column

2002.3.2 朝日新聞朝刊社会面の記事より

町内どこでも300円 
島根・掛合町が町営タクシー

山間部の不便解消に

町内ならば一律300円ー。過疎が進む島根県掛合町で1日から、全国でも珍しい町営タクシーが発進した。乗る人が少なくなって山間部の公共交通機関が減った町で、お年寄りが気軽に外出できるように、との願いが込められている。
10人乗りのワゴン車2台を午前8時半〜午後5時の間、走らせる。走行距離に関係なく一律300円。30分前までに予約センターへ居場所と目的地を電話連絡すれば、自宅へ迎えに来てくれ、町内ならどこでも運んでくれる。
中国山地のヤマアイニある町は、過疎、高齢化が進み、65歳以上の高齢化率は33%。現在では路線バスが国道54号を運行しているが、昨年4月のダイヤ改正で10往復から4往復に減便。「不便になった。町営バスの運行を」と住民から要望が出ていた。
名前は「だんだんタクシー」。出雲弁の「ありがとう」の意味だ。町は年間1500万円を予算化し、運営は町内に2社あるタクシー会社に委託した。町総務課は「当面は赤字覚悟で町民のニーズにこたえたい」としている。

(以上、記事全文)

「バリア・・・の街?」やそのほかでも書いたのですが、我が街の公共交通機関はお粗末です。この朝日新聞記事にでてくる島根県の町と同じく、我が家の前の国道を走るバスも、なんだか本数がますます減ったようです。(気のせいかもしれませんが・・・)
こういうシステムがあればなぁ・・・とふっと思いました。

私が住む街についていろいろ考えるものさしは、自分が年老いた時にどんな生活ができるか?ということです。この記事を見つけて、行政は、こういう対応(サービス)をやろうと思えば(思いさえすれば)できるんだなぁ、というのが感想です。

最近、なんだかあっちこっちで合併の話があると聞きます。合併するメリット、しないメリット。しないメリットは、きめ細かいサービスができるということらしいです。(そうだそうです)大きくなったら、こういうことが出来なくなるのでしょうか。と、ふっと疑問・・。

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