エネルギーブレーク
52.奄美の屋上緑化はナンセンス政策?
(なんでも掲示板 09年06月 投稿済)
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屋上緑化は本来、都市部におけるヒートアイランド対策のために行うものだが、 今日の日経によると、鹿児島県は奄美大島の学校に屋上緑化を行うらしい。 政府の補助金で行うらしく、政府側は「屋上緑化はヒートアイランドに悩む都市にこそ有効だが、 奄美のような場所では・・・」とあきれているらしい。
これって、トータル的にエコ度合いを判断する能力に、行政担当者が欠けていた、ということでしょう。 もっと言えば「エコリテラシーの欠如」。
日本でもっとも風力が弱いエリアにもかかわらず「環境教育」名目で風車を建てたつくば市の 担当者も、エコリテラシーが欠如している。
仮に日本で一番太陽光に向かない秋田県で、太陽光計画を進めるバカがいれば、 そいつもエコリテラシーの欠如。
奄美大島とかだったら、離島で発電はディーゼルに依拠しているはずだから、 その部分を自然エネルギーへ転換するような政策が、もっともエコリテラシーに優れた政策になりうる。 八丈島では地熱発電を実用化、奥尻や佐渡でもNEDOが調査している。
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従来のミニウェイでは高さが足らないので、もっと大規模化する必要がありそうですね。
〜〜〜
一般個人が、「エコに目覚めて」、エコ設備の自宅導入を考える際、 選択肢は多岐に亘っている。
列挙すると ★太陽光発電 ★太陽熱給湯(朝日ソーラーとか矢崎の湯ワイターなど) ★エコガラス ★エネファーム(ガス式燃料電池) ★地中熱空調 ★照明LED取替え ★屋上緑化・壁面緑化 ★遮熱塗料塗装(屋根・外壁)、遮熱シート貼付(ガラス等) などがある。 (漏れがあるかもしれません。漏れがあればご指摘下さい)
それぞれのサイトを見れば、 「イニシャルコストと、ランニングの削減幅」のシミュレーションが 載っていたりするが、 「メニュー横断的に比較している」サイトが皆無である。
もっと判りやすく言えば、例えば、太陽光発電とエコガラスでは、 どちらが「費用対効果が高いのか」、素人では判断できない。
というか、 「岡山県では太陽光発電導入がコストパフォーマンスが高いが、 秋田県ではエコガラスがコストパフォーマンスが高い」とか、 「屋根形状が陸屋根なら屋上緑化が効果的だが、 傾斜屋根なら太陽光発電が向いている」とか、 「新築なら地中熱空調が適しているが、既存建物への導入なら 遮熱塗料塗装が向いている」とか、 「賃貸住宅なら自己判断でLED取替えできるが、 エコガラスへの取替えは大家の了解がいる」とか、 「一戸建てなら●●が向いているが、 集合住宅なら△△が向いている」とか、 「一般住宅なら■■が向いているが、 店舗併用住宅なら□□が向いている」のように、 住宅の立地・築年数・特性・規模・所有形態によって最適なメニューは変わるのではないか?
あるいはライフスタイルとか家族構成によっても最適メニューは変わるはずだ。 しかし、素人はどれが最適か、判断できない。
そこで、これら「エコメニュー」を中立的観点から比較して、 「あなたに最適なのはこのメニューですよ」とアドバイスするホームページが あれば、結構重宝すると思うのだが。
というより、このようなアドバイスができる人材を「資格化」して、 有償でエコ検討客にアドバイスするようにできればいいのかもしれない。 「環境アドバイザー一級」とか。
環境アドバイザーは、各メニューの環境的メリットデメリットを 熟知することは勿論のこと、各種補助金とか税制優遇とか法的問題点についても 熟知しているものとする。
このような有資格者にアドバイスを乞うていれば、 「緑豊かな奄美で屋上緑化」とか「つくば市で風力発電で環境教育」 のような愚策も取りえなかったと思うのだが。
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緑化政策
投稿者:なかだ
投稿日:2009年
6月12日(金)22時57分18秒
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>「緑豊かな奄美で屋上緑化」とか「つくば市で風力発電で環境教育」
前に奄美のことを書かれたときにも疑問に思ったのですが…… 風が弱いつくば市で風力発電というのは明らかに愚策だと思います。 しかしながら、緑豊かな奄美で屋上緑化がなぜ愚策なのでしょうか? 緑が豊かなところにさらに緑を増やしてはいけないのですか? 緑は偏在していてはだめで、なるべく満遍なく緑化するのがよいのでしょうか?
