2003年あざらしようこのKCRoyals応援・観戦記 

〜それいけのKauffman Stadium突撃!!編〜

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その4 ついにScottに会う!どきどきOffice Tourで
Group Salesの皆さんにご挨拶でぺこり! 
日本
のfanからのmessageを日本人形と共にプレゼント

4-1 出発前のあわただしい準備と予想外の展開にぎょええ〜っ!の巻。


(Royals職員のScottの所属するGroup Salesの皆さんと球団事務所で一緒にパチリ
後になって思うに、
なぜ自分がこの場に行くことになったのかつくづく不思議だったりします。苦笑)

(まずは日本人形を持っていかなくちゃ!)

 到着二日目の朝は、目覚めた時にはすでに昼!でした。(汗)かなり疲れていたためか、前日は夜の十二時にはしっかり寝たにもかかわらず、朝十時に起きるはずが起きられなかったのです。あわてて支度をして台所に行くと、Paulaさんがご飯の用意をしてくれていました。「しばらく待ってて」と言われたので居間に行くと、私が日本から出発一週間前に送っておいた、友人Mさんがくれた日本人形と扇子のおみやげの段ボールがしっかり届いていました

(その前にやるべきことが)

 その日はロイヤルズの球団職員で以前からメル友であるScottの案内でOffice Tourに行くことになっていましたし、その時に是非おみやげを渡したいと思っていました。箱の中身は人形だけで十三、四個はあったでしょうか。扇子を含めると全部で二十ぐらいだったかと思います。別に私は「これを誰にあげよう」とはっきり決めて持ってきたわけではなかったのですが、予想以上にたくさんの人形があることを知ったPaulaさんは、「中のものを誰にどう渡すか早く考えなきゃ!」と言うので、このあと二人で昼食後に相談することにしました。(ちなみに、写真中央の人形はPaulaさんへのものです。黄色の紙に包んであるものがその他のプレゼントであります。右下にそのMさんからいただいた包み紙の柄を一部拡大しました。百人一首のデザインいかにも日本調のもので、とてもKCの皆さんに喜んでもらえたのではと思います。

(大あわてで出発前の準備

 出発前から日本人形をあげることになっていたNegro League MuseumMotley氏Scottの他、一体他の人形と扇子を誰にあげるべきなのか。まずは、Scottが所属しているGroup Salesの他のスタッフの人達に。あと、Negro League Museumの職員でこれまでメールをいろいろくれたRaymondにも。(去年訪ねた時の話はこちら)去年さんざんお世話になったGuest Serviceの人達。そして、Paulaさんは私が全く予想もしていなかったことを言い始めたのです。「これだけ数があるのだし、せっかくだからGMや社長、オーナーのGlass親子にもあげたらいいわ!

(全く思いがけない展開にびっくり!

 あまりにも思いがけない名前が出てきたことに、そんな彼女の反応にあっけにとられていましたが、呆然としている私の横で、Paulaさんはどんどん話を進めていきます。ちなみに、この時らいさんに翻訳を手伝ってもらったみなさんから球団へのメッセージについて、彼女に英語の最終チェックもお願いしていました。そして私が持ってきたメッセージというのは、彼女が予想していたものとはかなり異なる内容のものだったものです。そして、それがかなり彼女の興味をひいたようでした。

(突撃電話でいきなりFax!)

 まずGlass社長の秘書Gingerにいきなり電話。(「Gingerとはよく電話で話をしているから、彼女私のこと知っているのよ〜。笑」とかなり気楽?にかけていたような...。苦笑)

 「もしもし、Paula Marieです。...(中略)今日本ファンサイトをやっているYokoが私の家に来ていて、それでこれからGroup SalesのScott Wadsworthに案内してもらってOfficeに行くんだけれど、その時にYokoがScottに渡すために、日本のファンからのメッセージを持ってきているの。これがかなり面白いもので、できれば社長にも読んでもらえたらなあと思って。」

 そして電話をし終わったあと、くるりと私の方を振り向いて一言。「Gingerがね、日本人のファンが望んでいる球団に獲って欲しい日本人選手のリストをGMに届けるから、早速ファックスで送ってきて!って言ったのよ。これからパソコンでリストを打ち直して、早速送らなくっちゃ!!

(何がなんだかわからなくて言われるがままに)

 あまりの展開に、かなりびっくりしながらもそこで躊躇しているヒマなどなかったです。私は言われるがまま持ってきたメッセージをPaulaさんのPCを借りて全部手書きから活字に打ち直しました。そして、日本人選手の所をまず一番最初にプリントアウト早速ファックスで秘書のGingerさんの所に送りました。それが終わると今度は社長、オーナー、GMに渡すために三通分それぞれ別にプリントアウト。メッセージを持ってきたおみやげと共に、これまた日本から持参したナイロン袋に一つ一つ入れていきました。それぞれのおみやげには、渡す人の名前を書いたシールを。そして、出発前あわてて作った自分のサイトのURLを記した私の名刺もその下にしっかり貼っておきました。(苦笑)

(まさかこんなことになるとは露知らず。恥)

 ちなみに、左の写真は私が日本から持参したナイロン袋に入っているロゴであります。そう、管理人あざらしのおうちはお寺。法事の時の使わなかったらしい近所の日本料理屋さんのナイロン袋が十枚入りとかが新品のままどさっと残してあったのを見つけた時、もったいないので大事に我が家に取ってあったものです。そのまま「プレゼントをひとりひとりに渡すときに袋があったら便利だろう」と考えて、実に安易にアメリカに持ってきていました。(笑)

 でも、まさかこうして球団社長やGM、あげくの果てにはオーナーにまで渡すことになろうとは...。(ロイヤルズのオーナーといえば、確か世界最大の流通企業、ウォルマートの会長か何かだったかと...。)そんなすごいえらい人達に対していくらなんでもこんなカジュアルな袋で渡してもいいんだろうか??とその時、普段はあまり細かいことは気にしないあざらしでもかなり心配になりました(汗)でも、今更悩んでも仕方ありませんそこにまとまった数のナイロン袋は目の前にこれしかないのです。そして時間もない。悩んでいても仕方なし。ああ、これ以上考えるのも面倒くさい

 「ええいっ、多分、みんな日本語(漢字)の意味わかんないよね?!」と勝手に自分に都合良く解釈することにして、思い切ってあげちゃうことにしちゃいました。(笑)

(たくさんの権太の袋を抱えて)

 そして、全ての準備が終わって家を出たのはギリギリの時間でした。予想外の電話、ファクス、印刷にかなりの時間をとられてしまい、本当なら昼間三時間ほどのんびりできたはずでしたが、とてもそれどころではなかったです。たくさんの白い権太の袋を小脇に抱え、車に乗り込みました。「こんなに袋があったら、絶対球場で他の人はびっくりするよねえ」「(袋の中身の)チェックをいろいろ受けなきゃいけなくなるかも」とそんなことを言いつつも、Scottとの約束の時間の四時十五分はもう目の前です。遅刻するかもしれない状況の中、これから始まるOffice Tourにかなりどきどきしながら、Paulaさんが必死に車を飛ばす横で、一年ぶりのKauffman Stadiumへと着実に近づいていくのを静かに肌で感じていました。(2003/9/13)

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