青函(せいかん)(ステークス) 【函館】

 青森市の「青」と函館市の「函」の合成名称で、両市を結ぶ交通機関などに冠せられる。この代表である青函トンネルは、津軽海峡の海底を貫いて、本州と北海道を結んでいる。青函連絡船にかわる交通機関として、JR海峡線が開通したのは昭和63年3月である。

西部日刊スポーツ(杯) 【小倉】

昭和63年に日刊スポーツ新聞西部本社から寄贈賞を受け創設された競走。
当初は「西部日刊スポーツ賞サマーステークス」の名称で施行されていたが、平成5年には「日刊スポーツ賞サマーステークス」と変更され、平成7年より現在の名称となった。

関ヶ原(せきがはら)(ステークス) 【中京】

 岐阜県の南西部、不破郡にある町。伊吹、養老の2山地が迫る地で、中山道から北国、伊勢の2街道に分かれ、古くから交通・軍事の要衝だった。そのため愛発、鈴鹿とともに古代3関のひとつである不破の関所が置かれた。関ヶ原を戦場にした歴史的事件には、天武元年(672年)の壬申の乱と、慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いがある。

摂津(せっつ)(特別) 【阪神】

 大阪府北部と兵庫県東部を占める旧国名。津の国、摂州という別称もある。河内国から分国して独立したのは西暦793年。国府と国分寺が現在の大阪市に置かれた。摂津という国名は難波(大阪)港を管理していた〈摂津職(せっつしき)〉という役所名に由来する。この旧国名に入る現在の都市は大阪府管内で大阪、高槻、茨木など8市。兵庫県では神戸、芦屋、西宮など8市ある。この地域には昔から名湯があり、特に(神戸市の)有馬温泉、(川西市の)一倉(ひとくら)温泉、平野温泉は摂津の三湯と呼ばれている。

節分(せつぶん)(賞) 【東京】

 『せつぶん』あるいは『せちぶん』と読む。もともとは季節の移り変わる立春、立夏、立秋、立冬の前夜を指した。それが後世になって、とくに立春の前日を言うようになった。この日の夕暮れ、ヒイラギの枝にイワシの頭を刺したものを玄関口に立て、鬼打ち豆といった大豆をまく習慣がある。古くは立春を一年の始まりとしたため、節分は大みそかとしての性格を持っていた。

瀬戸(せと)(特別) 【中京】

 愛知県北部の都市で、我が国最大の陶業地の中心。谷田川上流の美濃三河高原にあり、名鉄の瀬戸線が通じている。良質の陶土を産し、鎌倉時代に加藤藤四郎が中国(宋)から陶法をこの地に伝えたのが日本の陶器の起源といわれる。室町時代までは古瀬戸と呼ばれる陶器が主流。桃山時代には天目、志野焼、綾部焼、黄瀬戸などの茶陶が多く造られた。江戸時代の一時期、瀬戸の陶業は衰退したが、文化元年(1804年)に加藤民吉が九州・有田(伊万里焼)の製磁法をマスターして瀬戸で応用し、染め付け磁器の焼成に成功してから再び盛んになった。「瀬戸もの」は陶磁器の代名詞となっている。

瀬戸内海(せとないかい)(特別) 【阪神】

 本州と四国・九州とにかこまれた内海で、紀淡・鳴門・豊予・下関各海峡によって僅かに外洋に通じ、大小三千の島が散在し、いたるところに天然の美観を展開している。

瀬波(せなみ)(特別) 【新潟】

 新潟県村上市大字浜新田にある温泉。泉質は食塩泉・イオウ泉で、70〜100度。明治37年(1904年)に蒲原平野の北端で油井を掘削したところ、地下250メートルに達したとき熱湯が噴出し、現在も地上10メートルの高さに噴き上げている。近くには笹川流れなどの景勝地がある。

セプテンバー(September)(ステークス) 【中山】

 9月。

背振山(せぶりやま)(特別) 【小倉】

 福岡県と佐賀県の境にある背振山地の主峰で標高は1055メートル。頂上に背振神社がある。この社は神宮皇后の創建と伝えられ、伝教、弘法、慈覚大師らが渡唐に際して祈願のために入山したといわれる。また、鎌倉時代、栄西禅師が初めて宋(中国)の茶をこの山に移植した。現在、山頂には自衛隊、気象庁のレーダーがある。

尖閣湾(せんかくわん)(特別) 【新潟】

 佐渡郡相川町大字達者から北狄までの小湾、流紋岩からなる段丘崖が海食を受け、外海府海岸美の代表地となっている。佐渡弥彦米山国定公園の中心的観光地で、ヒメユリやツツジの美しさでも有名。地名は段丘の頂上が尖閣の集まりのように見えるためという。

セントポーリア(Saint Paulia)(賞) 【東京】

 アフリカスミレとも言う。イワタバコ科の多年草。原産地はアフリカのタンザニア・ケニアの南部。葉は肉厚の長卵型で、株元から四方に出る。花は直径約3センチで五弁花を多数開く。現在栽培されているものの大部分は園芸種で、花弁は多様。

千里山(せんりやま)(特別) 【阪神】

 大阪平野の北部の吹田、豊中、茨木、箕面の4市にまたがる丘陵地。以前は溜め池、竹林、雑木林のまじる農業地域でタケノコの産地として知られていた。だが、阪急千里線の開通などを契機に住宅地化が急速に進み、いまは大阪の大ベッドタウンとなっている。

千両(せんりょう)(賞) 【阪神】

 センリョウ科の常緑小低木。関東以南から九州、東南アジアなどに広く分布している。高さは70センチ〜1メートル。葉は対生し、やや肉質の長楕円形。夏に黄緑色の小花を咲かせ、冬に赤い実をつける。実をつけた小枝は正月の観賞用として生け花になる。千両の名はヤブコウジ科の万両に対してついたもの。