Lingerie
ある夏の午後のGM号。
甲板では、パラソルのした新聞を読むナミと本を読むロビンの姿があった。
ナ)「あ〜暑いわねぇ。これだけ暑いと頭がどうにかなりそう」
ロ)「そうね。そろそろ夏島が近いみたいだし・・・」
ロビンのいうとおり、夏島が近いせいか気温が30℃を越す連日の真夏日にナミも限界がきていた。
サ)「ナミさぁーんvvロビンちゃーんvv特製いまだかつてない美女限定のスペシャルドリンクを持ってまいりました。」
サンジがいつものように礼儀正しくお辞儀すると、南国を思わせるようなきれいなブルーのドリンクが2つ用意してあった。
ナ)「わぁーキレイ!!サンジ君最高v気が利くわv」
(さっすが、サンジ君ねvアイツとちがって良く気が利くわ。そもそも、今日はアイツなにしてるのかしら・・・)
ロ)「ステキなドリンクをありがとうvおひとつ頂くわv」
そういって、ロビンもグラスに手をかけた。
サ)「お二人の為ならいくらでも〜vvvしっかし、うちの船長はまったく・・・・」
そのころ、すぐ近くではルフィ、ウソップ、チョッパーの水かけ遊び(?!)が始まっていた。
ル)「いくぞ!!チョッパー、ウソップ!」
ルフィは長いホースを片手にウソップとチョッパーを追いかける。
チョ)「うわー!冷てぇー。でも、気持ちいなv俺、暑いの苦手だ。」
ウ)「お前は毛だらけだからな。俺なんて昔は・・・・」
ウソップがそう言いかけると、
ル)「おっナミたちがいる!ナーミー。ナーミーこっち来いよ!」
ナ)「イヤよ!今、新聞読んでるでしょ?」
(もう、まったくガキなんだから・・・。でも、ちょっと気持ち良さそうかも・・・)
ル)「そんなの後でいいだろ!早くぅ。ナーミ。」
言い出したらきかないのを知っているナミは、
ナ)「分かったわよ。もう、ワガママ船長!」
(といいながら、やっぱり私はこいつに甘いのかもね・・・。まぁ暑かったし、ちょうどいいわ)
ナ)「で?私は何をすれば良いわけ?」
ル)「ナミは、逃げればいいんだ!びしょびしょになったら負けだからナ!」
そういったとたん、ホースから勢い良く水が飛び出しナミの頭上をかすった。
ナ)「キャー!いきなり何すんのよ!!!」
ル)「だから、逃げろって!」
そんな、二人を眺めながら
サ)「結局、ナミさんもアイツには弱いんだよな・・・。でも、水がしたたるナミさんもステキだぁぁぁvV」
ロ)「フフっ でも、航海士さん。あんな真っ白な洋服着ているけど大丈夫かしら?」
サ)「えっ??ロビンちゃんどういう意味?」
相変わらず、二人は水の掛け合いが続いていた。と、その時!!!
ル)「よし!ナミ追い詰めたぞ覚悟しろよ。」
ドバーっっっ!!!!
その瞬間、すごい勢いの水がナミの全身にかかった。
ル)「やったぁ!俺の勝ち・・・・・?ありあり? やべぇ。///」
ロビンの言ったとおりの真っ白なワンピースを着ていたナミの体は、みるみるうちにかけられた水を吸収し、服が透けピンク色したレースの下着が浮かび上がってきた。
サ)「おい?!ナっナミすゎーんvvvなんてセクシーなんだ!やっほいvvv」
上から見ていた、サンジは興奮のあまりいつも以上にハートを飛ばしまくっていた。
ウ)「///おい!ルフィあれはまずいぞ・・・。やべぇだろ?」
チョ)「俺には刺激が強すぎるヨォ・・・。」バタンっ!!!
