醍醐(だいご)(特別) 【京都】

京都市南東部、伏見区の醍醐寺を中心とする地区。山科盆地の東を限る醍醐山一帯が上醍醐、山麓の門前町が下醍醐と呼ばれ、近年は住宅団地の造成により、急速な都市化が進んでいる。古くは大和から近江に至る交通の要衝。貞観16年(874年)理源大師聖宝が霊泉を発見し、その「醍醐味」を味わったことから、寺号としたのが地名の由来で、豊臣秀吉が盛大な花見を行った所としても有名。付近には醍醐・朱雀両天皇陵、醍醐寺・随心院・勧修寺などがある。

胎内川(たいないがわ)(特別) 【新潟】

新潟県北部の北蒲原郡の主流。山形県境の飯豊山地の中の二王子連峰に源を発し、北西に流れ、人口分水で日本海に注ぐ全長33キロの中河川。

大日岳(だいにちだけ)(特別) 【新潟】

新潟県北部にあり、実川を経て登る飯豊山地の最高峰で標高2,128メートル。近くには飯豊山、北股岳などの2000メートル級の山々がそそり立っている。

大文字(だいもんじ)(特別) 【京都】

大文字は京都市左京区の東山の中にある如意岳の西峰。旧暦7月16日(現在は8月16日)の夜、京都如意岳の西の中腹で「大」の字の形に篝火がたかれる。

タイランドカップ 【中京】

タイの競馬は19世紀末に始まり、1901年に在留外国人を中心としてロイヤル・バンコク・スポーツクラブ(=RBSC)が結成され、1914年にはタイ人を中心に、ロイヤル・ターフクラブ(=RTC)が設立された。現在では、首都バンコクにRBSC、RTCの両競馬場があり、第2の都市チェンマイ、馬産地である東北地方のナコンラチャシーマー(コラート)、コンケン、ウドンタニ、マハーサラカム、ロイエットにも競馬場がある。その内、バンコクでは、競走馬を体高14ハンド(約1.45m)を超えるクラスAと、それ以下のクラスBに分けており、RBSCでは国王杯(9月)、RTCではダービー(1月)といったA級競走が施行されている。

高尾(たかお)(特別) 【東京】

東京都八王子市の南部にある標高600メートルの山。中生代の粘板岩などからなり、関東山地の東縁に位置している。高尾山の山頂付近には、古くから信仰の対象として知られる真言宗の薬王院がある。この薬王院は成田山新勝寺、川崎平間寺とともに関東三山のひとつに数えられている。

高雄(たかお)(ステークス) 【京都】

京都市右京区梅ヶ畑の地で、清滝川の右岸に位置し、海抜428メートル。別綴は高尾で、栂尾・槇尾とともに三尾と称し、古来紅葉の景勝地として有名。山上に真言宗の名刹・高雄山神護寺がある。

鷹ヶ峰(たかがみね)(特別) 【京都】

京都市北部、北区南部の住宅都市、西陣の北に続く洪積台地と紙屋川がつくった段丘に位置している。かつては京七口の長坂口があり、京都から丹波の林業地帯に至る坂道に沿う街路村として近郊野菜栽培地となっていたが、近年は急速な住宅地化が進んでいる。元和元年(1615年)に本阿弥光悦が一族を連れて居住した地で、光悦寺のほか吉野太夫の墓がある常照寺、お土居跡などがある。

高砂(たかさご)(特別) 【阪神】

高砂市は兵庫県南部、播磨平野の東部に位置する工業都市で、市街地は加古川河口西岸を占める。中心部の高砂地区は、古くは御厨(みくりや)庄と称し、朝廷の魚貝類を調達する村だった。また、港と松の繁る景勝海岸としても知られ、謡曲『高砂』に「高砂やこの浦船に帆をあげて」と歌われる「相生松」が高砂神社に残っている。江戸時代には藩米積み出し港として栄えたが、現在、臨海部は埋め立てられ機械・石油・薬品関係の工場が立ち並ぶ工業地帯となっている。

