2003年あざらしようこのKCRoyals応援・観戦記 

〜それいけのKauffman Stadium突撃!!編〜

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その2 Alexandriaにて、らいさんの仕事場拝見!
動物園探索とえびえびガンボを堪能でご満悦。

2-2 結局睡眠時間は2時間と1時間でした、のアレクサンドリアの二日目の夜



(Alexandriaの動物園では、やけに虎などのネコ科の大型動物がたくさんいて充実してました。)

(一日目の夜のミステリー)

 一日目、野球場からレストランに戻って食事をした後、「あざらしさんも長旅で疲れているだろうから」ということで、早めに宿のRamada Innに戻りました。そしてその日の真夜中の十二時過ぎに、電話が二回ありました。「誰だ?らいさんかな?」と思いつつも、何となく薄気味が悪くていつまでも鳴り続ける電話に出ませんでした。また、夜中の二時四十五分ぐらいには、私の部屋のドアのカギを開けようとガタガタノブを揺さぶる音がして目が覚めました。なぜか日本語で「やはり寝てるんじゃないか」という男性の声がドアの向こうでしています。外を覗くためにドアの方に近づくのも怖くて(自分が起きていることを悟られたくなかったため)ドアののぞき穴から外の様子を確認できませんでしたが、「らいさんが今の時間に来るはずないし」と不思議で仕方がありませんでした。

(らいさんに聞いてみた)

 二日目は、朝十時にらいさんが車で迎えに来てくれました。そしてらいさんに夜中にあったことを早速話したら「電話もドアも、もちろん俺じゃないよ」「夜中絶対ドアを開けたらダメだって」とのこと。まあ、らいさんはあんな真似をすることはないだろうし、じゃ、一体誰が??と思いつつ疑問が残りました。誰かたまたま宿にでも泊まっていた日本人の若者のグループでも、日本人の私が一人で泊まっているのを見かけてからかいにでも来たんでしょうか。未だにナゾであります。(汗)

(動物園を歩く)

 アレクサンドリアの動物園は、入場料たったの2ドル。でも中にはたくさんの動物がいて思った以上に充実していました(笑)いろんなサイズのカメ達ホワイトタイガーやクーガーなどのネコ科の大型動物。あと、地元のその辺りにいそうなのを捕まえてきたぽい?!たくさんのワニくん達。なぜかシカ?と鳥が一緒に飼われていて、鳥に追い回されてる可哀想なバンビ(らしきもの)が逃げまどっていたり。たくさんの人が遊びに来ていましたが、ほとんどは家族連れ。ベビーカーを押した若い夫婦がたくさんいて、常に小さな子供が走り回っています

(らいさんの写真は...。汗) 

 かなりこの日は暑くて、湿気がすごかったです。やっぱりそこはアメリカの南部。これが普通だということで、この辺りはカンザスシティともかなり気候が違うんだなということを実感しました。動物たちも、何も冷房付きの施設に入れてもらっているわけではないので、かなり体力を消耗しているはずだろうな、とそんなことを思いつつ写真を撮っていました。(左の写真はらいさんが撮ってくれたあざらしでございます。去年より太ったって....?!ほっといてくれぇ〜。涙)あ、ちなみにこの時私がらいさんの写真を撮ってあげたのですが、本人の強い希望で「出さないでくれ!」とのことでした。どうしても見たい!という方は、らいさん本人に直接交渉してくださいねっ。(苦笑)

 (また買っちゃった...。爆)

 適当に動物を見て回った後、最後出入り口の所にあるおみやげ屋さんに入りました。案の定、そこでついお気に入りのぬいぐるみを一匹見つけて、衝動買い(汗)だって、海獣のぬいぐるみって、あんまりないんです...。あざらしやせいうち好きの私としては、絶対に見逃せない一品だったもんで。(「連れて帰ってほしいのっ」っていうセイウチの声が耳元で聞こえたんですぅ〜。←ウソつけっ。爆)

 去年もカウフマンスタジアムでロイヤルズくまさんのぬいぐるみを買いまくって持って帰るのに苦労したんですが、今年も懲りずにまたやってしまいました...。それが右の私のIMacの上に乗っている左のでっかいせいうちです。(ちなみに右はビーニーベイビーズです。)このぬいぐるみを買ったとき、お店のおばさんがらいさんに「今度彼女が来るまでに、また新しいのを仕入れておくわね♪」と言ってましたが、多分あそこのお店に行くことも、あのアレクサンドリアの街に行くことももう二度とないんだろうなあ...。(苦笑。もちろんおばさんにそうは言わなかったけど)ちなみに、このセイウチは「でぶりん」と命名しました。(笑)

(エビエビガンボを作って食べる

 昼ご飯は外食で済ませましたが、らいさんも私も二人とも外食してあまりたくさんお金を使うよりも、自分たちで野菜たくさんのご飯を作って食べた方が節約できていい、という意見の持ち主だったため、夕ご飯はらいさんが住んでいる社員寮(とはいっても、建物そのものは普通の民家ですが)の台所を借りて作って食べることにしました。(左がその台所の写真です。奥にちんまり鎮座しているのが、らいさんの炊飯器です。この白物家電だけがアメリカの民家の中で、思いきり日本の「香り」をあたりに醸し出しておりました。(笑))

(男の料理は大胆が命!

