彷彿する自由奔放が若かりし己の姿に重なる恐怖で金髪の風が吹いた。
噴いた。
人気のない早朝は肌に温度が刺すようで、雪は降らでもベンチは凍り付いていた。
浮浪者の如くと言えば大袈裟な自己満足は、HappyBirthdayの一言に尽きていたのだろう。
空を見上げた。
吾がドグラマグラは空は見上げるものでケシテ見下げるものではなく、
頭痛は痛いものであり、机上は下では有り得ないのであって、
積み重ねられたレジュメの山は突かれた検印と共に右から左への義血侠血であると。
そう謂って聞かないのだ。
晃嗣に降りかかる下らない抽象的発散は、
激しい自己反省癖と自意識過剰の異様で孤独な青春時代に過ぎないのかもしれない。
若いとは恐ろしいことよ。
恋は盲目とは殺人的自己暗示による人工呼吸なのかもしれない。
息をする当然がどこか物足りないとは如何なることよ。
息ができない貴方の側の媚薬的魅力を思い出させないで。
唾を吐きかけろ。
黒色の素晴らしさに目を向けよ。
禁断の11桁に手をかける恐ろしさを知るのです。

コノ時代(02/22/01)