相川(あいかわ)(特別) 【新潟】
佐渡島西部、佐渡郡にある町だが、山地が大半を占めている。かつては徳川幕府直轄の佐渡金山で栄 え、最盛期には人口10万人を数えたが、現在は鉱山遺跡、佐渡奉行所跡などが観光に活かされている。 7月下旬の鉱山祭には全盛時代の面影を伝える諸行事が繰り広げられ、おけさ流しは有名。尖閣湾を中 心とする海府、二見、七浦の海岸、相川海中公園などの景勝地が集まり、大佐渡スカイラインの終点で もある。金山の鉱土と陶土と混ぜて焼成する無名異焼は特産。
会津(あいづ)(特別) 【福島】
福島県西部の会津盆地を中心とした地域名。会津若松、喜多方の2市と、南会津、北会津、耶麻、河 沼、大沼の5郡からなる。江戸時代初期は次々と藩主が替わったが、寛永20年(1643年)に将軍家光 の異母弟・保科(のち松平姓)正之が移封され、会津松平家として明治に至った。しかし、戊辰戦争(1868 年〜69年)では明治新政府軍と激しい戦いを繰り広げた末に敗れ、白虎隊の悲劇が生まれている。なお、 地名は崇神天皇の時代に四道将軍の一人・武淳河別命(たけぬなかわわけのみこと)が、北陸からきた大 彦命とこの地で出会ったので「相津」の名がついたと伝承されている。
アイビー(Ivy)(ステークス) 【東京】
つたの意。フドウ科の多年生落葉藤本。北アフリカ、ヨーロッパ、アジアに広く分布している。 観葉植物として広く栽培され、節の間から吸着根を出して這い昇っていく。 その、つたが上へ上へと伸びて成長するさまにちなんで、命名された。
アイリス(Iris)(賞) 【京都】
アヤメ科の植物で高さは60〜90センチほどで初夏の頃、花菖蒲より少し小さめの花を開き、色は白・ 黄・藍・紫などがある。アイリスという名はギリシャ神話の虹の女神の名を借りたもので、虹のような 多彩な色で咲くという意味に由来する。
アイルランドトロフィー 【東京】
競馬を通じてアイルランドと日本の友好・親善を図ることを目的とし、アイルランドのレパーズタウ ン競馬場との交換競走として設立された。同競馬場は1888年に開場し、アイルランド競馬公社が所有 している。同国のGT競走は、カラー競馬場とレパーズタウン競馬場のみで施行されており、同国を代 表する競馬場である。
青嵐(賞) 【東京】
青葉のころに吹きわたる清爽な、やや強い風。特別な時期の風ではなく、5月から7月まで夏の間に 吹く南風の雅語である。
葵(あおい)(ステークス) 【京都】
5月15日に行われる京都三大祭のひとつ、葵祭にちなんで名付けられたレース。別名賀茂祭という この祭は、古くは4月中の酉の日に行われていた。当日には勅使以下が京都御所に参集し、建礼門から 出発、下鴨神社と上賀茂神社へいって例祭を開く。この際、葵の葉で社殿、祭人の冠、車簾を飾ること からこの名が付いた。
青島(あおしま)(特別) 【小倉】
宮崎市南部にある小島。対岸の青島町から弥生橋が架かっているが、干潮時には陸続きとなる。島に は特別天然記念物であるビロウの大群落や、熱帯・亜熱帯性植物78科230種が繁茂している。また、 天然記念物で「鬼の洗濯板」と呼ばれる砂岩と頁岩の互層の海食台があり、日南海岸国定公園の中心的 観光地となっている。
青葉城(あおばじょう)(特別) 【福島】
仙台城の別称。仙台市南西、広瀬川に東面した仙台藩主伊達氏の居城で、政宗(1567〜1636年)が 築城し、本丸は慶長7年(1602年)に完成したが、自然の丘陵を利用したもので、人工的な石垣は少 なく、本丸にも天守閣は設けなかった。豊臣秀吉から受領したと伝えられる大手門は城門中の傑作とい われたが、昭和20年(1945年)の戦災によって焼失した。現存するものは石垣と堀の一部。
