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カギが開かないっ!!

ヨーロッパって古い建物を大事にする所なんですが気をつけないと
大変なことに...

イタリア周遊旅行中の事。ベニスのリド島という「ベネチア映画祭」が開かれる所にあるホテルで映画「ベニスに死す」の舞台となった有名なホテルに泊まりました。さすがに☆が4つか5つも付いちゃうホテル。雰囲気はとっても良くって優雅な気分にひたれて満足でした。

次の日の朝、ホテルを出て次の目的地に出発する前にトイレに行こうとしたのですが、既にチェックアウトをした後なのでホテルの地下にあったトイレに入ったのです。そのトイレのカギはつまみを回すやつでカギをかける時ちょっと固くて「えいっ」とかけたのですが、さて出ようとカギのつまみを回そうとするとグルグル回ってカギが開かない...
何度試しても空回りするばかりで、ツアーの出発時間は迫ってるしで
パニック状態!!
誰か気づいて〜!!とばかりにドアを「ドンドン」叩いたり声を出してみたけど何せ地下一階だから誰も気づかない(ToT)
一緒に行く人にトイレに行くと告げておいたのに遅いと心配して添乗員さんも誰も探しにきてくれない...

このまま私は言葉も通じない異国の地で一人おいてかれるのかと半泣きになりながら、最後にドアノブをつかんでもう一回カギを回したら「カチッ」と音がして開いたのです。なんと古い建物だからドアのカギの所の立付けがゆるくなってずれてたのです。

ダッシュでホテルの正面玄関に飛び出すとバスはまだ待っていて、添乗員さんがバスのそばで待っていました。そしてツアーは何事もなかったように出発しました... 

皆さん。古い建物の立付けの悪いトイレのドアは気をつけましょうね!!

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