ドイツ騎手招待 【福島】

 平成11年に、国際親善および騎手の騎乗技術向上を図ることを目的に設置された国際騎手招待競走。平成9年から行われている交換競走バーデンバーデンカップとならんで、みちのくのドイツ・デーに花を添える。ドイツサラブレッド生産競馬管理委員会から推せんのあったドイツ騎手2名と日本人騎手12名の計14名で争われる。

都井岬(といみさき)(特別) 【小倉】

宮崎県南部の日南海岸、串間市都井地区にある岬で、灯台付近には、数千本のソテツの自生林があり、観光地となっている。また、高鍋藩政時代に牧場があり、日本馬と朝鮮馬を交配した御崎馬が育成された。現在も数十頭の野生馬が自然繁殖をしている。

桃花(とうか)(賞) 【中山】

バラ科の落葉小高木で、高さ約3メートル。葉は皮針形で、春、葉に先立って淡紅・白色などの五弁花を開く。果実は球形で初夏に熟し、大きさや味は品種によって異なる。日本では北海道を除く各地で観賞用あるいは果樹として栽培しているが、原産は中国で、陶淵明の「桃花源記」には、桃花咲き乱れる理想郷が描かれている。

桐花(とうか)(賞) 【東京】

ゴマノハグサ科の落葉高木。樹皮は灰白色で、葉柄が長く対生する葉は直径20〜45センチの広卵形。ときに3〜5裂し、先がとがり、縁は粘り気のある毛を密生する。5月ごろ、大形の円錐花序をなして紫色の大きな花が斜め下を向いて開く。

東海(とうかい)(ステークス) 【中京】

本州中央部の太平洋側に位置する地方で、名称は五畿七道のひとつである東海道に由来する。一般的には愛知、岐阜、三重、静岡の4県をさすが、狭義には東海3県として愛知、岐阜、静岡、あるいは愛知、岐阜、三重の3県をさす場合もある。太平洋ベルト地帯の一翼を担う日本の表回廊的存在で、東海道新幹線、名神・東名両高速道路などの大動脈が通り、近代的産業の発達が著しく、その中心的都市が名古屋市である。気候は温暖で、冬期には快晴日が多い。

洞海(どうかい)(特別) 【小倉】

北九州の若松・戸畑・八幡にかこまれた湾で、北九州工業地帯の中心部にあたり、天然の良港として昔から栄えた。遠賀川と運河でつながり、若戸大橋がかかっている。

東京(とうきょう)スポーツ(杯) 【東京】

東京スポーツ新聞社は、昭和34年2月に東日本で最初にスポーツ夕刊紙を発行した。現在は東京・名古屋・大阪・九州に各本社を置き、それぞれ東京スポーツ・中京スポーツ・大阪スポーツ・九州スポーツを発行している。

冬至(とうじ)(ステークス) 【中山】

二十四節気の一つ。太陰暦11月の「中」にあたる。太陽の黄径が270度に達するときで、太陽暦では12月22日ごろ。この日、北半球では正午における太陽の高度は一年中で最も低く、また、一年中で昼が最も短い。この日、北欧では燃える円板(太陽を象徴)を転がしてダンスを楽しむ。クリスマスも冬至の祭りに由来するという。我が国では地方によって、この夜、一陽来復をもたらす弘法大師などの神聖な旅人が、村々を訪れるといい伝えられ、大師講を行うところもある。カボチャやコンニャクを食べ、ゆず湯に入れば無病息災で過ごせるという口伝もある。

堂島(どうじま)(特別) 【阪神】

かつては堂島川とその分流の曾根崎川にはさまれた中州であったが、今は陸続きとなっている。また、明治時代には「米穀取引所」が設けられ。「米相場」の行われていた場所として有名である。

東条湖(とうじょうこ)(特別) 【阪神】

兵庫県南部を流れる東条川支流の鴨川の土井渓谷をせき止めで造った人造湖。昭和26年(1951年)に完成したもので、貯水量は1,000万立方メートル。主目的は嬉野高原の水田の灌漑。この湖上には遊覧船も浮かび、屏風谷、不動岩など湖上八景もある。

道新(どうしん)スポーツ(賞)(杯) 【札幌・函館】

北海道新聞社が発行しているスポーツ紙で、創刊は昭和57年9月。翌58年に寄贈賞を受けて、この競走が創設された。北海道新聞社は昭和17年に当時の道内にあった主要日刊新聞社11社の統合によって発足している。札幌競馬は「賞」、函館競馬は「杯」の名で施行。

道新(どうしん)(杯) 【札幌】

昭和39年(1964年)に創設された競走で、それまでは他の特別競走に北海道新聞社から寄贈賞を受けていたが、この年から道新杯として新たに特別競走として加えられた。北海道新聞は昭和17年(1942年)の戦時統合により、北海道の主要11紙が合併して創刊された日刊紙。発行部数100万部を超す有数のブロック紙である。

