のKauffman
Stadium
とえび
(一日目の夜
のミステリー)
一日目、野球場
からレストランに戻って食事をした後、「あざらし
さんも長旅で疲れているだろうから」ということで、早めに宿のRamada Inn
に戻りました。そしてその日の真夜中の十二時過ぎ
に、電話
が二回ありました。「誰だ?らいさん
かな?」と思いつつも、何となく薄気味が悪くていつまでも鳴り続ける電話
に出ませんでした。また、夜中
の二時四十五分ぐらいには、私の部屋のドア
のカギを開けようとガタガタノブを揺さぶる音がして目
が覚めました。なぜか日本語
で「やはり寝てる
んじゃないか」という男性の声
がドアの向こうでしています。外を覗くためにドア
の方に近づくのも怖くて(自分が起きている
ことを悟られたくなかったため)ドアののぞき穴から外の様子を確認
できませんでしたが、「らいさん
が今の時間に来るはずないし」と不思議で仕方がありません
でした。
(らいさんに聞いてみた)
二日目は、朝十時にらいさんが車
で迎えに来てくれました。そしてらいさん
に夜中にあったことを早速話したら「電話
もドア
も、もちろん俺じゃないよ」「夜中絶対ドア
を開けたらダメだって」とのこと。まあ、らいさんはあんな真似をすることはないだろうし、じゃ、一体誰が??と思いつつ疑問が残りました。誰かたまたま宿にでも泊まっていた日本人
の若者のグループでも、日本人
の私
が一人で泊まっているのを見かけてからかいにでも来たんでしょうか。未だにナゾであります。
(汗)
(動物園
を歩く)
アレクサンドリアの動物園は、入場料たったの2ドル。でも中にはたくさんの動物がいて思った以上に充実していました。
(笑)いろんなサイズのカメ達
、ホワイトタイガーやクーガーなどのネコ科の大型動物
。あと、地元のその辺りにいそうなのを捕まえてきたぽい?!たくさんのワニくん達
。なぜかシカ?と鳥
が一緒に飼われていて、鳥に追い回されてる可哀想なバンビ
(らしきもの)が逃げまどっていたり。たくさんの人が遊びに来ていましたが、ほとんどは家族連れ。ベビーカー
を押した若い夫婦がたくさんいて、常に小さな子供
が走り回っています。
(らいさん
の写真
は...。汗)
かなりこの日は暑くて
、湿気
がすごかったです。やっぱりそこはアメリカ
の南部。これが普通だということで、この辺りはカンザスシティ
ともかなり気候が違うんだなということを実感しました。動物![]()
たちも、何も冷房付き
の施設に入れてもらっているわけではないので、かなり体力を消耗しているはずだろうな、とそんなことを思いつつ写真
を撮っていました。(左の写真はらいさん
が撮ってくれたあざらし
でございます。去年より太った
って....?!ほっといてくれぇ〜。涙)あ、ちなみにこの時私がらいさんの写真
を撮ってあげたのですが、本人の強い希望で「出さないでくれ!」とのことでした。どうしても見たい!という方は、らいさん本人
に直接交渉してくださいねっ。(苦笑)
(また買っちゃった...。
爆)
適当に動物を見て回った後、最後出入り口の所にあるおみやげ屋さんに入りました。案の定、そこでついお気に入りのぬいぐるみ
を一匹見つけて、衝動買い。
(汗)だって、海獣のぬいぐるみって、あんまりないんです...。あざらし
やせいうち
好きの私としては、絶対に見逃せない一品だったもんで。(「連れて帰ってほしいのっ」っていうセイウチ
の声が耳元で聞こえたんですぅ〜。←ウソつけっ。爆)
去年もカウフマンスタジアム
でロイヤルズくまさん
のぬいぐるみを買いまくって、持って帰る
のに苦労したんですが、今年も懲りずにまたやってしまいました...。それが右の私のIMac
の上に乗っている左のでっかいせいうち
です。(ちなみに右はビーニーベイビーズ![]()
![]()
です。)このぬいぐるみ
を買ったとき、お店のおばさんがらいさんに「今度彼女
が来るまでに、また新しいの
を仕入れておくわね♪」と言ってましたが、多分あそこのお店に行くことも、あのアレクサンドリアの街に行くことももう二度とないんだろうなあ...。(苦笑。もちろんおばさんにそうは言わなかったけど)ちなみに、このセイウチ
は「でぶりん」と命名しました。(笑)
(エビ
エビ
ガンボ
を作って食べる![]()
)
昼ご飯は外食で済ませましたが、らいさん
も私も二人とも外食してあまりたくさんお金
を使う
よりも、自分たちで野菜
たくさんのご飯を作って食べた方が節約
できていい、という意見の持ち主だったため、夕ご飯はらいさん
が住んでいる社員寮(とはいっても、建物そのものは普通の民家
ですが)の台所を借りて作って食べることにしました。(左がその台所の写真です。奥にちんまり鎮座しているのが、らいさんの炊飯器
です。この白物家電だけがアメリカ![]()
の民家の中で、思いきり日本
の「香り」をあたりに醸し出しておりました。(笑))
(男の料理は大胆が命!