赤倉(あかくら)(特別) 【新潟】
新潟県南部、中頸城郡妙高高原町にある温泉を中心とした高原集落。温泉は60度の重炭酸土類泉で、 起源は文化13年(1816年)。妙高山北麓からの引き湯が最初。明治19年(1886年)に信越線が開通 後、高原温泉町として発展した。スキー場としても知られている。
明石(あかし)(特別) 【阪神】
兵庫県南部の都市。大正(1919年)に市制が施行された。中心市街は明石海峡に臨み、古来、交通 の要地で山陽道と四国街道が分岐する宿場町、近世になって小笠原氏の城下町として栄えた。『源氏物 語』などの作品の舞台ともなっている。戦前は航空機、鉄鋼工業などが発達したが、戦後は播磨臨海工 業地帯の一部として重工業が進出している。また、大阪、神戸への通勤圏として宅地化も急速に進んで きた。市内の天文科学館には日本標準時子午線(東経135度)の通過標識がある。
アカシヤ(Acacia)(ステークス) 【札幌】
マメ科の常緑樹木の総称。オーストラリアを中心に、熱帯・温帯にわたって約500種がある。幹や枝 にトゲがあり、黄色か白色の小花が球形に密集して咲く。我が国ではフサアカシヤ、ギンヨウアカシヤ、 モリシマアカシヤなどが温室や暖地で栽培され、切り花用に用いられている。タンニンやアラビアゴム などを採取できる有用種も多い。
阿賀野川(あがのがわ)(特別) 【新潟】
福島県会津盆地から西へ新潟県北部を流れ、新潟市東部で日本海に注ぐ。全長210kmの日本三大河 川の一つ。包蔵水力が大きく、只見川をはじめ、電源開発が活発に行われている。 新潟競馬場から近い。
赤富士(あかふじ)(賞・ステークス) 【東京】
晩夏から初秋にかけて、早暁のわずかな時間に裏富士に見られる真紅の富士山をいい、東京競馬場か らも、のぞむことができる。葛飾北斎の「富嶽三十六景」のひとつとして名高い。
赤松(あかまつ)(賞) 【東京】
マツ科の常緑高木。青森県から九州、屋久島までと、朝鮮半島・中国の一部にも分布している。高さ は30メートルからときには50メートルにも達し、樹皮は赤褐色で亀甲状に割れる。庭木、盆栽、門松 として植えられ、材木として建築、パルプ、坑材などに利用され、特に心材が腐りにくいことから、造 船や土木用材に用いられる。また、赤松林にはマツタケがよく出るといわれている。
赤湯(特別) 【福島】
山形県南陽市南部、米沢盆地と吉野川流域を占める温泉町。南陽市は赤湯温泉を中心とする温泉町に 市外が発達した。温泉は単純泉・重曹泉で、温度は52〜58度。南陽市は良質なブドウの産地としても 知られている。
阿寒湖(あかんこ)(特別) 【札幌】
北海道東部にある火山性の湖で、ヒメマス・アメマス・ウグイなどが生息し、水生植物のマリモは有 名である。阿寒国立公園の中心地で、南西岸には阿寒湖畔温泉がある。
安芸(あき)(ステークス) 【阪神】
広島県西部地域の旧国名。 昭和59年5月にオープンしたウインズ広島にちなんで命名され、同年は「広島場外開設記念」競走 として施行された。
秋保(あきう)(特別) 【福島】
仙台市の一地区で、名取川の上流域を占める著名な温泉町。古くから「名とりの御湯」として知られ、 江戸時代には仙台藩の御用湯として栄え、飯坂、鳴子とともに奥州三名湯に数えられていた。名取川上 流は二口峡谷と呼ばれ、秋保大滝、姉滝、磐司滝などが続く景勝地で、馬場には平家の落人伝説をもつ 田植踊(重要無形文化財)が伝えられている。