高瀬川(たかせがわ)(特別・ステークス) 【京都】

京都市街を流れる小さな河川。中京区で賀茂川から分かれ、伏見区南部で宇治川に合流する。この川は慶長13年(1608年)、方広寺再建にあたり資材を運搬するため豊臣秀頼の命を受けた門倉了以が開掘した運河を、慶長16年ころ改修したもので、全長約9.7キロ、幅5.5メートル。かつて、京都〜伏見間を高瀬舟が上下して舟運に利用されたため、この名が付いた。森鴎外の『高瀬舟』のほか、吉川英治の『宮本武蔵』などにも描かれている。

高千穂(たかちほ)(特別) 【小倉】

たかちほのみね高千穂峰は宮崎県と鹿児島県の県境、霧島火山群南部の円錐状火山。標高1,574メートル。天孫降臨伝説の地で、山頂には天ノ逆鉾がある。大正2年(1913年)には西方の寄生火山・御鉢が噴火した。ミヤマキリシマ、マイヅルソウなどが自生し、山麓には多くの温泉がある。霧島屋久国立公園に属する。

高槻(たかつき)(特別) 【阪神】

大阪府の市で、淀川右岸にある大阪市の衛星都市。永井氏の城下町として発達。

高塔山(たかとうやま)(特別) 【小倉】

北九州市若松区の市街地の後ろにある標高126メートルの山。この山頂からは新日本製鉄をはじめ、洞海湾岸に立ち並ぶ北九州工業地帯のほぼ全域が眼下におさめられ、夜景もすばらしい。山頂は公園になっていて展望台、遊戯場などもある。

鷹取(たかとり)(特別) 【阪神】

神戸市須磨区、大阪湾に注ぐ妙法寺川下流東岸を占める住宅街。明治時代にはしばしば妙法寺川の氾濫を受け、都市化が遅れていたが、大正初期、鷹取駅北側の大池町に現JR機関車修理工場が建設されてから、付近一帯は急速な発展をとげた。

高野川(たかのがわ)(特別) 【京都】

京都府中東部、比良山地の途中越(標高374メートル)付近に発して南西に流れ、鞍馬川などの支流をあわせて京都御所の北東で鴨川に注ぐ川。全長21キロ。上流を大原川、中流を八瀬川とも呼ぶ。花崗岩地帯を流れるため、流送土砂が多く、下流部には扇状地を形作っている。

鷹巣山(たかのすやま)(特別) 【東京】

秩父山地東部になる東京都奥多摩地区にある山で、海抜1,737メートル。埼玉県三峰山から雲取山を経て七ツ石山・鷹巣山・六ツ石山へと続く奥秩父登山の銀座通りの中途にある。稜線からは、多摩川の水源地帯の眺望がすばらしい。

高山(たかやま)(特別) 【中京】

 岐阜県北部の都市で、飛騨地方のほぼ中央、高山盆地の中にある。昭和11年(1936年)市制施行。中心市街は金森氏の城下町として発達し、江戸時代後期に天領となった。優れた風景と碁盤目形の街路などから、小京都と呼ばれている。木工業が盛んで、合板、家具などを生産し、一位細工や飛騨春慶塗りを特産物としている。また、乗倉岳や上高地などへの登山口でもあり、春秋2回行われる高山祭も有名。

高湯(たかゆ)(特別) 【福島】

福島市の郊外にあり、吾妻連峰の東方山腹、標高750メートルにある温泉で、奥羽三高湯の一つ。慶長年間(1596年〜1615年)に発見された温泉で、45〜60度の硫酸塩泉、硫化水素泉。古くは農閑期の湯治場だったが、磐梯吾妻スカイラインの開通にともない、行楽地として脚光を浴びている。

宝ヶ池(たからがいけ)(特別) 【京都】

江戸時代にかんがい用に造られた人工の池で、現在は都市公園になっている。池の周囲には、松や桜などの樹木が植えられた遊歩道があり、近くに国立京都国際会館の周辺とともに散策する市民や観光客の姿が多く見られる。

