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原子力にはドシロウトの小生でも、臨界事故というのは「ただ事ではない」と 実感する。
しかし、株式市場はそうではないらしい。
北陸電力が臨界事故を発表した直後、株価は上昇した。 東京電力の場合も上昇した。 北陸電力が下落したのは、国が志賀原発の運転停止命令を出した後である。 市場は、国の命令を見て、「そんなに重大な事故だったのか」と初めて 重大さを認識したのである。
市場参加者、株主は、はっきりいって原子力のドシロウトであり、 「電力株は高配当の安定株だから」として国債感覚で保有している「甘ちゃん株主」である。
株主が甘ちゃんだと、電力会社も甘えてしまい、結果として国民が迷惑を蒙る。
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