2003年あざらしようこKCRoyals応援・観戦記 

〜それいけのKauffman Stadium突撃!!編〜

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その4 ついにScottに会う!どきどきOffice Tourで
Group Salesの皆さんにご挨拶でぺこり! 
日本
のfanからのmessageを日本人形と共にプレゼント

4-2 ScottそしてGroup Salesの皆さん、初めまして


(ついにRoyalsの球団Officeに侵入!彼↑がいつもお世話になっているScottであります。)

(←こちらが球団事務所受付なり)

 四時十五分の待ち合わせの約束が、球場に着く前に道路工事が元で起きていた交通渋滞に巻き込まれ、着いたのは四時二十分でした。Paulaさんは「四時半ぐらいまでに行くと言ってあるから大丈夫」と言っていましたが、内心二人ともかなり焦っていました。両手に思い切りたくさんの人形の入った権太の袋を抱え込み、駐車場からダッシュで事務所の入口に。そこにいた警備のおじさんに息をきらせながら事情を話して、まずは約束していたScottを呼んでもらいました。入口のすぐ向こうにあるエレベーターから彼が降りてくるのがわかりました。

(初めての対面!)

 そしてScottと初めての対面です。こういっては何ですが、思ったよりも彼が若くてびっくりしました。そう、実は私、大変お粗末な話で恐縮なのですが、去年いろいろ会った職員の方とどこか混同?していたようです。(もっと体の大きい中年のおじちゃんを想像していました。爆)「あれれ?」と思いつつ、笑顔で挨拶。この後、一度上の階にある事務所までエレベーターで上がったのですが、警備の人に受付に呼び戻されました。

 何でも、ここに入る人は全員来場者名簿(Guest Book)のようなものに自分のサインをしていかなくてはならないようです。(ま、当たり前といえば当たり前のことなんですが。みんな会ったばかりで、お互いに興奮してすっかり忘れてしまっておりました)そしてそれを終えると、胸のシャツにロイヤルズのロゴの入ったシールその日の日付と、受付をしてくれた人のサイン入り)をぺたりと貼ってくれました。このシールは、最初普通に白なのですが、一度服に張り付いたのを剥がすと、写真のように今まで見えなかったショッキングピンクのしましまが現れます。こうして、使用済みのものを使って繰り返し入られないよう防止しているんでしょうね。

(そ、そんなこと言われても。

 この後、もう一度事務所にエレベーターで上がりました。そして、入口にある数々のロイヤルズの往年の名選手の写真に気を取られながら中に入ると、Group Salesのみなさんが働いている一角に案内されました。Scottは自分のデスクの所に私から受け取った日本人形と扇子のプレゼントを置くと、くるりと振り向いて笑顔で開口一番「昨日は一体どうしたんだ!Rally Yokoが来ているから勝てると思ったのに、ふたつとも負けちゃったじゃないかっ!!

(今年のあざらしは疫病神かも??)

 そ、そんなこと言われてもっ...。(涙)何か言おうとしても、言葉が浮かんできません。まして、英語などでは言いたいことがさっぱり見つからず。「そ、そんな〜。今年は私ってロイヤルズの疫病神なの??」「うぎゃあぁ〜どうしようっ」と内心焦りながら、あいまいな日本人特有?の困った末の作り笑い。(汗)「力が足りませんで...」ともごもご言い訳?していると(一体何の力やねん。苦笑)事務所の皆さんがそれぞれ自分たちの席から立って握手をしに来てくれました


(仕事場のお写真失礼いたします♪)

 みなさんにもそれぞれ扇子のおみやげを渡した後、ひとりひとりのブースを見せてもらいました。仕事のスケジュール表やメモに交じって、そのうしろにいろいろ美しくライトアップされた球場の写真愛する家族や友人、恋人の写真往年の名選手の絵やボブルヘッド人形などが所狭しと置いてありました。それに、やはりロイヤルズファンとしては目に付かずにはいられないよだれが垂れそうな(笑)グッズがたくさんそのひとつひとつに、持ち主の思い出がつまっていそうで、そんな皆さんそれぞれの熱い野球に対する、またロイヤルズに対する思いが伝わってくるようで何か心を打たれたように感じました。

(正直に感じたこと。ここはメジャーなんだ)