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(無題)
投稿者:スルッとKANTO
投稿日:2009年
6月15日(月)08時28分49秒
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>しかしながら、緑豊かな奄美で屋上緑化がなぜ愚策なのでしょうか? >緑が豊かなところにさらに緑を増やしてはいけないのですか? >緑は偏在していてはだめで、なるべく満遍なく緑化するのがよいのでしょうか?
予算が潤沢にあればそれでいいのですが。 予算が限られているのであれば、最もCo2削減に効果がある事業に投入すべきです。 それが個人の出資でなく、税金ならなおさら。
屋上緑化については、これは当方も複数の業界関係者にヒアリングしたところ、 「直接のCo2削減効果は、たかが知れている」ということです。 にもかかわらず、東京都が屋上緑化に積極的なのは、 「ヒートアイランド防止によるエアコン負荷軽減効果が、直接効果の何倍にも 何十倍にもなる」からです。 つまり、都市部で行ってこそ生きてくる事業です。
これは試算してみないとわかりませんが、 「奄美において」1,000万円を屋上緑化に投じた場合と 1,000万円をエコガラスとか太陽光発電に投じた場合で比較すれば、 恐らく屋上緑化の方が「CO2削減効果は少ない」でしょう。
しかし、これを「23区でもっとも緑が少なく人口密度が高い豊島区」で行った場合、 ヒートアイランド抑制効果も含めると「屋上緑化がもっともCo2削減効果が高く」 なるものと思われます。
その辺の比較も知っている関係者が「交付金を鹿児島県は無駄遣いしている、 奄美で屋上緑化はナンセンス」と日経記者に語っていた、という次第です。
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屋上緑化
投稿者:なかだ
投稿日:2009年
6月15日(月)14時47分18秒
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編集済
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お話、概ね了解しました。 ただ、この予算が政府の予算で、かつ予算に限りがあるのであれば、政府は申請後に審査をして妥当かどうかを判断するはずであり、きちんと正しく最も効率的に予算は振り分けられるはずでしょう。 そうであれば、申請する側の鹿児島県としては別にかまわないのでは? 予算があまってまわってくればそれでよし。
>最もCo2削減に効果がある >直接のCo2削減効果は >屋上緑化がもっともCo2削減効果が高く
この3行を引用させていただきましたが、私が何を言わんとしているかおわかりですよね(以前も他の方からご指摘があったような)。
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今回の景気対策による一時的な交付金による緑化事業のため、 国は不平を述べることはできても、差し止める権限はないようです。
所轄地方公共団体の環境リテラシーに頼ることになります。
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憲法95条
投稿者:くろだ
投稿日:2009年
6月15日(月)17時09分1秒
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>景気対策による一時的な交付金による緑化事業のため、国は不平を述べることはできても、差し止める権限はない
なるほど、さもありなん。 こういう時っていうのが、一番無駄や不正が入り込みやすいんですよね。 本来であればこういうときこそ貴重な予算を有効に使うべく、むしろ厳しく査定すべきだと思うんですがね。
>特定の地方公共団体を優遇するのが難しいのでは?
各自治体に均等にばらまく必要があるのであれば、その自治体内(都道府県内?)でさらに有効な用途に変更させる、ってとこかなあ。
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1行ネタ続々
投稿者:スルッとKANTO
投稿日:2009年
7月
9日(木)20時15分20秒
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4.自然エネルギーの向き不向き分析 幕張ネタだが、これも九大の大学院生が、 「九州の市町村毎に、自然エネルギーの向き不向きを数値化する研究をしています」 と言っていた。
つまり、 「太陽光」 「風力」 「地熱」 「小水力」の4ジャンル毎に、市町村毎の潜在資源量を算出するらしい。 狭い九州でさえ、「風力は長崎」「地熱は大分」「小水力は宮崎」と傾向が分かれる。 これを更に市町村毎に落とし込んで、市町村の自然エネルギー開発の参考資料にさせる、 とのことで、ゆくゆくは全国展開を考えているらしい。
まさに、「奄美に屋上緑化」のようなエコリテラシー欠如な自治体担当者にうってつけの 研究である。 欲を言えば、 「離島は本土の送電線系統と接続していないから、自然エネルギー投資への費用対効果が大きい」とか 「風況マップ上はここの風力は強いが、送電線建設と工事用道路建設に多額の費用がかかるから、 費用対効果は若干落ちる。トータルで考慮すれば、送電線建設や道路建設が不要な太陽光が ベターである」 のようなトータル評価ができれば100点である。
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これをやると、どうして
>「奄美に屋上緑化」のようなエコリテラシー欠如な自治体担当者にうってつけの >研究である。
になるのか、全く理解できません。 先にも書きましたけれど、奄美で屋上緑化やったって別にいいじゃないですか。 なぜ奄美に屋上緑化は不向きなのですか? 「限られた補助金がこういうところに使われるより、もっと都市部の緑化政策に使われるべき」というのは十分理解できますよ。 しかし、勝手にやる分には別にいいじゃないですか。 何か空気中の酸素が増えて困ることがありますか?