田川(たがわ)(特別) 【小倉】

田川市は北九州市から約30キロメートル南に位置する福岡県中央部の都市。昭和18年に市制施行。石炭の重要性が高かった明治時代から昭和30年代にかけてエネルギー供給の地として重要な役割を果たす地域となる。現在はそれらの炭坑も閉山されている一方で、住宅・交通・文化施設等の環境整備が進められている。また毎年5月に山笠の川渡りで知られる神幸祭がこの地域で行われている。

太宰府(だざいふ)(特別) 【小倉】

律令制下の古代、西海道(九州全土9国2島)を統括した官庁で、現在の福岡市の南東に位置していた。規模は平城京のほぼ3分の1。蒙古が来襲した文永・弘安の役(1274年と1281年)後、博多に鎮西探題が置かれてから官庁としての機能を失った。太宰府の遺跡の近くには菅原道真を祭った天満宮があり、学問の神様として信仰を集めている。

但馬(たじま)(ステークス) 【阪神】

兵庫県の日本海側(山陰道)にあった旧国名。『古事記』には多遅麻と記されている。別称但州。古記録『延喜式』によると、但馬国は8郡に分かれ、国府・国分寺は城崎周辺にあったという。鎌倉時代は太田氏などが守護として君臨。南北朝時代以降は山名氏の所属。江戸時代は仙石、京極両氏2藩の支配下にあった。明治4年(1871年)の廃藩置県で豊岡県となり、9年に兵庫県へ編入されている。

多治見(たじみ)(特別) 【中京】

岐阜県中南部の都市。昭和15年(1940年)市制施行。土岐川中流部の丘陵地を占め、昔から陶器の産地だったが、JR中央本線が開通してから窯業都市として大発展を遂げた。食器、タイルなどの製造も盛んで、周辺地区で製造される陶磁器の集散地でもある。市街地北東部にあるこけい虎渓山永保寺などの庭園は、観光名所として著名。

立川(たちかわ)(特別) 【東京】

東京西部多摩地区の中心都市で、昭和60年にウインズ立川が開設された。

たちばな(賞) 【京都】

蜜柑に似ているが実は小さく、頂端が凹み、黄色で表面が粗い。からたちのように棘のある枝に群がって結ぶ実は美しい。棘は小さい。花は初夏に咲き、花も実も美しく、香もいいが、酸味がつよくて生食には適さない。

立待岬(たちまちみさき)(特別) 【函館】

函館市近郊の函館山の東麓にある岬。岬名はアイヌ語のピウシ(岩上で魚を待ちヤスで捕る処の意)に由来する。江戸時代の寛政年間(1789年〜1801年)に台場が築かれ、明治37年〜38年(1904年〜1905年)には軍用無線電信所があった。岬に至る山道には、石川啄木一族の墓があり、またその先には与謝野鉄幹、晶子夫妻の歌碑がある。現在は、観光名所としても海水浴場としても広く親しまれている。

龍野(たつの)(特別) 【阪神】

兵庫県姫路平野の西北隅に位置し、揖保川の清流を真中に、その両岸から西播丘陵地域に広がる西播の中心都市。

竜飛崎(たっぴざき)(特別) 【函館】

青森県津軽半島の北端にあって、津軽海峡の西の入口をなしている岬。対岸の北海道白神岬との距離は約19キロ。安山岩と凝灰岩からなる海食崖や海食洞が岬を取り巻き、流れの速い潮に洗われる様子は壮観。青函トンネルの本州側の起点でもある。

伊達(だて)(特別) 【福島】

旧伊達藩の統治下で、現在の仙台を中心に北は岩手県南部、南は福島県北部におよぶ地域をいう。源頼朝(1147年〜1199年)に従軍した常陸国(現在の茨城県)の中村朝宗が奥州で戦功をたて、この地方を与えられて伊達氏を名乗った。以後、奥州の有力豪族として君臨し、政宗(1567年〜1636年)のとき東北一の大名となった。

館山(たてやま)(特別) 【中山】

千葉県南西部、館山湾に面する商業・観光都市。昭和14年(1939年)市制施行。大正3年(1914年)に房総線(現在の内房線)が開通、さらに東京湾汽船で東京と結ばれてからは保養地、海水浴場として賑わいをみせている。南房総国定公園の中心地で、風光明媚な海岸にはフラワーラインが走り、国民宿舎、国民休暇村もある。また、付近には源頼朝が信仰した洲崎神社のほか、那古寺、船越鉈切神社などがある。

