学 校 改 革 論
はじめに
文部省は、現場の実情を無視する。組合は、対応が遅れる。もはや、文部省・組合も頼れない。
今は、現場の時代である。自分たちの学校は、自分たちの力でサバイバル(生き残り)戦略を練り、行動するしかない。今後の現場の対応の視点は、次の二点である。
@変化への対応
A新しい学校づくり
@は、学校五日制その他の教育制度改革に対して柔軟に対応することである。あくまでも現場の論理で! 現在のボクの学校レベルの仕事の中心は、@である。
Aは、21世紀の学校のあり方をイメージすることである。ボクは、学校の役割を次のように考えている。
@子どもの生命・財産の保証する
A学力の基礎づくりをする
B楽しさの提供する
C人間関係を学ぶ場にする
もちろん学校の役割は、この4つだけではない。しかし4つしぼりこむことによって重点が見えてくる。今までの学校は、商品が多いが、粗悪なモノばかりだった。これでは、専門店(塾その他の民間の教育施設)に負ける。だから商品をしぼりこむのである。(ボクは、多くのことをしようとするというのは、何もしないことと同じだと考える。それよりも重点をしぼりこんでエネルギーを注ぐほうが成果があがる。つまり一点突破の全面展開である。)
この4つの役割の上に、もっと付加価値をつけることは、かまわない。ギリギリの基準を示したのに過ぎないのだから。今のところボクは、学級レベル試行錯誤している。