ポインセチア(Poinsettia)(賞) 【阪神】

ポインセチアとはトウダイグサ科の常緑低木で、原産地はメキシコなどの中米。茎の先端に一見花のように見えるのは花でも葉でもなく、苞(花を保護する部分)であり、その中央にある黄色い粒状が花序(花の集合)となっている。クリスマスが近づくにつれて、街のあちこちを赤と緑のクリスマスカラーで華やかに飾り、寒空の下人々の心を浮き立たせてくれるこの花は、欧米では「クリスマス・フラワー」の愛称で呼ばれ、この季節に欠かせない花となっている。花ことばは、「祝福する」「私の心は燃えている」。

逢山峡(ほうざんきょう)(特別) 【阪神】

裏六甲にある渓谷で、「鍋谷ノ滝」「猪ノ鼻滝」などがあり、表六甲とは違う風景が楽しめるキャンプ地として有名。シーズンにはハイキングやキャンプを楽しむ人達で賑わう。

ほうせんか(賞) 【東京】

和名は漢名の「鳳仙花」を音読みしたもので、かつては、この花で指の爪を染めたことから「ツマクレナイ」の呼び名もある。インドからマレーシア地方原産の春まき一年草で、愛らしい花を初夏から秋にかけて次々と咲かせ、大きくなった実に手を触れるとすぐ弾けて種子が飛ぶ。学名のインパチエンスはラテン語で「不忍耐」という意味。花言葉は「私に触れないでください」

房総(ぼうそう)(特別) 【中山】

千葉県南部の太平洋に突き出た半島で、南部の海岸は段丘の発達した景勝地。南房総国定公園に属する。海域には黒潮が流れ、カツオ、マグロ、アジ、サバなどの好漁場となっている。

報知杯大雪(ほうちはいだいせつ)(ハンデキャップ) 【札幌】

北海道中央部にある火山群。カルデラ御鉢平を囲み、最高峰の旭岳(標高2,290メートル)、北鎮岳(標高2,246メートル)、白雲岳(標高2,230メートル)などから形成されている。大雪山の1,700メートル以上は、ハイマツ(マツ科の常緑低木)帯で夏でも雪渓が残り、裾野は広大な原生林が広がっている。火山群は大雪山国立公園に属し、層雲峡、愛山渓の温泉が登山基地になっている。なお、このレースは昭和49年に報知新聞社から寄贈賞を受け、30年の創設時からハンデキャップで施行されている。

蓬莱峡(ほうらいきょう)(特別) 【阪神】

兵庫県宝塚市から有馬への中間にあり、花崗岩の崩れた荒々しい断崖が壮観であり、キャンプ地で有名。

鳳来寺山(ほうらいじさん)(特別) 【中京】

愛知県南設楽郡鳳来町にある山で、標高684メートル。鳳来寺山頂付近には、大宝2年(702年)文武天皇の勅令により、利修仙人が建立したとされる真言宗五智教団の本山がある。本尊は峰薬師如来で古くから信仰の中心地であった。この一帯は県立自然公園に指定され、自然科学の宝庫で、鳳来杉やコノハズクが仏法僧と鳴く声は、全国的に有名である。

ほおずき(賞) 【福島】

ナス科の多年草。高さは60〜90センチ。地中に根茎があり、葉は先の尖った卵形で、粗い鋸歯がある。初夏になると葉の付け根にナスに似た淡黄色の花をつける。花が終わると球形の果実になるが、初めは小さかった萼は増大して果実を包み、熟すると赤くなる。果実や根、地下茎は薬用になり、また、果実の中身を抜き、口に含んで鳴らすオモチャともする。

北摂(ほくせつ)(特別) 【阪神】

大阪府北西部、旧摂津国北部の地域、現在の池田・豊中・箕面・吹田・茨木・摂津・高槻の7市と、豊能・三島の2郡に当たり、淀川西岸の沖積平野と、千里山丘陵および老ノ坂山地からなる。交通が発達しており、電気器具、食品などの内陸型工業や住宅地として発展している。

北総(ほくそう)(特別・ステークス) 【中山】

下総の別称。

北斗(ほくと)(賞) 【札幌】

北斗七星の略。斗には「ひしゃく」の意味がある。北天に輝くおおぐま座の主要な星で、この星座の和名は、ひしゃく星、七つ星、四三の星、鍵星、船星、舵星など多数ある。星は北海道のシンボル。

北洋(ほくよう)(特別) 【函館】

オホーツク海、ベーリング海からアラスカ湾を含む北太平洋北部をいう。日本の漁船は大正時代からこれらの海域でカニ、サケ、マスなどの沖合漁業を行ってきた。しかし、昭和52年にアメリカ、ソ連、カナダなどが、200海里水域を実施したため、この海域を主漁場としてきた我が国の北洋漁業は、大きな影響を受けて後退を余儀なくされている。

