楽器演奏


  いまでは手を触れる事も無いですけれど、
  以前は楽器の演奏が大好きでした。

  楽器、といっても、ギターやピアノではありません。
  ピアノは確かに1年くらい習いました。
  が、家にピアノが無かった事もあって、続きませんでした。(苦笑)
  小学生の頃から入っていた鼓笛隊(笑)で、始めたパーカッション、
  高校に入ってから始めたフレンチ・ホルン。
  それと、お師匠と呼んでいた先輩の音色に魅せられて、始めたフルート。
  フルートだけがいまだに手元にありますけれど、
  一番モノにならなかったのも、フルートです。 独学でしたしね。(^^;;

  高校のクラブで始めたフレンチ・ホルンですが、
  米国の高校に留学したときに、芸は身を助けるの言葉通り、
  ホルンを多少でも吹けたおかげで、大変助かりました。
  本人パーカッション希望だったのですが、ホルン吹き不足はいずこも同じようで、
  「出来る楽器は?」と聞かれたときに、「フレンチ・ホルンと…。」と言ったとたんに、
  「フレンチ・ホルンが吹けるのか!!」と輝いた先生の顔。
  結局そのままホルン吹きに。(笑)
  本当は、日本にいる間に、厳しい先輩と出来の良い後輩にはさまれて、
  とってもつらい立場にあった関係上、ホルンにあんまり良い思い出は無かったんです。
  でもねー、やっていて良かった!
  米国の楽器に対する考え方、演奏に対する考え方と自分とのスタンス、というものが
  日本のそれとはまったく違って、おかげで心から演奏を楽しめました。(^^)
  みんなで一つの音楽を織り上げて行く時のあの快感、というのは、
  経験の有る方なら、すぐにおわかりになりますよね!

  おかげでそれ以来、コンサートに行っても、舞台を観に行っても、
  純粋に観客を楽しめなくなりました。(笑)
  どうしても、舞台で演じる側の立場に立ってしまうんです。(^^;;
  それでも何でも、私にとって、楽器の演奏をしていた経験というのは
  本当に何物にも代え難いものが有ります。



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