秋川(あきがわ)(特別) 【東京】
東京都西部。関東山地の三頭山(標高1,528メートル)に発して東流し、拝島付近で多摩川に注ぐ川。 全長37キロ。流域面積171平方キロ。上流部は北秋川と南秋川に分かれて渓谷をつくり、景勝地が多 い。五日市から下流は扇状地を形成し、その南縁部を加住丘陵沿いに流れる。
昭島(あきしま)(特別) 【東京】
東京西部。武蔵野台地の新興住宅都市。工場進出も著しい。
秋野(あきの)(ステークス) 【新潟】
秋の野原。秋郊ともいう。山の木々がようやく赤く色づき始める季節である。
秋元湖(あきもとこ)(特別) 【福島】
福島県北部の磐梯山北麓にある湖沼群のひとつで、吾妻湖とも呼ばれる。東西4.6キロ、南北1.7キ ロで、面積は3.3平方キロ、水深34.1メートル。檜原湖や小野川湖と同様、明治21年(1888年)に起 きた磐梯山の噴火で、大倉川と中津川が堰止められてできた湖である。湖岸は変化に富んでおり、湖水 は猪苗代湖盆地の平地との落差を利用した秋元発電所に導かれている。
秋山郷(あきやまごう)(特別) 【新潟】
中津川の上流見玉(新潟県津南町)から渓谷を遡り、雑魚川と魚野川の合流点切明(長野県栄村)に 至る約30kmの渓谷地域の総称。有数の豪雪地帯であり、紅葉の名所として、また平家落人の里とし て名を知られている。
秋吉台(あきよしだい)(特別) 【小倉】
山口県西部の美祢郡秋芳町を中心とする石灰岩台地。狭義には台地中央を貫流する厚東川以東の国定 公園地区をさす。ドリーネ・ウバーレ・鍾乳洞など、我が国最大のカルスト地形として知られ、石灰岩 中には多数のフズリナ化石を含み、古生物学・構造地質学上でも重要視されている。秋吉洞を基点とす る観光ルートが設けられ、若竹山南部には科学博物館や展望台などもある。
アクアマリン(Aquamarine)(ステークス) 【中山】
aquaは水の、marineには海の意味がある。緑柱石のうちの、透明でスカイブルーの色調をした宝石 がアクアマリンで(草緑色のものはエメラルド)、3月の誕生石である。価格はエメラルドより低い。 市販されているアクアマリンの多くは、ブラジル、ウラル、南西アフリカなどで産出される緑色や黄褐 色の緑柱石を熱処理したものである。幸福と長寿の象徴。
アクアライン(Aqua Line)(ステークス) 【中山】
東京湾をはさんで千葉県木更津市と対岸の神奈川県川崎市を結ぶ海上道路と海底トンネルからなる 自動車専用道路の名称。平成元年に着工し、足かけ9年を経て平成9年秋に竣工、12月に開通の運びと なった。
赤穂(あこう)(特別) 【阪神】
兵庫県の南西端、瀬戸内海に臨む都市。千種川の中、下流域を占めている。市制施行は昭和26年(1951 年)。中心市街は池田氏、浅野氏などの城下町として発展した。藩政時代以来の製塩のほか、製鉄、繊 維、鉄鋼、金属工業が行われ、塩田を工業地に転用するなど播磨工業地帯の一翼を担っている。市内に は大石神社、花岳寺、大石良雄宅跡など『忠臣蔵』で知られる赤穂義士の史跡が多い。
あさがお(賞) 【福島】
朝顔とも書くヒルガオ科のつる性多年草で、南中国からヒマラヤ山麓地帯ないしは東南アジアの原産 といわれている。つるは左巻きで1〜3メートルの高さに登り、茎、葉ともに細毛があって、葉は互生 し、深く3裂している。花は漏斗状の花冠で、萼片は5枚、色も白、赤、紫などがある。奈良時代に唐 から輸入され、種子は薬用(下剤)とされていたが、江戸時代以降は観賞用として栽培され、多くの園 芸品種が作られている。栽培は5月上旬に種を蒔き、小苗を鉢に移して仕立てる。