おそらくこの九州大学の研究を奄美の屋上緑化に適用したとしても、「×」となることはないように思えますがいかが?
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屋上緑化VS太陽光
投稿者:スルッとKANTO
投稿日:2009年
7月10日(金)08時48分40秒
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これはもしかして私の疑問(奄美で屋上緑化関連)に対する回答のつもりで書いていらっしゃるのですか? 内容からしてそのようには見えませんが、ひょっとしたらと思いまして。
それはともかく、屋上緑化がCO2削減につながるのはわかりますが、引用したURLでは緑化による光合成の効果が書かれていませんが、書くほども無く微々たる物なのかな? これこそ植物が直接CO2を取り込みO2を出すという効果があるように思えるのですが。 それはそれとして、このページ、例によって二酸化炭素をCo2と書いている時点で信用度ゼロです。
一方の太陽光電池のCO2削減効果ですけれど、これは火力発電による電力を太陽光電池に置き換えたとしたら、という仮定の話ですよね。原子力発電を置き換えたとしたらどうなるのでしょうか?
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http://www.shimoden.org/1-1okuzyou/okuzyouryokka.htm
>植物は、光合成により、温暖化につながる二酸化炭素を、 >酸素に変えてくれます。 >しかし、屋上緑化についてはその効果はあまり期待できません。 >植物は、光合成と同時に呼吸もしており、二酸化炭素の削減を >期待できるのは、大きな樹木についてだけです。 >しかし、建物保護。冷房量を減らす。という効果から間接的には >充分二酸化炭素の削減に役立っていると考えられます。
小生が複数の緑化関係者にヒアリングしても、 「屋上緑化による光合成は微々たるもの」という回答が返ってきます。
言われてみれば、屋上緑化は「土が浅く、根が短い植物(=背丈が低い植物)」 しか栽培できないわけで、その植物が成長している間はCO2を吸収しますが、 成長が止まったら、その時点でCO2吸収が止まってしまいます。
悪条件下に植物を追いやるよりは、植物が充分に生長できる場所 (深く根を張れる場所)に植林した方が、CO2固定上は有効ということです。
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まだ原子力はLCAサイクルが確立していないでしょう。 (バックエンド=核廃棄物最終処分方法が未確立のため)
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>
それはともかく、屋上緑化がCO2削減につながるのはわかりますが、 >
引用したURLでは緑化による光合成の効果が書かれていませんが、 >
書くほども無く微々たる物なのかな?
1aの畑で乾燥重量がトン単位の炭水化物を回収するのは なかなか大変なのではないかと。回収しなきゃCO2に戻ります。
>
原子力発電を置き換えたとしたらどうなるのでしょうか?