ル)「いや・・・そういうつもりじゃ・・・。」
(///やべぇ、俺やっぱりまずいよな・・・。それよりナミのやつ、いつもあんなにイヤらしい下着着けてんのかよ///)
一同、真っ赤な顔をして(ルフィは近くにいたので特に)ナミを見ていると、
ナ)「もう!水かけすぎよ!風邪引いちゃうじゃない!!!でも、私の負けね」
ルサウチョ)(もしかして?気づいてないのか?)
ル)「ナミ・・・・・・?...」
一同、一安心していると
ロ)「あらー?!航海士さん。あなたにしては、ピンクの下着なんてかわいい趣味してるのね?」
そういわれて、ナミが自分の体を見てみると、
ナ)「えっ・・・・?!」
気づいていなかったことや、みんなに見られていることにより、顔を真っ赤にして
ナ)「キャー///何見てんのよ!ちょっとルフィ何考えてんのよ?」
ルフィも真っ赤な顔して答える
ル)「いや・・・そんなつもりじゃ・・・ゴメ」
ナ)「何がそんなつもりじゃよ!!じゃぁ、どういつもりよ!後で覚えときなさい!」
そういうと、慌てて部屋に向かった。
(まったく、アイツ何考えてるのかしら?せっかく、今夜のためにお気に入りのワンピと勝負下着だったのに!みんなに、見られたし最悪!!!)
以前から思いを寄せていたルフィに告白するチャンスをうかがっていたナミは、それを今夜と決めていた。
ナ)「はぁー今夜は無理かぁ・・・。そもそも、アイツは私のことどう思っているのかしら?」
トントン!
(ん?私寝ちゃったんだ・・・誰かしら?)
ル)「ナミ入るぞ?」
(えっ?ルフィ???)
ナ)「めずらしいじゃない?あんたがノックするなんて。誰かと思ったわ!」
(はぁ、また私ったら嫌味ばっかり言ってる・・・)
ル)「昼間のことなんだけど・・・。悪りぃ。ごめんなさい!」ペコリ
ナ)「別にもぅいいわよ!見せて減るもんじゃないし・・・。それに・・」
ナミの言葉を遮るようにルフィが先に口走った。
ル)「でも、あんな格好もう2度と他のやつには見せるナ!今回は俺が悪いけどな。」にししっ。
ナ)「なっ///」
(えっ?こいつ何言ってるの?そんな笑顔で言われたら何も言えなくなっちゃうじゃない。私の気も知らないクセに)
ナ)「なんで、あんたがそういうこと言うのよ!関係にないでしょ?!」
ル)「関係あるぞ!俺・・・ナミのあんな格好みたら、すげぇドキドキしたんだ。他のやつもそうかって思ったら、イライラして・・・。なんか、ここに来ちまった。」
(何?それって嫉妬してくれたってことかしら?)
ナ)「もしかして、アンタ私のこと好きなの?」
ル)「そうか!分かったぞ。お前やっぱり頭いいな!」
「俺は、お前のことが好きだぁぁ!!」
(先言われちゃった//結局、私の考えてた計画とかこいつの前では全部無駄になっちゃうのよね。)
ナ)「/////私も・・・アンタのこと嫌いじゃないわよ。」
(もう!私ってば素直じゃないんだから。でも、いつか私から好きって言ってア・ゲ・ルv)
そして、ルフィが後ろから抱きついた。
ル)「ところでナミ、なんであんな下着つけてたんだ?いつも黒ばっかりなんだろ?」
ナ)「なんで、それ知ってるのよ?」
ル)「サンジが言ってた!それと、勝負下着だとか何とか・・・。勝負下着ってなんだ?」
ナ)「///あんたには、そんなこといいのよ!それよりサンジ君後でお仕置きよ!!」
ル)「それより、ピンクのやつもう一回見せてくれ!俺あれ好きだぞ!」
ドガッ!!!
ナ)「///あんたは、何考えてるのよ!!」
いつか、私からも告白できる時がきたらその時は・・・v
でも、それまではおあずけ!