朝日岳(あさひだけ)(特別) 【新潟】
山形県と新潟県の境にある朝日山地の総称。大朝日岳(標高1,870メートル)、小朝日岳(標高1,648 メートル)、西朝日岳(標高1,814メートル)などからなり、磐梯朝日国立公園に属する。南端部から 飯豊山地がほぼ直角に連なり、近年は三面電源開発、荒川峡の温泉観光などで脚光を浴びている。
あざみ(賞) 【中京】
アザミはキク科の一属で、世界中に約250種あり、このうち我が国ではおよそ80種が自生している。 ほとんどが多年草だが2年草もあり、広く北半球の暖帯から寒帯に分布し、生育地域は海岸から高山に わたっている。葉は羽状に切れ込んでいて、鋭い刺針があり、頭花は多数の筒状花。一般にアザミの根 は食べられるものが多く、モリアザミの根は粕漬けにされている。
朝里川(あさりがわ)(特別) 【札幌】
朝里川は、小樽市から車で約20分の三方を山で囲まれた静かなたたずまいの温泉郷。その昔鹿が湯 浴みに来たという伝説があり、温泉街の中央を流れる川は「鹿のなみだ川」、川沿いに延びる散策路は 「鹿のかよい路」という名前が付いている。夏はゴルフ・テニス、秋は紅葉狩り、冬はスキーが楽しめ るリゾート地。
アザレア(Azalea)(賞) 【阪神】
ツツジ類の総称だが、園芸的にはセイヨウツツジとかオランダツツジをさす。中国原産の支那サツキ を原種としてヨーロッパでほかの数種と交配改良されて作られた園芸品種がアザレアで、日本で栽培さ れているものだけでも150種を下らない。鉢作りとして冬季に温室で開花させて観賞する。アザレアは 常緑の低木で樹高は30センチ程度。八重咲きが多く、花の色は桃、紅、白など多彩である。
アジアジョッキーズ(Asia Jockeys)【中京】
平成8年に新設された国際騎手招待競走で、アジア各国の競馬統括機関団体から推せんのあった外国 人騎手と日本人騎手で争われる。参加国は韓国、フィリピン、ホンコン、マカオ、タイ、マレーシア、 およびシンガポールで、マレーシアとシンガポールからは両国をまたぐ統括機関から1名の推せん騎手 が挙げられている。 アジアでの競馬の国際交流を深めることを目的に設置されており、アジア各国の代表騎手が集う一大 イベントとして、参加各国との交換競走が行われる中京競馬場でのアジアウィークに花を添えている。
あじさい(賞) 【阪神】
あじさいは、あず(集まる)さい(藍色)から生まれた語という。 花が開いてから順に色彩が変化するところから、七変化とか八仙花などの名がある。6月のそぼふる 雨にけむる花色は実に妙である。ユキノシタ科の落葉低木で、花期は梅雨期である。
芦ノ湖(あしのこ )(特別) 【東京】
神奈川県南西部にある箱根火山の火口原湖。湖岸の屈曲が多く、富士山を配した風光にすぐれ、富士・ 箱根・伊豆国立公園に属し、国際的観光地としても著名で、四季内外の観光客が絶えない。
芦屋川(あしやがわ)(特別) 【阪神】
住宅都市芦 屋を流れる川で、六甲山を源とし、水清く、河畔の松は美しい。
飛鳥(あすか)(ステークス) 【京都】
奈良盆地の南部、高市郡明日香村一帯の地域名。飛鳥川が北流し、北に畝傍山、耳成山、天香久山の 大和三山がある。大和朝廷の中心地だった所で、藤原京跡、橘寺、石舞台古墳など多くの史跡があり、 昭和47年には高松塚の装飾古墳が発見されている。
あずさ(賞) 【京都】
