最近思うこと
2002-1-27
NHKで、教育テレビの放映された瀬戸内寂聴(字が合ってるかな)が若者の悩みを聞く番組が再放送されていました。
「自分を愛せない若者たち」(?)と言う感じのテーマでした。いろんな若い女性からの悩みの相談に瀬戸内寂聴が応えるのですが、表面的には納得できるのですが、どうも「強いひと」の考えというように思えます。
瀬戸内寂聴もいじめられたり苦労したりしているとは思いますが、基本的には「強いひと」ではないかと思います。
片や悩みを相談しているのは「弱いひと」なのです。相談しているひとが「強いひと」ならば、相談している悩み事は自分で解決できているはずなのです。
「弱いひとに」がんばれ がんばれというのは、ある意味では拷問みたいなものです。自分の心のコントロールができないから悩んでいるのです。
短い時間の中で解決することはできませんが、もう少し優しい気持ちでの応答がほしかったと思いました。
精神的な弱さについては、「こころの病」の中で考えていきたいと思います。
2002-1-24
先日、新潟県で起こった女性監禁事件の判決がありました。小学4年生(当時)女の子を9年以上も監禁した あの事件です。
最初、この事件の発覚を聞いたときは、猟奇的な性的異常者の犯行と思いましたが、その後の報道を聞くと、やや私の予想をはずれ、精神的に問題があるのではないかと思いました。
いかなる理由があるにせよ、犯人の起こしたことは許せるものではありません。
被害者の女性のおかれた状況、そのときの気持ちを考えると胸が締め付けられる思いがします。
判決は、ほぼ求刑通りの懲役14年でした。9年と14年を天秤にかけるつもりは毛頭ありません。思春期の9年がどれほど大切かは、みなさんも十分おわかりと思います。人格形成に重要なこの9年間がその後に大きな影響を与えることは自明の通りです。
この失われた9年間は、その後の20年、30年に相当するものがあると思います。
この女性は、失われた9年間で本来形成されるべき人格を欠いたまま(完全には修復できない」との意味です)残りの50年以上に人生を過ごさなければなりません。
あってはならない事件だと思います。
惜しむべくは、警察の対応です。この件は既報ですので省きます。
心が痛む事件でした。願わくは、被害所の女性の社会復帰が円滑に行われ、幸せな人生を歩いてもらうことです。
2001-12-16
12月になると夜の街にあちらこちらにイルミネーションが灯されます。
冷たく済んだ夜空に小さな電球の灯りが 心の中に何かほっと暖かくなるものを与えてくれるような気がします。
街頭には、募金の声も聞こえますが、駅前の片隅に目をやると、泊まる家もない人々が少しでも風がこない場所を探してじっと佇んでいます。
この人たちのも明るい新しい年がくるといいのですが・・・
先日NHKを見ていると、日本の経済の事を話していました。経済関係の人は、消費不況と言い、消費が冷え込んでいるからお金が回らず経済が滞っていると言い、かたや家計を預かる主婦は、如何にお金を外に出さないかの工夫を話していました。
かみ合わない議論の中で、何が本当に必要なのかを考えてしまいました。
今、日本の経済の中で、本当に必要でない職業に如何に多くの人が従事していることでしょう。
主婦の財布からは、本当に必要なもにしかお金は流れません。我慢できるもの、特に必要でないものでは、お金は流れていきません。
世界の貧しい国では、不必要な産業はあまりないと思います。そこまで社会が成熟していないのでしょう。
もう少し、日本人は堅実な暮らしをしなければ、この国は危ないかも知れません。
2001-12-9
中途半端だったホームページを少しだけまじめに書き直しました。
昨日は、皇太子の子供が退院ということでテレビは盛んに報道していました。
実は、私も今年 女の子供が生まれたのですが、誰もあんな風に騒いではくれませんでした。(もっとも騒いで欲しくはないけど・・・)
私は別に天皇制反対論者ではないのですが、同じ命でも生まれてくる環境であんなにも違うのかな と思ってしまいました。
この子らが大きくなる頃の社会は、今と大分違う社会になっていると思いますが、全ての人がしあわせで暮らしている社会であることを切に願います。
【このページの先頭】
【トップページ】