北陸(ほくりく)(ステークス) 【新潟】

北陸道の略。若狭・越前・加賀・能登・越中・越後・佐渡の七国をさす。現在の北陸地方も同じ地方を指す。JR北陸本線が通る。

菩提樹(ぼだいじゅ)(ステークス) 【阪神】

シナノキ科の落葉高木。中国原産で古くから日本に渡来し、各地の寺院などに植えられている。葉は円心形で、葉柄や裏面に灰白色の細星状毛が密生し、葉の縁には鋸歯がある。6〜7月ごろ淡黄色・5弁で芳香の強い小さな花を多数咲かせる。釈迦は菩提の下で悟りをひらいたといわれるが、その菩提樹はクワ科のインドボダイジュ(別名テンジュクボダイジュ)で、我が国では稀に温室で栽培されている。

穂高(ほだか)(特別) 【中京】

穂高岳は長野県と岐阜県の県境、飛騨山脈の南部にある山群のうち、奥穂高岳(標高3,190メートル)と、その北の涸沢(からさわ)岳、北穂高岳、南東の前穂高岳、南西の西穂高岳をさす。鋸葉状山稜と裸岩射面の多い高山地形を示し、前穂高岳の東壁と屏風岩、北穂高岳の滝谷などは、我が国の代表的な岩場として有名である。

牡丹(ぼたん)(賞) 【東京】

キンポウゲ科の落葉性低木で、5月の初めごろ開花する。中国の代表的な花で『百花の王』とされ、古美術品などにも多く描かれている。日本にも、平安時代にはすでに栽培されており、花も紅、淡紅、紅紫・白・黄など200種類以上に品種改良されている。

北海(ほっかい)(ハンデキャップ) 【函館】

漠然と日本列島北方の海域をさす呼び名。南海道に対し、明治2年(1869年)に蝦夷を北海道と改称して以来、この呼び名が使用されている。

保津峡(ほづきょう)(特別) 【京都】

京都府下を流れる大堰川が、亀岡盆地南東部から京都盆地へ流出する区間に、古生層の岩石からなる老ノ坂山地を貫いてつくる峡谷。亀岡市保津町から京都市右京区の嵐山までの約12キロの間を、落差60メートルほどの急流をなして流下し、深さ200メートルほどの峡谷を刻み込んでいる。絶壁や露岩の間を早瀬と深淵をなして流れる水流の美しさと、桜、新緑、紅葉、雪景色と四季の美をあわせもち、京都近郊の著名な観光地となっている。また、保津橋畔から嵐山の渡月橋まで保津川下りの舟が運行し、風景を舟上から楽しむことができる。渓谷の出口付近には、百人一首によまれた小倉山がある。

帆柱山(ほばしらやま)(特別) 【小倉】

北九州市八幡の市街地背後にある海抜487メートルの山で、神宮皇后朝鮮出陣の際、この山から船材、帆柱を伐り出したので名づけられたという伝説がある。皿倉山と並んである。

ポプラ(Poplar)(ステークス) 【札幌】

ヨーロッパ原産のヤナギ科ヤマナラシ属の樹木の総称だが、セイヨウハコヤナギのみをさすこともある。樹種は落葉性の高木が多く、幹や枝が直立して、樹形は竹ぼうきを立てたような特異な形になる。街路樹としてよく植えられ、北半球の温帯地方を中心に約40種が自生している。花ことばは、「過敏」。

堀川(ほりかわ)(特別) 【京都】

堀川通りは京都市の中央部を南北に通る道路で、平安遷都(794年)の際、自然流に人手を加えて流路を定めた堀川を街路の中央に挟むことから、この名がつけられた。路幅50メートル。平安京の堀川小路に始まり、かつて北は堀川頭から南は八条坊門まで通じていたが、本圀寺や本願寺などの創建で閉ざされた。しかし、第二次大戦後にその一部が開かれるとともに増幅され、北は御園橋から南は東海道本線以南にも延びた。沿道には二条城や西本願寺などがある。

ホンコン・ジョッキークラブ・トロフィー 【中京】

1884年に創設されたホンコン・ジョッキークラブは、当初非営利団体であったため、剰余金は慈善事業に寄付されていたが、1959年にホンコン・ジョッキークラブ・リミテッドが設立され、寄付金の配布を行うようになった。その後、1960年に地域への貢献が認められ、エリザベス女王よりホンコン・ジョッキークラブの前に「ロイヤル」の称号が与えられロイヤル・ホンコン・ジョッキークラブとなるが、本土の中国への返還に伴い、1996年に旧来の名称にもどされている。ハッピー・バレー競馬場、シャティン競馬場で競馬開催を施行しており、特にハッピー・バレー競馬場は、ナイター競馬が行われることでも有名である。

ポートアイランド(Port Island)(ステークス) 【阪神】

兵庫県の神戸港の一隅を埋め立てて造った人工の島。着工は昭和41年で完成までに15年の歳月を費やした。島の面積は436ヘクタール。島内には国際展示場、国際ホテルや遊園地のほかに住宅、公園緑地などがある。

ホープフル(Hopeful)(ステークス) 【中山】

希望に満ちた、望をもつ、といった意味で、クラシック戦線に夢を膨らませている3歳馬には、ぴったりの競走名である。