
生まれたのは1990年の梅雨も明けきった七月の最後の日に生まれました。
あの日はとても暑かったと思います。
場所は湘南のど真ん中 江の島です。でも生まれたのは病院です。
ほんとうは、江の島で生まれたのは僕のパパで、僕が生まれ育っているのは江の島の橋を渡って出たところです。
僕の好きなものはいっぱいありますが、食べ物では河豚です。何故好きかというとふぐ(すぐ)食べられるからです。
野球は巨人で松井の大ファンです。でもテレビの野球中継はあまり見ません。
それと、アンディ・フグがかっこよかったけど死んでしまったのでとても悲しかったです。

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僕の名前はマウイと言います。
なぜ、マウイと言う名前かと言うと、パパとママがHAWAIIが好きみたいで、マウイ島で僕を
作ったそうです。
だから、マウイと言う名前にしたんだって言ってました。
それともうひとつの最大の理由は
HAWAIIのマウイ伝説から取ったそうです。
むかし,むかし、ハレアカラ火山がまだ、火を噴き溶岩が流れ出ていたころ、ハレアカラ火山の
ふもとにハメハカメとクラニハレという、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんと,おばあさんは溶岩が流れ、火山灰がふりそそぐ場所をさけ、せまいながらも
ほそぼそと、果物畑をやっていました。
その畑では、パイナップルやパパイヤ、マンゴーを作っていました。
しかし、ハレアカラ火山の噴煙で空は昼間でもうすぐらく、太陽の光は一向に果物を
照らさず、実のなり具合がよくありませんでした。
「空がくぉんなにも薄暗くちゃー、実がづぇんづぇん大きくならにゃーこまったものじゃのー」
「そうだすねー、はよー火山がおとなしくなってくれないと・・・、もう何十年にもなりますものねー」
と言ってこまっていました。

ある日、ハメハカメおじいさんとクラニハレおばあさんはマンゴー畑に実を採りに来ました。
すると、その中の一本の木に大きな大きな実が菜っていました。二人はビックラこいて、
「くぉんなに大きなマンゴーは、初めて見たんべー。」
「早く家に持ち帰ってご馳走になりまんねん。」と言って、
一抱え以上もあるマンゴーを荷車に載せて、家へ持ち帰っていきました。
さっそくまな板にのせてマンゴーをほうちょうで切ろうとした、その時です
突然マンゴーがパカッとふたつに割れ、
なかからそれはそれは元気そうなおちんちんをつけた赤ん坊が飛び出してきました。
「ほんぎゃあー」 「ほんぎゃあー」
「これはこれはおったまげーた。」
「ぬゎんとかわいらしい赤ちゃんですこと」
と言って抱きかかえ、あわててお湯を沸かすやら、産着を探すやら。
そして、おじいさんと、おばあさんはこの赤ん坊を育てることにしました。
「名前はなんにしようかのー」
「そうですねー、マンゴーから出てきたから、マンゴ太郎というのはどうでしょうねー」
「しかし、それじゃちょっとHじゃけん、だぁめ だぁめ」
「マンゴー、マウンギョー、マウンギィヨー、マウギイヨー、マウイヨー」
「そうだこじつけだけんど、マウイにしよう」
「それはよい名前ですこと」
こうして名前はマウイとなづけられました。
そして、それは それは、だいじに育てられました。
マウイはまんまを食べれば食べるほどずんずん大きくなって、たいへんな力持ちになっていきました。
また、なにを教えてもすぐに覚え家の仕事から、山の仕事、畑の仕事まで
いっしょうけんめい手伝ってくれました。
「こんな子供はめったにいるもんじゃねー」
ハメハカメおじいさんも、クラニハレおばあさんもますますマウイをかわいがりました。
しかし、いつまでたってもハレアカラ火山の噴火はいっこうにおさまる気配を見せません。
溶岩は流れ、火山灰はふりつもり、空はいつまでたってもうすぐらいまんまです。
おじいさんも、おばあさんもそして、むらの人たちもこまりはてていました。
マウイが15歳になったある日、おじいさんとおばあさんの前に両手をついて言いました。
「僕がこれから火山に行って、噴火を鎮めてきます。」
ふたりはビックリこいてとめました。
「ばかを言ってるでねー、おまえなんぞに火山を鎮められるわけねーじゃねーか。」
「そうだすよ、そんな危ない目におまえをあわすこたゆるさねー」
「いいえ、僕はおじいさんや、おばあさん、村のみんなのために、いますぐにでも
火山を鎮めいいって来ます。ですから僕に世界一のタロイモだんごを作って持たせてください」
いくら言っても、マウイはしょうちしませんでした。
しかたなく、おばあさんは食べれば百万馬力の出る世界一のタロイモだんごを作ってくれました。
おじいさんは超スーパーモンスターボールとタウリン、インドメタシン、ブロムへキシン、スペシャルアップ
クリティカッター、そのほかたくさんのどうぐをつくってくれました。
こうしてマウイは火山を鎮めに山へ向いました。
これからマウイにはどのような試練が待ち受けているのでしょうか。
マウイの運命や・・・いかに。