谷川岳(たにがわだけ)(ステークス) 【新潟】

群馬県利根郡水上町と新潟県南魚沼郡湯沢町の境にある三国山脈の主峰。標高1963メートル。頂上は薬師岳(別名トマノ耳)と谷川富士(別称オキノ耳)に分かれ、古くから「耳二つ」と呼ばれた。東斜面のマチガ沢、一ノ倉沢、幽ノ沢、南面の俎嵒(まないたぐら)などは急峻な岩場が続き、登山による遭難者数は世界一ともいわれ、登山規制条例が施行されている。本来は俎嵒を谷川岳と呼んでいたが、5万分の1地形図上の誤記から「耳二つ」を指すようになったという。

多摩(たま)(特別) 【東京】

多摩川の上流は東京都の上水道の水源であり、また鮎の名所として名高く、奥多摩は景勝地が多い。

多摩川(たまがわ)(ステークス・特別) 【東京】

山梨県北東部、秩父山地の笠取山に源を発し、羽田で東京湾に注ぐ川で、東京都をほぼ南東へ貫流。全長約140キロ。上流には東京都の飲料水源である奥多摩湖や狭山湖がある。雲取山から南流する日原川をあわせ、中流の青梅付近で広い扇状地を形成し、下流は東京都と神奈川県の境をなしている。上流部は丹波川、下流は六郷川ともいう。

ダリア(Dahlia)(賞) 【新潟】

キク科の多年草でメキシコ原産。本来は属の名だが、普通、園芸界で観賞用に栽培する品種群をよぶ。

樽前山(たるまえさん)(特別) 【函館】

支笏湖の南東にある輝石安山岩の噴出物からなる標高1,024メートルの二重式火山。山頂には外輪山(直径1.2km)の内部に扁平な中央火口丘があって、その火口は1909年に噴出した溶岩円頂丘で埋められている。この溶岩円頂丘は学術上貴重なものとして、北海道の天然記念物に指定されている。

垂水(たるみ)(ステークス) 【阪神】

神戸市西端にあって明石海峡に臨む高級住宅地。この地は古くから、隣接する塩屋、舞子とならんで白砂青松の景勝地として知られ、かつては垂水神社を中心とした漁村だったが、昭和初期から住宅地に発展し、近年になって内陸部の住宅化・団地化が急速に進んでいる。地名は海岸に水の垂れたところがあったためとも、海神の氏子を一般に垂水と称したことに由来するともいう。

端午(たんご)(賞・ステークス) 【京都】

5月5日の節句。邪気を払うと称して菖蒲やヨモギを軒にさし、菖蒲湯に入ったり、ちまきを食べる。3月3日の雛節句に対し、5月5日は男子の節句として武具や武者人形を飾り、外では鯉のぼりや吹流しを立てて祝う。また、この日はくらべうま競馬、やぶさめ流鏑馬、凧上げなど勇壮な行事が行われる。

丹沢(たんざわ)(ステークス) 【東京】

神奈川県北西部にある丹沢山(標高1,567メートル)を中心とする地域で、丹沢山地とも呼ばれる。この地塊山地は神奈川県と静岡・山梨2県にまたがっている。関東山地の南部地域にあたる丹沢山地の北は、桂川断層谷で秩父山地に接する。

壇之浦(だんのうら)(特別) 【小倉】

山口県下関市の市街地東端、早鞆瀬戸に臨む海岸。源平合戦の古戦場として知られ、平氏滅亡の哀史は『平家物語』などで有名。関門トンネル、新関門トンネル、関門橋が集まる交通の要衝で、火の山公園のロープウェイ登山口があり、赤間神宮など史跡も多い観光地。

丹波(たんば)(特別) 【阪神】

京都府中部と兵庫県の一部を占める旧国名。

ターコイズ(Turquoise)(ステークス) 【中山】

トルコ石(12月の誕生石)。