山中に自生し、高さ20メートルにも達する落葉高木である。晩春に黄褐色の雄花を垂れ、下枝に緑 色の雌花を上向きにつける。 浩宮殿下の紋章であることから、創設以来、春の天皇賞と同時期に施行されている。
あすなろ(賞) 【小倉】
「明日はヒノキになろう」の意とされ、日本特産のヒノキ科の常緑喬木で、葉はヒノキに似て大きく、 雌雄同株で5月頃、単性花を開く。木材としては建築、器具、土木、橋梁に使われ、樹木としては庭木 になる。
阿蘇( あそ)(特別・ステークス) 【小倉】
九州本島の中央にある活火山で世界一のカルデラをもち、中央火口丘には多くの山々が群立し、周り は外輪山に囲まれている。中岳は、その中央部に位置し、現在活動中の大噴火口があり、周辺には多数 の温泉がある。
愛宕(あたご)(特別) 【京都】
京都市北西。上嵯峨の北部にある山で、海抜924メートル。 山頂に愛宕神社があって、雷神を祀り、防火の守護神とする。
安達太良(あだたら)(特別・ステークス) 【福島】
福島県北部にある休火山で、海抜1,710メートル。磐梯朝日国立公園の一部に入り、山麓には岳温泉 など数々の温泉がある。1900年(明治33年)の大爆発以後、活動を休止している。 高村光太郎の『智恵子抄』の「樹下の二人」には―あれが阿多多羅山、あの光るのが阿武隈川。―と いう有名な一節がある。智恵子が特に好んだ山である。
足立山(あだちやま)(特別) 【小倉】
北九州市小倉東部の市街地背後にそびえる標高598メートルの山。霧を生ずることが多く、霧ヶ岳と も呼ばれ、関門・北九州一帯から響灘・周防灘まで収める頂上からの眺めはすばらしい。 旧盆の時期、山腹で「小」の形をした送り火がたかれる。
熱田(あつた)(特別) 【中京】
名古屋市の区名で、参詣者数が日本有数の尾張氏族の氏神である。熱田神宮があり、天照大神や日本 武尊などを祭っている。
吾妻小富士(あづまこふじ)(オープン) 【福島】
福島市の西に位置する吾妻山火山群のなかの一つで、海抜1,705メートル。隣接する一切経山付近で は、今なお噴煙を上げている。「吾妻山八重白山シャクナゲ」(天然記念物)などの高山植物に恵まれ、 また温泉も多く、観光地として有名である。福島競馬場よりのぞむことができる。
渥美( あつみ)(特別) 【中京】
愛知県の南部にあり、知多半島と対置して三河湾を抱く半島で、地形的には、赤石山脈・弓張山脈に 連なり伊良湖などがあり、観光地としても有名。
アネモネ(Anemone)(ステークス) 【阪神・中山】
南欧原産のキンポウゲ科の多年草園芸植物で、ケシに似た重弁または単弁の紅色または紫色の花が5 月頃に咲く。 平成4年から桜花賞の指定オープン競走として施行されていたが、平成12年より施行場が阪神から 中山に変更された。
阿武隈(あぶくま)(ステークス) 【福島】
福島県西白河郡朝日岳に源を発し、福島盆地を流れて宮城県に入り、太平洋に注ぐ川で長さ239キロ。
アベリア(Abelia)(賞) 【福島】
スイカズラ科の半常緑性低木で、ハナツクバネウツギともいう。東アジアに多く分布し、日本に移入 されたのは大正時代。春から秋にかけてピンクがかった白色の花を次々に咲かせるため、街路樹の下植 えや生け垣として使われている。
天ヶ瀬(あまがせ)(特別) 【京都】
天ヶ瀬ダムは京都府宇治市槙島町、淀川支流宇治川の峡谷部にあり、昭和39年(1964年)完成。関 西電力の洪水調節・発電、水道用水のアーチ式ダムで、堤高72メートル、琵琶湖総合開発計画の一環 として建設され、ダム基部に出力9万2000キロワットの発電所があり、宇治市などに水道用水を供給 している。また、周辺は市民のハイキングコースとして親しまれている。