道頓堀(どうとんぼり)(ステークス) 【阪神】

大阪市南区の日本橋南詰から御堂筋にいたる道頓堀川に沿って東西につらなる地域で、映画館・劇場・飲食店などが多く、千日前や戎橋筋とともに、大阪ミナミの盛り場をつくっている。
昭和53年(1978年)10月にウインズ道頓堀がオープンした。

洞爺湖(とうやこ)(特別) 【函館】

北海道南西部にある標高84メートル、面積70平方キロ、最深部179.7メートルのカルデラ湖。周囲に有珠山、昭和新山などがある。中央に浮かぶ中島は、中央火口丘をなす溶岩円頂丘で原生林に覆われ、道立森林博物館がある。支笏洞爺国立公園に属し、南岸の洞爺湖温泉から遊覧船が発着する。なお、アイヌ語で「トヤ」は湖畔の意。

遠野(とおの)(特別) 【福島】

岩手県の中部、北上高地の広い地域を占める都市。遠野南部氏の旧城下町で、馬の産地として発展し、タバコ、リンゴ、西洋ナシなどの栽培や、乳牛・肉牛飼育、木工業が盛ん。また、この地は民間伝承の宝庫といわれ、柳田国雄(1875〜1962年)の著書『遠野物語』で有名。

十勝岳(とかちだけ)(特別)【札幌】

北海道中央部、大雪火山部に属し、二重の外輪山と中央火口丘をもつ三重式活火山。標高は2077メートル。大正15年(1926年)と昭和37年(1962年)に大噴火を起こし、富良野地方では大きな被害があった。大雪山国立公園の西部に位置し、山麓には白金温泉・吹上温泉があり、裾野は山岳スキーに適している。

栂尾(とがのお)(特別) 【京都】

高雄、槙尾とともに三尾と呼ばれる清滝川に沿った景勝地で、紅葉の名所として知られている。近くの高山寺は明恵が栄西から贈られた中国の茶の種子を植えたところで、それ以来、栂尾産のお茶は中世を通じて《本茶》と呼ばれ、栂尾以外で取れた《非茶》と区別されて珍重された。また、同寺には鳥羽僧正筆の伝承がある『鳥獣戯画』をはじめ多くの国宝がある。

朱鷺(とき)(ステークス) 【新潟】

コウノトリ目トキ科の鳥。全長約75センチ。全身ほとんど白く、風切り羽と尾羽などの一部が淡紅色(とき色)、くちばしは黒色で先端のみ赤色をしている。明治の中ごろまでは我が国でも全国的に生息していたが、羽の美しさから乱獲され現在では絶滅に瀕し、佐渡のトキ保護センターで2羽を保護しているのみ。タニシやドジョウなどを食料とする。国際保護鳥であり、国の特別天然記念物でもある。

常葉(ときわ)(特別) 【福島】

福島県中東部、田村郡にある農業町で、阿武隈高地の山間丘陵地を占めている。かつては三春駒生産の中心地として馬市が栄えた。現在は水田のほかにタバコ栽培、養蚕、畜産などが行われており、特にタバコは「松川葉」として知られている。

渡月橋(とげつきょう)(ステークス) 【京都】

京都市北西部、大堰川に架かる橋で、名勝地嵐山の中心。現在のコンクリート橋は昭和9年(1934年)に完成したもの。架橋の歴史は古く、承平年間(931年〜938年)に編纂されたといわれる和名抄(わみょうしょう)にも葛野(かどの)郡橋頭(はしもと)郷が記されている。

鳥栖(とす)(特別) 【小倉】

佐賀県東部の交通都市で、昭和29年(1954年)市制施行。国道3号・34号線の分岐点で、律令時代の宿駅、江戸時代は長崎街道の宿場町として反映し、現在は交通の便のよさから工業都市化が進んでいる。地名は『肥前国風土記』の島樔郷に因み、市内には天然記念物のカササギの生息地がある。

栃尾(とちお)(特別) 【新潟】

新潟県中央部に位置し、上杉謙信旗揚げの地として有名。守門岳、大岳を源流とする刈谷田川と東山丘陵を源流とする西谷川が合流する盆地に市街地が形成されている。栃尾名物として、長さ20cm、厚さ3cmという大きな油揚げがある。

利根川(とねがわ)(特別) 【中山】

群馬県北端の丹後山付近に源を発し、関東平野をほぼ北西から南東に貫流して千葉県の銚子で太平洋に注ぐ川。昔から「坂東太郎」の名で知られた大河であり、全長298キロ、本支流の延長は4,402キロにもおよぶ。流域は群馬、栃木、埼玉、千葉、茨城、東京の1都5県にわたり、その総面積は16,840平方キロで日本一。水運は江戸への回米運送のために発達したが、古来、洪水の多いのが悩みのタネだった。