奄美大島では原発で発電してないのでは。
ところでこの計算だと奄美大島とか無関係に「屋上緑化は無駄」 ってことになりますが、本当なんでしょうか。
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(無題)
投稿者:スルッとKANTO
投稿日:2009年
7月10日(金)19時43分3秒
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>ところでこの計算だと奄美大島とか無関係に「屋上緑化は無駄」 >ってことになりますが、本当なんでしょうか。
だから、最大の目的は蒸散効果によるヒートアイランド抑制なんです。 だから、ヒートアイランドの悪循環が発生する東京23区で最も有効であり、 過疎自治体では「全く意味がない」とまでは言いませんが「さほどメリットがない」政策 ということになります。
とくに緑被率がワーストな中野区・荒川区・台東区・墨田区・中央区 http://www.city.sumida.lg.jp/sumida_info/kankyou_hozen/midori/seibutu_midori_zittai/yousu/hikaku/index.html
では、太陽光発電補助金を削ってでも屋上緑化補助金を増額すべきなんです。 ※ただ、隅田川沿の各区は、隅田川自体の蒸散効果があるので、さほど問題じゃない、という 意見もあります。とすると、中野区が一番まずい。
因みにウィキ先生 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%8B%E4%B8%8A%E7%B7%91%E5%8C%96 の「2009年7月10日時点の『屋上緑化の目的』の記述」を見れば、 >@ヒートアイランド現象への対策 >A断熱性の向上 >B躯体の保護・建物の耐久性の向上 >C防音性の向上 >D保水力の増加 >E大気汚染物質の吸収・吸着 >F景観の向上 >G畑としての利用 >H(企業において)イメージの向上 >I生態系の回復
と書いてあり、「屋上緑化光合成によるCO2固定化」は一切書いてありません。
奄美大島の場合、 >@ヒートアイランド現象への対策 は考慮する必要なく、 >D保水力の増加 も考慮する必要なく(東京都はアスファルトジャングルなのですぐ洪水になるが)、 >E大気汚染物質の吸収・吸着 も考慮する必要なく、 >F景観の向上 も考慮することなく、 >H(企業において)イメージの向上 も「県立高校」ですので考慮する必要なく、 >I生態系の回復 も考慮する必要ない。
つまり、奄美大島の屋上緑化のメリットは >A断熱性の向上 >B躯体の保護・建物の耐久性の向上 >C防音性の向上 >G畑としての利用 だけで、メリットは半減です。
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更に理想を言えば
投稿者:スルッとKANTO
投稿日:2009年
7月10日(金)20時00分22秒
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排熱を空中放出する従来式エアコンやヒートポンプより、 排熱を地中放出する地中熱エアコンを都心部で推進するのが、 最大のヒートアイランド対策なんですけどね。
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まゆつば
投稿者:くろだ
投稿日:2009年
7月10日(金)20時02分0秒
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>
だから、最大の目的は蒸散効果によるヒートアイランド抑制 >
なんです。
いや、そういうの超越しちゃうんです。 なにしろ三洋の4.2kWタイプの太陽電池モジュール、 面積が25.7m^2しかないんですから。
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>なにしろ三洋の4.2kWタイプの太陽電池モジュール、 >面積が25.7m^2しかないんですから。
なるほど、「面積対効果」で算出しなおすと、 屋上緑化のCO2削減=28Kg/u・年(最上階エアコン負荷軽減効果分) 太陽光発電のCO2削減=60Kg/u・年 となります。
確かに現在は「費用対効果では屋上緑化が有利」ですが、 今後太陽光発電が量産されてコストダウンした場合、 費用対効果でも太陽光発電の方がCO2対策上有利になるかもしれません。
ただ、ヒートアイランド対策の試算はどうなるのでしょう?
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奄美市の要請により、エコアドバイスを行いました。 アドバイス料10万円。
簡易レポートをまとめられました。
★降雨量が豊富であるため、まずは小水力発電適地に 水力発電をどんどん設置することをすすめる。
★小水力をベース電源として、ピーク対応として、 太陽光発電を導入すべし。
★太陽光発電は現時点で45円/kWH程度であり、本土では採算が合わないが、 離島の場合はディーゼルをわざわざ輸送して火力発電しているため、 コスト的にも高い上、「フードマイル」、 もとい「エネルギーマイル」が嵩み、環境的に優しくない。
★風力もそれなりの発電が期待できるが、 (1)台風銀座であり、倒壊の危険性がある (2)不安定電源である (3)施工用の道路整備が必要 ということで、優先順位は低い
★なお、奄美大島自体は火山はないが、 トカラ列島には火山が存在しているため、地熱の潜在力はある。 次世代型地熱であるEGS発電であれば発電が可能であり、 元々の火力単価が高い奄美であれば、コスト的にも有利になる可能性があるので、 中長期的に研究する価値はあるだろう。 「著名温泉地が存在しない」という点は、「反対運動を受けない」 という点では有利に働く。
★また、未確立技術としては、黒潮の潮流を生かした潮流発電が 将来実現する可能性がある。 これが実現すると、島内電力を大幅に上回る電力が安定的に 調達できるものと思われる。
★なお、同じ海洋利用技術として 「潮汐発電」と「海洋温度差発電」があるが、 元来潮汐が緩やかな日本では潮汐発電は難しい。 又、海洋温度差発電であるが、当方が独自に取材した情報では、 発案者の主張するほどの発電が技術的に確立するものかどうか、 いささか不安であるので、あまり期待しないほうがいい。
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屋上緑化について
投稿者:なかだ
投稿日:2009年
7月11日(土)05時17分9秒
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いろいろデータありがとうございます。
で、私の最初の疑問ですが、
>しかし、勝手にやる分には別にいいじゃないですか。 >何か空気中の酸素が増えて困ることがありますか?