 ウォルマートのスーパーで一番安かったパック詰めのエビマッシュルームインゲンタマネギ、そしてお米の入った「ガンボの素」などを買い込み台所に持ち込みました。私達よりも先に、らいさんの同僚の女性が自分のご飯を作っていたので、それが終わるのを待って、いよいよ調理開始。まず最初に二人でエビの殻を取り除き、私が野菜を刻んで、らいさんがそれを炒めます。そして炒めたものを一気にお米を炊いているスープ満タンのお鍋にぶち込みます。(笑)この後十五分ぐらいかもう少しの時間待ってからいただくのですが、この時にらいさんは、具がありすぎてお米が足りないことにやっと気がついたようです。(私が前からそう言っていたのに。でもらいさんは「そんなことはない。大丈夫」と力強く反論?してました。苦笑)そしていきなり、炊いたお米の中に、袋に半分残っていた乾いたお米をバサッ!と投入

 「えっ、いいの、らいさん〜っ。きっとお米の煮え方が先に入れたのと後で入れたのでは違ってくると思うんだけど。汗」「いや、これでいい。(きっぱりと断言。)これが、これこそが、この大胆さこそが男の料理なんだっ!

 案の定、ガンボの中のお米は煮えていたり半煮えで芯が残っていたり。(苦笑)でも、エビがたくさん入っていて、それがプリプリしていてとっても美味しかったです。(笑)緑色のインゲンも、いい感じの彩りでしたし。二人とも料理好きで、いろいろ料理に対するこだわりについて語りながらガンボを作ったのは、とても楽しくて、本当にいい思い出です。そうそう、またいつの日か機会があったら鍋でもしようね、らいさん(笑)

(花よりダンゴを地で行く二人

 そして気がついたのですが、らいさんと私の間に共通するもの、それはズバリ!よりダンゴ」の精神かも。(←平たく言えば、二人とも食い地が張っているということか。爆)そういうわけで、らいさんは私にとって「料理の友」でもあるわけですね、野球以外に。(笑)確かに、料理の道は奥が深い。探求心あふれすぎ?のこの二人が同じ街にでも住んでいたら、一緒にこうして料理作って食べまくり、二人とも今よりもっと太っていたかもしれない?!(汗)と思ったあざらしであります。

(食事の後は....翻訳タイム!!で睡眠時間をなくした二人。汗)

 ガンボを食べ終わった後、本当なら特にやることもなかったはずだったのですが、この後で私達二人はおもむろにみなさんからお預かりしたメッセージの翻訳を始めました。(右の原稿が、その時らいさんが手伝ってくれたもののほんの一部です。)実を言うと、管理人あざらしこの時点で全部訳し終えてはいませんでした。四分の三はなんとかこなしていたのですが、そこで時間切れに。そして、その残りは「アメリカに行ってから、夜暇なときに宿で訳したらいいや」と考え、電子辞書持参で来ていたのです。

 昼間、コーヒーショップでらいさんとお茶をしていた時、「今晩はこれをやらないといけないんだ」「球団にこういうことを訴えかけて、将来日本のファンの声が直接届くようになったらいいなと思ってやっているんだけど」と話をしたら、その話に興味を持ってくれたらいさんが、親切にも翻訳を手伝ってくれるというのです。そして、あざらしは有り難くそのお話をお受けしました。(笑)

(たった1時間だけの仮眠でモーニング・コール

 最初は訳していない部分だけ手伝ってもらう予定でしたが、それ以外の部分も結局ほとんど全てらいさんが手伝ってくれ、しかも前述の同僚の女性にもチェックを入れてもらうことができて心からこの二人には感謝しております。しかも、この私の翻訳を手伝った後、らいさんはインターンとしてのレポートをその日のうちに書かなくてはならなかったようで、結局睡眠時間は2時間だったということでした。(本当に申し訳なかったです...。汗)そして、私は午後十一時前に宿に帰った後、1時間だけどうしても眠たくて仮眠。その後何とか目を覚まして、らいさんが書いてくれた原稿を参考に再び書き直し、職員のScottに渡すためのものを手書きで清書していたら、あっという間に午前四時二十分。飛行機に乗るために宿を後にしなくてはならない時間になってしまったのです。

 いくら国際線の飛行機の中で爆睡していたといっても、前日六時間睡眠したと言っても、やはり体には堪えました自業自得ですけれど)でも、それ以上に毎日仕事でハードにがんばっているらいさんに翻訳を手伝ってもらい、しかもらいさん本人も今睡眠時間がない中がんばっているとあれば、自分の事で愚痴が言えるはずもありません。しかも、この日の朝は早朝に空港に車で送ってもらう約束までしていました。

 「睡眠時間ないのに、大丈夫かな?」と思いつつ、やはり約束の時間の四時四十分になってもやってこないらいさんに対してとても申し訳なく思いながら、携帯に電話を入れました。2回目のコールでやっと起きたらしいらいさん。すぐに車で来てくれました。

 「ごめん、電話もらった時はまだ寝てた」「こっちこそ、早朝にたたき起こしてごめんなさい」と言いつつ、まだ暗い夜のアレクサンドリアの道を明らかに速度制限以上のスピードで飛ばして、空港に連れて行ってくれましたすごく眠いはずなのに、インターンとして働き始めてからめったにとれない休みをこんな形で使わせてしまって、かえって疲れさせてしまったのでは、とものすごく申し訳ない気持ちで一杯でした。でも、決してらいさんは私のお願いにもイヤな顔ひとつせず、つきあってくれています本当に頭の下がる思いでした。(2003/8/14)

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