 そして、ここのオフィスの入口に入った時からどうしても考えずにはいられなかったことがあります。それは、このofficeがとてもきれいであるということ。机もイスもしっかりしたもので、広々とした空間が一人一人に与えられていて、とても美しく明るい場所なのです。

 昨年Omaha Royalsの球団の事務所に訪ねていくという、生まれて初めて野球の球団の事務所を訪れる機会があったのですが、その時にはここが初めての経験ということもあって、事務所とはこのようなものだとただそう当たり前に受け止めただけでした。オマハのオフィスも、結構きれいで清潔でしたが、内装などはさほど手を加えた造りではなかったように覚えています。コンクリートの壁が打ちっ放しになっていたり、通路が狭かったりちょっと暗い感じもして、それがかえって「事務所」なんだということを意識させるものでしたが、カンザスシティに来てみると、その事務所という概念とは全く違う空間がそこにはありました

(これがアメリカ

 また、この前にらいさんに連れられて独立リーグの球団の中を見せてもらったときのことも思い出しました。らいさんが働いていたAcesは特に球場が古いことではリーグの中でも指折りの存在だったせいもありますが、やはりそこはメジャーを目指してはい上がるための出発点だということを強く感じずにはいられませんでした。みんな、選手のみならず球場で働く人たちもそれぞれ自分の仕事をこなしながら上を向いてがんばっている、米国の社会の一面を垣間見させられた瞬間でもありました。

(なぜ自分はここに今いるんだろう)

 そしてなぜ今自分はこうして、アメリカ社会の象徴とも言えるメジャーリーグの球団のofficeにいて、アメリカ社会を垣間見ているのだろう?と、そのことを不思議に思わずにはいられませんでした。こうして楽しく事務所を見学させてもらっていることを、ただひたすら単純に楽しんでいる自分がいて、その自分をどこか遠くから客観的に眺めている自分もいるのです。

(不思議な出会い

 思えばScottとのつきあいも不思議なものです。不思議な縁あって、この人とメールをするようになり、友達となって事務所にまでお邪魔するようになって。もちろん、目の前の彼はそんなことを私が思っていることなど知る由もありません。「ほら、僕のパソコンのメールソフトのフォルダには、Yokoっていうのがあるんだよ。君からのメールはこのフォルダに入れてあるんだ。」と笑いながら教えてくれたのは、とてもうれしかったです。いつも日本の我が家からここにあのメールは届いていたんだなと。そしてそれをしっかり受け取ってくれていたんだなと。(ちなみに、この右上の写真は「仕事している風の写真も撮る?」と聞いてくれたので、一枚撮らせてもらったものであります。笑)

 (いつから私は...。笑)

 そして、みんなで記念撮影もしました。左の写真がその時のものです。(今写真をしげしげと見て思うのですが、結構ロッカーの上は散らかっていますね。苦笑)本当にこの写真はとても素敵な思い出になりましたScottをはじめとするGroup Salesの皆さんには心から感謝していますありがとうございました。

 今でもひとつ謎?なのは、この写真を撮る直前に「YokoはGroup SalesのGroopieだぁ〜!」とScottが面白がって騒いでいた点でしょうか。(爆)いつから私はそっちの追っかけになったっちゅうねんっ!!(笑)思いもよらないことを言われて、一瞬ひよっちゃったけど、爆笑させていただいたのも、とっても面白い思い出となっております

(最後に深々とお詫び...。Lyndyさんごめんなさい。で涙)

 実は、最後にお詫びしなくてはならないことがございます。この観戦記の写真は、時と場合で一眼レフのKissくんをつかったり、うつるんですで撮ったりしたのですが、Lyndyさんをうつるんですで撮った時にどうもフラッシュをたくのを忘れてしまったようなのです。わざわざ写真と撮る時に、受話器を握ってポーズまで決めてくれたのに。せっかくの美人が台無しで、本当に申し訳ない限りです。It's my fiasco. I sincerely appologize my terrible mistake to you. Please forgive my rudeness, Lyndy.

 日本に帰国して、一番最初に写真を現像したのですが、これを見たときあまりにも自分のへっぽこさ加減に本当にショックで脱力してしまいました。もちろん、この写真をここに掲載するかどうか悩みましたが、でもやはり撮らせていただいた以上は掲載するべきかなと思いまして。自分のへっぽこさへの戒めも兼ねて、です。本当に申し訳ありませんでした。(深々と床にひれ伏してぺこり)(2003/10/3)

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