別に他の施策を犠牲にして屋上緑化をやるというのではなく、屋上緑化もやりましょう、というのについて、奄美でやると何か不都合なことがあるのでしょうか?
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奄美大島の真実
投稿者:くろだ 投稿日:2009年
7月23日(木)19時57分42秒
日食がらみで奄美大島に滞在しています。
以前村山さんが提言したのとえらく話が違うので愕然としたのですが、
以前の10万円の提言は消しちゃったんですか?
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10万円の提言って
投稿者:スルッとKANTO
投稿日:2009年
7月23日(木)22時36分27秒
何でしたっけ?
公共交通バウチャー券提言は10万円だったと記憶していますが。
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奄美大島に緑化は無駄とか
投稿者:くろだ 投稿日:2009年
7月24日(金)02時33分47秒
トカラが近いので地熱発電は可能性があるとか、そういうやつ。
というか、なんで2ページ分しか残ってないんでしょう。
なにか村山さんに都合の悪い記述ってありましたっけ?
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夏の大整理で 投稿者:スルッとKANTO
投稿日:2009年
7月24日(金)04時37分5秒
http://d.hatena.ne.jp/itarumurayama/19690209
とかに過去ログ移動させてますね。
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(無題)
投稿者:スルッとKANTO
投稿日:2009年
7月24日(金)04時39分27秒
http://d.hatena.ne.jp/itarumurayama/19690209
の7月10日21時に無資格アドバイスがあります。
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本題 投稿者:くろだ 投稿日:2009年
7月24日(金)22時26分29秒
なんで奄美市を「過疎自治体」に分類したんですか?
そもそも、なんで過疎「自治体」なんですか?
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あれ? 投稿者:スルッとKANTO@大阪空港100円
投稿日:2009年
7月27日(月)07時53分57秒
名瀬市は平成の大合併で、1島1市の奄美市になったと記憶していますが・・・
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質問の趣旨は 投稿者:スルッとKANTO@大阪空港100円
投稿日:2009年
7月27日(月)07時55分15秒
奄美市中心部、ダウンタウン名瀬は、過疎ではなく過密状態(ヒートアイランド状態)
ということでしょうか?
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アドバイス料10万円の振込を待ってます(笑)
投稿者:くろだ 投稿日:2009年
7月27日(月)08時18分28秒
>
名瀬市は平成の大合併で、1島1市の奄美市になったと
>
記憶していますが・・・
1島1市にはなってません。龍郷町、瀬戸内町などはそのまま。
鹿児島の離島は1島1市になってないところが多いです。
まあそれはともかく。
>
奄美市中心部、ダウンタウン名瀬は、過疎ではなく過密状態
>
(ヒートアイランド状態)ということでしょうか?
やはり知らなかったんですね。名瀬は居住地域が狭いので名瀬港周辺を
埋め立ててまで宅地開発が行われています。しかも名瀬は良港の裏返しで
「風がほとんど通らない」街です。市街地内外の接続は長いトンネル。
なんでこんなことになってるかというと、奄美大島のほとんどは原生林なので
安易な開発ができないんです。環境保護の観点から集中が進んでいるのです。
で、当たり前ですが、屋上緑地化の話がある県立高校は市街側にあります。
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奄美市街地
投稿者:なかだ 投稿日:2009年
7月28日(火)06時33分50秒
編集済
くろださん:
>名瀬は居住地域が狭いので名瀬港周辺を
>埋め立ててまで宅地開発が行われています。しかも名瀬は良港の裏返しで
>「風がほとんど通らない」街です。市街地内外の接続は長いトンネル。
奄美市の中心部が過密であるのはわかります。しかし、その理由が、
>なんでこんなことになってるかというと、奄美大島のほとんどは原生林なので
>安易な開発ができないんです。
ということは、市街地は原生林にとりかこまれているわけで、それなら屋上緑化でちまちまと市街地の中に緑を増やしたところで、たいして変わらんのでは?
