幅では幼虫の性別を判別できない


3齢幼虫の体重は、菌糸ビンの銘柄により差があるようだが

♂: 20 〜 25 g

♀: 15 〜 20 g


3 齢中〜後期に暴れ、その後に蛹化する。

この「暴れ」が幼虫の体重を落とし成虫サイズに影響すると考えられている。


3−4.前蛹・蛹・新成虫の管理

特に注意すべき点はない

前蛹・蛹期間は各1ヶ月ほど


卵の孵化から成虫の羽化までの期間は、23 ℃前後で飼育した場合9ヶ月ほど。