甘木(あまぎ)(特別) 【小倉】
甘木市は福岡県のほぼ中央部に位置している。主な産業は稲作、麦作やなし・りんご・柿をはじめと した果樹などの農業。その一方で、福岡・久留米方面への交通アクセスの良さから積極的に企業誘致が 進められている。また、市街地から北方面にある秋月地区は筑前の小京都といわれ、風情を楽しもうと する観光客が多数訪れる。
天草( あまくさ)(ステークス・特別) 【小倉】
熊本県の宇土半島の西南にある島。上島・下島を主島とし、30余の島から成る群島。天草四郎の乱 で有名。キリシタン遺跡や天草五橋がある。
天の川(あまのがわ)(ステークス) 【新潟】
銀河系宇宙の別称。銀河系は星の渦巻の縁辺が、天上を流れる川のように見えることから、この名が ついた。中国の伝説では、牽牛星と織女星がこの川を渡って、7月7日に出会うとされている。また、 ギリシャ神話では、国民的英雄ヘラクレスが赤子のとき、女神ヘラの乳房を強く吸ったため、乳がほと ばしって天の川になったといい、ガラクシアス(乳の川)と呼んだ。英語のミルキー・ウェイ(Milky way・ 乳の道)はこれから出た。
アマリリス(Amaryllis)(賞) 【福島】
ヒガンバナ科ヒッペアストルム属の球根植物の総称だが、主に花壇や鉢植えなどにする観賞植物をい う。原産地は熱帯アフリカ。球根を植えるのは3〜4月で、厚くて扁平な葉を根生し、5〜6月になると 30〜70センチの花茎のてっぺんに、ラッパ型で大輪の花を横向きに開く。色は白、赤、橙など。
アメジスト(Amethyst)(ステークス) 【中山・東京】
紫水晶。水晶の中では最も美しい色をもつ結晶で、品のある紫が濃いアメジストは、宝石としてかな り高い価値をよんでいる。非常に純粋な色彩であって、誠実とか心の平和などの象徴とされている。
あやめ(賞) 【京都】
ハナアヤメともいわれる。日本、朝鮮、中国の東北部、シベリアなどの山野に自生するアヤメ科の多 年草で、観賞用にも栽培される。高さは約50センチで、葉は剣状。5〜6月になると紫色の花が茎頂に 咲く。白や紅紫色の栽培種もある。アヤメは文目の意で、その葉が並立することによるといわれている。
鮎掛(あゆかけ)(賞) 【中山】
鮎を引っかけて行う釣りのことを指し、夏の季語。6月1日の鮎漁解禁の日になると、人々は一斉に 鮎釣に押しかける。どぶ釣・友釣などの方法があり、関東では利根川が有名である。
荒川峡(あらかわきょう)(特別) 【新潟】
新潟県北部の岩船郡を流れる荒川の上流の峡谷のことで、その渓口は温泉地である。新緑・紅葉の頃 は、湯治客・ハイキング客で賑わう。
嵐山( あらしやま)(ステークス) 【京都】
京都市中西部の地名で丹波高地東縁の小丘。保津川に架かる渡月橋、山中に大悲閣、法輪寺、小督塚 などがあり、一帯は史跡・名勝に指定されている。また、渡月橋付近には料亭、茶店が多く、岩田山に 野猿公園がある。古くから紅葉の名所であったが、後嵯峨天皇が離宮(亀山殿)造営の際、桜を多数移 植して桜の名所にもなり、貴族の行楽地として発展した。新千載和歌集には「あらし山これは吉野やう つすらん桜にかかる滝のしら糸」(後宇多上皇)と歌われている。
有明( ありあけ)(特別) 【小倉】