まあ、私の元々の意見は、「たとえそうだとしてもやったってかまわないじゃないか」というものですがね。
実際、奄美市街地程度の規模でどれだけヒートアイランド現象のようなものが起こってるかということについては興味がありますが、周りの原生林で緩和されているような気がするなあ。
「風が通らない」とあるから、ミクロなレベルで見れば効果はそれなりにあるのでしょうけれどね。
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もろもろ 投稿者:スルッとKANTO
投稿日:2009年
7月28日(火)21時40分51秒
飛行機も墜ちずに無事帰京しました。
奄美市1島1市の件は、完全に小生の勘違いでしたね。申し訳ありません。
ただ、ダウンタウン名瀬が過密だったとしても、ヒートアイランド状態に
陥っているかどうか、というのは要検証でしょうね。
感覚的にはヒートアイランドにまではなっていないんじゃないかと思いますが・・・
誠意 投稿者:くろだ 投稿日:2009年
7月28日(火)23時33分9秒
>
感覚的にはヒートアイランドにまではなっていないんじゃないかと思いますが・・・
実際に体感した人に対して「感覚的には」とかフォロー入れちゃうのは
なかなかたいした「感覚」だと思います。
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奄美市中心部の気候
投稿者:なかだ 投稿日:2009年
7月29日(水)17時42分42秒
くろださん:
>実際に体感した人に対して「感覚的には」とかフォロー入れちゃうのは
>なかなかたいした「感覚」だと思います。
よろしければ少し詳細にレポートしていただければ幸いです。
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感覚論を排除するには 投稿者:スルッとKANTO
投稿日:2009年
7月29日(水)19時09分52秒
ダウンタウン名瀬と名瀬郊外(中心部から5キロ程度離れた地点)の
盛夏におけるアメダス気温データを比較するのが一番なんでしょう。
どこかにそのようなデータはあるのかな?
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Re:
奄美市中心部の気候
投稿者:くろだ 投稿日:2009年
7月30日(木)06時42分25秒
>
よろしければ少し詳細にレポートしていただければ幸いです。
とにかく風が弱いです。宿泊場所は笠利のほうで、そちらは常に風が吹いている
状態だったのですが、22日夕方と23日昼に言った名瀬中心街はほとんど無風。
どちらも1時間程度でタオルが搾れるほど汗をかきました。
名瀬市街地には5階建て程度のアパートが多いです。特に埋立地に林立しています。
市街は人口で想像していた以上に発展しています。牛角があるとは思わなかった...
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夏休みの宿題
投稿者:くろだ 投稿日:2009年
7月30日(木)07時07分29秒
>
どこかにそのようなデータはあるのかな?
気象庁
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気象統計情報 |
最新の気象データ
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/mdrr/index.html
毎日夜に笠利と名瀬の最高気温をチェックするだけでデータがとれます。
村山さんによる資料作成、期待してますよ。
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夏休みの宿題は「はてな」に限る
投稿者:スルッとKANTO
投稿日:2009年
7月30日(木)08時17分46秒
http://q.hatena.ne.jp/1248909288
忙しいときには、やっぱり、「人力検索はてな」ですね!!
>奄美市名瀬と奄美市笠利のアメダス気温差をデータ解析して下さい。
>手法はお任せします。(例えば08年08月の最高気温の比較でもいいです)。
>目的は「奄美市名瀬においてヒートアイランド現象が発生しているか?
>郊外である笠利と有意な温度差が生じているか?」の解析です。
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はてな万歳!! 投稿者:スルッとKANTO
投稿日:2009年
7月30日(木)20時30分48秒
http://q.hatena.ne.jp/1248909288
小生の無謀な宿題依頼に対し、ご丁寧なご回答が来ている。
特に3番目の回答は力作、というか、
南西諸島におけるヒートアイランドに関するちょっとしたレポートになっている。
やはり質問はしてみるものだ。
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Re:
はてな万歳!! 投稿者:くろだ 投稿日:2009年
7月31日(金)05時57分58秒
>
特に3番目の回答は力作、というか、
>
南西諸島におけるヒートアイランドに関するちょっとしたレポートになっている。
あっちにも書きましたが、力作だけど説明になってませんよ、あれ。
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投稿者:スルッとKANTO
投稿日:2009年
8月12日(水)18時34分41秒
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ここの投稿がご無沙汰ですが、
>で、名瀬はもうどうでもいいんですか。コメント欄あのまま放置? 今「はてな」観たところ、 shinok30様が更に詳細な分析をされたようです。 ありがたやありがたや。
「はてな」の場合、「有料ポイント」は回答の呼び水になりますが、 その先、「我を忘れて」回答してくれる人が多い気がする。 結局、「回答すること自体が好き」なのかもしれないですし、 「知恵袋より参加者の知的レベルが高い、つまらない質問(ジャンクな質問)が少ない」ので、 有用な回答が得られる気がする・・・経験的に。
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投稿者:くろだ
投稿日:2009年
8月13日(木)08時57分52秒
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>
今「はてな」観たところ、 >
shinok30様が更に詳細な分析をされたようです。 >
ありがたやありがたや。
内容の精査はしないのですか? そもそも意味わかって書いてるのですか?