)
ウォルマートのスーパーで一番安かったパック詰めのエビ
、マッシュルーム
、インゲン
、タマネギ
、そしてお米
の入った「ガンボの素」などを買い込み台所に持ち込みました。私達よりも先に、らいさんの同僚の女性が自分のご飯を作っていたので、それが終わるのを待って、いよいよ調理開始。まず最初に二人でエビ
の殻を取り除き、私が野菜
を刻んで、らいさん
がそれを炒め
ます。そして炒めたものを一気にお米を炊いているスープ満タンのお鍋
にぶち込みます。(笑)この後十五分
ぐらいかもう少しの時間待ってからいただくのですが、この時にらいさん
は、具がありすぎてお米
が足りないことにやっと気がついたようです。(私が前からそう言っていたのに。でもらいさん
は「そんなことはない。大丈夫」と力強く反論?してました。苦笑)そしていきなり、炊いたお米
の中に、袋に半分残っていた乾いたお米
をバサッ!と投入。
「えっ、いいの、らいさん〜っ。
きっとお米
の煮え方が先に入れたのと後で入れたのでは違ってくると思うんだけど。汗」「いや、これでいい。(きっぱりと断言。)これが、これこそが、この大胆さこそが男の料理
なんだっ!」
案の定、ガンボの中のお米
は煮えていたり半煮えで芯が残っていたり。(苦笑)でも、エビ
がたくさん入っていて、それがプリプリしていてとっても美味しかったです。
(笑)緑色のインゲン
も、いい感じの彩りでしたし。二人とも料理好きで、いろいろ料理に対するこだわりについて語りながらガンボ
を作ったのは、とても楽しくて、本当にいい思い出です
。そうそう、またいつの日か機会があったら鍋
でもしようね、らいさん
。
(笑)
(花
よりダンゴ
を地で行く二人![]()
)
そして気がついたのですが、らいさん
と私
の間に共通するもの、それはズバリ!
「花
よりダンゴ
」の精神かも。(←平たく言えば、二人とも食い地が張っているということか。爆)そういうわけで、らいさん
は私にとって「料理
の友」でもあるわけですね、野球
以外に。(笑)確かに、料理の道
は奥が深い。探求心あふれすぎ?のこの二人が同じ街にでも住んでいたら、一緒にこうして料理作って食べまくり、二人とも今よりもっと太って
いたかもしれない?!(汗)と思ったあざらしであります。
![]()
(食事の後は....翻訳
タイム!!で睡眠時間をなくした二人。汗)
ガンボ
を食べ終わった後、本当なら特にやることもなかったはずだったのですが、この後で私達二人はおもむろにみなさんからお預かりしたメッセージ
の翻訳
を始めました。(右の原稿
が、その時らいさん
が手伝ってくれたもののほんの一部です。)実を言うと、管理人あざらし
はこの時点で全部訳し終えてはいませんでした。四分の三はなんとかこなしていたのですが、そこで時間切れ
に。そして、その残りは「アメリカ
に行ってから、夜暇なときに宿で訳したら
いいや」と考え、電子辞書持参で来ていたのです。
昼間、コーヒーショップでらいさんとお茶
をしていた時、「今晩
はこれ
をやらないといけないんだ」「球団
にこういうことを訴えかけて、将来日本
のファンの声が直接届く
ようになったらいいなと思ってやっているんだけど」と話をしたら、その話に興味を持ってくれたらいさん
が、親切にも翻訳
を手伝ってくれるというのです。そして、あざらし
は有り難くそのお話をお受けしました。(笑)
(たった1時間だけの仮眠
でモーニング・コール
)
最初は訳していない部分だけ手伝ってもらう予定でしたが、それ以外の部分も結局ほとんど全てらいさん
が手伝ってくれ、しかも前述の同僚の女性にもチェックを入れてもらうことができて、心からこの二人には感謝しております。
しかも、この私の翻訳
を手伝った後、らいさんはインターンとしてのレポート
をその日のうちに書かなくてはならなかったようで、結局睡眠時間は2時間
だったということでした。(本当に申し訳なかったです...。
汗)そして、私
は午後十一時前に宿
に帰った後、1時間だけどうしても眠たくて仮眠
。その後何とか目を覚まして
、らいさんが書いてくれた原稿を参考に再び書き直し、職員のScottに渡すためのもの
を手書き
で清書していたら、あっという間に午前四時二十分。飛行機
に乗るために宿
を後にしなくてはならない時間になってしまったのです。
いくら国際線の飛行機
の中で爆睡
していたといっても、前日六時間
睡眠したと言っても、やはり体には堪えました
(自業自得ですけれど)でも、それ以上に毎日仕事でハードにがんばっているらいさんに翻訳を手伝って
もらい、しかもらいさん本人
も今睡眠時間がない中がんばっているとあれば、自分の事で愚痴が言えるはずもありません。しかも、この日の朝は早朝
に空港
に車
で送ってもらう約束までしていました。
「睡眠時間ないのに、大丈夫かな?」と思いつつ、やはり約束の時間の四時四十分
になってもやってこないらいさんに対してとても申し訳なく思いながら、携帯に電話
を入れました。2回目のコールでやっと起きたらしいらいさん
。すぐに車
で来てくれました。
「ごめん、電話
もらった時はまだ寝てた」「こっちこそ、早朝
にたたき起こしてごめんなさい
」と言いつつ、まだ暗い夜のアレクサンドリアの道を明らかに速度制限以上のスピードで飛ばして
、空港
に連れて行ってくれました。すごく眠いはずなのに、インターンとして働き始めてからめったにとれない休みをこんな形で使わせてしまって、かえって疲れさせてしまったのでは、とものすごく申し訳ない気持ちで一杯でした。でも、決してらいさん
は私のお願いにもイヤな顔ひとつせず、つきあってくれています。本当に頭の下がる思いでした。
(2003/8/14)