1年めの転機。
今日の空は高い。そしてこの空の高さが懐かしい。
そうだ私たちは去年の今日、イギリスからアメリカに戻ってきたんだ。
早いものでもう1年、ということで久々に日記(というかエッセイになってるけど)
を更新する気持ちになりました(爆)
私は常日頃、いつも思うことがある。それは
「私は(たちは)来年の今日この日に何をしてるんだろう?
何を考えているんだろう?どこにいるんだろう?」ということだ。
いままでも何度となく、移り変わる日々の中でそれを想像してきた。
が、しかしその想像はいままでまったくといっていいほど、くつがえされ、
翌年のその日には思いもよらなかった現実になっているんである(爆)
そしてそれは毎年毎年過激なものになっていくような気配さえ感じられる。
旦那が先日「会社をやめる」と言い出した。
去年の今ごろ、あたしが思い描いていた今日は
「ジュリアンヌも大きくなって昔からの友達とりんご狩りの予定など
お茶を飲みながらのんびりと立てている」
・・・風景である。もちろんバッファローで。
しかし、今まで起こった現実は、妊娠8ヶ月でデトロイトに移住を決意。
家を1週間でさがし、1月に購入。 そして出産、そして出産後たったの1ヶ月で引っ越し。
で、なんだかんだでやっと最近、家具を見に行く余裕もでてきて なんとか家の中が
落ち着きつつある中、 「まあ場所や過程はちがってもあながち思ったとおり?」
・・と安心していた矢先であった。
男の人って本当は落ち着くとか安心とかって事を好きじゃないんだろうか?
デトロイトにきた理由は「落ち着きたい」だったのにね・・
うちの旦那いわく、多少の危機感があるくらいの大きな仕事でないとやりがいが
ないんだそうだ。確かにインターナショナルセースルの仕事を15年ほど前線でやってきた
彼にとって今の仕事はつまらないのだろう。
私も結婚する前の彼がアジアでやってたプロジェクトは見ていたし、
イギリスでもヨーロッパの諸国を相手にがんばって成功をおさめた彼が
その楽しさを忘れられないのもよーく知っているつもりだ。
ただ、それは会社あってのもの。楽しかったのは、
失敗しても所詮は会社が責任をとってくれる
からなのである。 でもこれからは自分でなにもかもおわなくてはならない。
普通なら子どもも産まれたばかりで、 そんな挑戦なんてとんでもない!と思うだろう。
「今の会社にいれば、お給料もいいし、つまらなくてもいいじゃん。」
と、とりあえず言ってみた。 しかし、旦那の決心は固い。彼には夢があるのだ。
昔はよくふたりで夢を語り合っていた。 それが子どもが産れてまもりにはいったあたし。
それとは反対にその夢をかなえてもっと幸せになろうとする旦那。
はっとした。人生いろいろなことがあるから楽しいんじゃん。
「例え失敗したってやらないで後悔するよりかいい。」
これはあたしがモットーとしていた言葉だったではないか。
いつからだろうか?私が夢より現実になったのは(爆)。
でもそれはしかたがないことだよね?
旦那は私と娘を路頭に迷わすようなことは決してしないだろう。
だからこうなったらもうこれはついていくしかないんである(笑)。
どうやら今年の終わりに会社をやめ、 来年には自分の会社を作って事業をはじめたいらしい。
でも不思議に不安はない。 ここまできたら、もうなるようになれ!って感じ?(爆)
それ以上に旦那の気持ちが痛いほどわかるのである。
古臭いかもしれないけどなにがあっても 添い遂げるつもりでアメリカに嫁いできたあたし。
当分また波乱続きだとは思いますが、 またちょこっとがんばってみようかと思います(^^)

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