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投稿者:スルッとKANTO
投稿日:2009年
8月17日(月)19時39分0秒
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はてなの奄美ヒートアイランドの件については、これは科学的妥当性を分析する能力を 当方持ち合わせていないので、科学リテラシーを有する第三者の方が 判定するのが一番なんだろうなあ。 こういうのを科学界では「査読」というのかもしれないが。
突然の指名で恐縮ですが、この件について比較的中立的な「まる様」が判定されるのが 妥当じゃないか、と思う。
要は、shinok30様の http://q.hatena.ne.jp/1248909288 での結論、 >要するに,回答(2009-07-30
17:03:14)で書いた通り, >>笠利と名瀬の気温の比較だけで, >>名瀬の都市化によるヒートアイランド現象を示すのは難しいですね が、科学的に挙証されたかどうか、の判定です。
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投稿者:まる 投稿日:2009年
8月18日(火)01時43分6秒
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はてなの経緯を理解していないので、よくわからないのですけれど
私はそもそも気象庁のアメダスで測定された気温、すなわち 「測候所の芝生の上、1.5メートルの直射日光の当たらない風通しの良い場所」で 測定された気温というのは、経年変化を追跡するのにはいいと思うのですが、 われわれが体感する温度からはほどとおいものと思います。
本日にしても、一般的な人が歩くアスファルトの歩道上の顔付近の温度は 40度を優に超えているにもかかわらず、気象庁発表の最高気温は30度強 だったりします。 史上最高の40度を記録したなんて報道がいつかありましたが、アスファルト上では 既に体感済みなわけで、違和感を感じました。
気象庁発表の最高気温よりも、だいぶ高い温度がアスファルト上にある時点で、 それはすでに広義のヒートアイランド現象が起きていることが多いように思います。 ヒートアイランドといってもいろいろ定義があるようで、定義の問題になると つまらない話に帰着しますが。
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投稿者:まる 投稿日:2009年
8月18日(火)01時55分4秒
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>>突然の指名で恐縮ですが、この件について比較的中立的な「まる様」が判定されるのが >>妥当じゃないか、と思う。
ところで、私は何を判定すべきなのでしょう??(笑)
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投稿者:くろだ
投稿日:2009年
8月20日(木)17時24分7秒
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仕方ないので村山さんの投稿の一部を再度転載。
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因みにウィキ先生
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%8B%E4%B8%8A%E7%B7%91%E5%8C%96
の「2009年7月10日時点の『屋上緑化の目的』の記述」を見れば、 >ヒートアイランド現象への対策 >・断熱性の向上 >・躯体の保護・建物の耐久性の向上 >・防音性の向上 >・保水力の増加 >・大気汚染物質の吸収・吸着 >・景観の向上 >・畑としての利用 >・(企業において)イメージの向上 >・生態系の回復
と書いてあり、「屋上緑化光合成によるCO2固定化」は一切書いてありません。
奄美大島の場合、 >・ヒートアイランド現象への対策 は考慮する必要なく、 >・保水力の増加 も考慮する必要なく(東京都はアスファルトジャングルなのですぐ洪水になるが)、 >・大気汚染物質の吸収・吸着 も考慮する必要なく、 >・景観の向上 も考慮することなく、 >・(企業において)イメージの向上 も「県立高校」ですので考慮する必要なく、 >・生態系の回復 も考慮する必要ない。
つまり、奄美大島の屋上緑化のメリットは >・断熱性の向上 >・躯体の保護・建物の耐久性の向上 >・防音性の向上 >・畑としての利用 だけで、メリットは半減です。
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