有明海は九州西部の福岡、佐賀、長崎、熊本の4県に囲まれた海湾で、流入河川が運ぶ泥土の堆積と、 奈良時代以降の干拓で沿岸に沖積平野が形成されている。牡蛎、アサリ、アゲマキなどの貝類と海苔の 養殖、干潟でのムツゴロウ漁が行われている。戦後は大規模干拓が進められ、昭和21年(1946年)か らは国営事業として引き継ぎ、44年に完工した。
有田( ありた)(特別) 【小倉】
佐賀県西部、有田川の上中流域を占める西松浦郡の町。中心の有田は伊万里焼(有田焼)の産地とし て知られ、毎年5月上旬には大規模な陶器市が開かれる。有田の陶業は藩主鍋島直茂が朝鮮出兵の際、 陶工をともなって帰り、領内各地に窯を開かせたのが始まり。正保年間(1644年〜1648年)には陶工 酒井田柿右衛門が良質の原料(長石)を得て、赤絵の着色に成功している。
アルメリア(Armeria)(賞) 【阪神・中京】
イソマツ科の多年生草本で、花壇や鉢植えなどに栽培され、色は淡紅色または薄紫、3・4月に小球 状の花をつける。Armeriaは、ケルト語で“近い”と“海”の意味で、海辺にはえる所からつけられた という。
アレキサンドライト(Alexandrite)(ステークス) 【中山・東京】
宝石。金緑石の一種。 昼の日光と、夜の人工光線とで色が変わって見えることで有名。昼の光では緑あるいは暗緑青色に見 え、電灯やローソクの光では暗赤色に見える。旧ソ連のウラル地方で1833年に発見され、当時の皇帝 の名をとって、アレキサンドライトとなった。
安房( あわ)(特別) 【中山】
千葉県南端部を占める旧国名で、別名を房州といった。718年(養老2年)に上総国から4郡が分け られて安房国になった。国分寺は現在の館山市にあった。平安時代末期から千葉氏が支配し、室町時代 は上杉氏が守護、次いで里見氏が統一した。江戸時代は東条、北条、勝山、館山の4藩に分封された。 廃藩置県で木更津県となり、のちに千葉県に編入されている。
淡路( あわじ)(特別) 【阪神】
兵庫県南部、瀬戸内海最大の島である淡路島全域をさす旧国名。淡路という名には四国・阿波への路 という意味がある。別称は淡州。天平宝字時代(8世紀中ごろ)、皇位にあった淳仁天皇が廃位後、淡 路に流されて没している。鎌倉時代には佐々木氏、長沼氏が守護。室町時代は細川氏、三好氏が領有し、 1615年の大坂夏の陣で豊臣家が滅んだ後、蜂須賀氏が領主となった。廃藩置県で兵庫、徳島の2県に 分割されたが、明治9年(1876年)に兵庫県へ統合された。
粟島( あわしま)(特別) 【新潟】
新潟県北部、村上市の北西沖合20キロに浮かぶ小島。丘陵性の島で、北岸には牧平と称される2段 の海食台があり、西海岸は切石鼻、鳥居岩など断崖絶壁の景勝地が続いている。周囲は対馬暖流に乗る 魚類が豊かで、タイ、サバ、メジマグロなどの漁獲が多い。
あんず(賞) 【中京】
バラ科の落葉高木で中国原産の栽培歴の古い果樹。樹高は5〜6メートル、花は淡紅色で5弁または 重弁で春に咲く。果実は6〜7月頃から橙黄色に熟し、生食の他、乾果、シロップ漬、ジャム、果実酒 などに利用される。また、種子は、杏仁と呼ばれ、咳止めや喘息の漢方薬として重宝されている。
アンドロメダ(Andromeda)(ステークス) 【京都】
晩秋の夜空に広がる代表的な星座で、アンドロメダはギリシャ神話に登場するエチオピア王女の名前。 ギリシャ神話によれば母がアンドロメダを海神の娘たちよりずっと美人だと言ったので、海神の娘たち が怒って父に訴え、海神は怪物をエチオピアに送って国を荒らし、アンドロメダは捕えられて鎖で岩に つながれた。この後、彼女は危機一髪のところを英雄ペルセウスに救われ、結婚してアンドロメダ星座 になったという。