鳥羽(とば)(特別) 【中京】

三重県の市で同名の湾に臨み、真珠養殖が盛んで、伊勢湾観光の中心地となっている。伊勢エビ、サザエ、アワビを特産品としている。

戸畑(とばた)(特別) 【小倉】

洞海湾の湾口の南側に位置する。明治時代に官営八幡製鐵所の操業開始から急激に発展し、現在は大工場が立ち並び工業地域になっている。また、南の丘陵地域は住宅街となっている。

トパーズ(Topaz)(ステークス) 【京都】

黄玉ともいい、11月の誕生石。友情と愛を意味する。鉄とアルミナとの珪酸化合物で、柱状結晶をなす。透明または半透明で、無色、黄、灰、緑などのものがあり、黄色のものは宝石として珍重されている。硬度8、比重3.4〜3.6。我が国では岐阜県苗木地方が主産地。

飛梅(とびうめ)(賞) 【京都】

菅原道真が太宰府に左遷されて家を出るとき、「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ」と詠んだ梅樹が道真の配所筑紫まで飛んで、その庭に生え匂ったという故事からこの言葉がある。福岡県太宰府町安楽寺の庭にある上記の伝説に基づく梅樹のこと。

苫小牧(とまこまい)(特別) 【札幌】

苫小牧市は北海道中南部の都市。市制施行は昭和23年(1948年)。石狩・勇払の低地帯が太平洋に臨む地にある。明治43年(1910年)に王子製紙の大工場が建設され、広大な貯木場や住宅群をもつ単一工業都市として発展し、昭和38年(1963年)には苫小牧港が開港した。現在では港を中心として臨海工業地域を形成している。

富里(とみさと)(特別) 【中山】

千葉県北部の印旛郡にある町で、下総台地の中央に位置している。台地に平坦な林が広がっているが、ここは徳川幕府直轄の野馬放牧地である佐倉七牧(さくらななまき)の中の高野牧(こうやのまき)と内野牧(うちのまき)があった。町の特産物は落花生とスイカだが、乳牛を飼育している農家も多い。

巴(ともえ)(賞) 【函館】

北海道渡島半島南端にある函館湾の別称で、湾の形が巴形をしていることからこの名称がついた。湾奥の東側には函館港がある。

豊明(とよあけ)(特別) 【中京】

名古屋市東部に隣接する市で、古くは東海道の宿駅として、また現在は名古屋市のベッドタウンとして栄えている。
昭和29年(1954年)に中京競馬場が開設された。

豊栄(とよさか)(特別) 【新潟】

新潟市東隣の新興都市で、水稲単作農村から園芸農業地帯に変化しつつある。
昭和40年(1965年)に関屋から新潟競馬場が移設された。

豊中(とよなか)(特別) 【阪神】

大阪市の北にある市で、阪神の住宅地として戦後人口急増。

豊国(とよのくに)(ジャンプステークス) 【小倉】

福岡県の東南部と大分県とを、もと豊国と称した。のち、これを二分して北部を豊前(ブゼン)、南部を豊後(ブンゴ)とした。トヨの国名は仲津郡(現在の行橋市)今川(犀川)の川口の地勢から出たものと思われる。

豊橋(とよはし)(特別) 【中京】

愛知県の南西部に位置し、市制施行は明治39年。三河湾東岸の工業都市として木材・食料品・紡績・化学・鉄鋼などの工業が盛ん、内陸部では都市近郊型の農業が盛んで養鶏のほかウズラの飼養は全国一となっている。交通機関は市内の中央部に鉄道が、国道は市内を縦横に走り、沿岸の三河湾は国の重要港湾に指定されている。

十和田湖(とわだこ)(特別) 【函館】

青森県と秋田県にまたがる複式のカルデラ湖。標高400メートル、面積59.8平方キロで、最深部は326. 8メートルある。湖の表面は美しい藍色をしており、東岸の子の口から奥入瀬川が流出している。湖は十和田湖八幡平国立公園の中核をなし、新緑・紅葉時期は特に美しい。名前はアイヌ語のト(湖)とワタラ(崖)に由来し、崖に囲まれた湖の意。これがなまって「十渡(とわたり)の湖」に転じ、のちに十和田湖となったという。

ドンカスター(Doncaster)(ステークス) 【京都】

イギリスのイングランド北部、サウス・ヨークシャー州北東部の都市。ドーン川下流域に位置し、ロンドンの北約250キロにある。近くには炭坑があり、交通の要衝となっている。この競走はイギリスの三冠競走のひとつであるセントレジャー(我が国の菊花賞に相当)が行われるドンカスター競馬場と、京都競馬場が姉妹競馬場となったのを記念して平成元年(1989年)に創設された。