のKauffman
Stadium
で働くこと、それが子供
(まるで社会科見学
の子供
のように)
Crown
Seat
をひとまず案内してもらった後、また急ぎ足で球場施設の中に戻りました。そして次に案内してもらったのは、記者室"Press Box"です。ここは昨年stadium tourで案内してもらった所ですが、(ご存知ない方はこちらをご参照下さい)今回は実際に試合
直前で、たくさんのmediaの人がお仕事
をしている最中の所でした。前回は地元の子供達
がこの部屋一杯にいましたが、今は全く違う部屋に感じられます。
「今は彼らは仕事中
だから、静かに写真
を撮るように」と言われてその通りにしたつもりですが、mediaの人も日本人
女性が職員に連れられて見学している様はめずらしかった?!ようで、写真からもおわかりの通り、こちらをちらちら見て
おられました。(苦笑)なんだか、今回は自分が社会科
見学の子供
のようで、恐縮でありました。

(たくさん声をかけていただきました![]()
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)
決してこの記者室にいた時間
は長くはなかったのですが、Scott
に案内してもらっていると、どんどん彼の知り合いとおぼしきいろんな人達が通りすがりに声をかけてきてくれました。(笑)
「いやあ〜、今日は日本
の
ロイヤルズファンのサイト
をやっている僕の友達をあちこち案内しているんだよ〜。笑」と会う人会う人みんなに私
を紹介、説明してくれていました。「写真
撮らせてもらえますか?」とお願いすると、皆さん実に気さくに応じてくれます。アメリカ
人の方って、みんなそうなのかどうなのかは知りませんが、実にフレンドリー![]()
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に暖かく迎えてくれて、私
は慣れない状況で緊張気味の中、かなりありがたかったしうれしかったです。![]()
これだから、ますますロイヤルズ
を好き
になるんですよね。(笑)
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(あなたが...。笑)
記者室
をちょうど離れようと、入口の階段を上がりかけていたその時、また一人の人が声をかけてきてくれました。
「あ、昨日試合見てた日本
の人でしょ。僕、昨日のゲーム
で君をJumbotronに映した
から覚えているんだけど。」
そうなんです、実は前の日に、ちょうど回と回の間にファンサービスの一環で座席にいるファンをJumbotronの大画面に映してくれる時、私
も映して
もらっていたんです。(笑)去年はあらかじめWillさんが球団
の方に「日本
のファンの子を連れてくるよ」と連絡しておいてくれたおかげで、しっかりと映していただいたのですが、今年はたまたま偶然、左上の写真
のこの方が私を見つけてくれて映して
くれたようなのです。
「あ、ありがとうございます〜!
」といいつつ、まさか自分を写してくれた人にこんな形で「再会」しようとは思ってなくてびっくりしました。(笑)「この人がぁ〜」と何だかより感激しちゃいました。![]()
ちなみに、これまでカウフマン
には三年連続の三回行ってますが、Jumbotronには毎年ちゃっかり映してもらっております。(爆)やはり日本人
というのはめずらしいのかな〜。目立ってない
つもりですが、案外目立っちゃって
?!いるんでしょうね。わはは。![]()

(エレベーターで最上階
に向かって)
実はPress Boxを回る前、Paulaさん
は駐車場の車
に忘れ物を取りに行ってしまい、しばらくの間Scott
と二人だけになり、いろいろ話をすることになりました。球場の最上階に向かう時、エレベーターの中はたまたま乗り合わせたIndians
の職員の方とScott
と私
の三人だったのですが、妙にお互い緊張して、視線が思いがけず合った
時、なんとなく照れた?のをごまかすためか?!二人共笑って
しまいました。(爆)今でも、あの時のScott
の破顔一笑の笑顔
と、Indians
の職員さんが着ていた赤地に白いIndiansのロゴの入ったポロシャツがとても印象的
だったためか、鮮やかに目の前
に甦ってきます。
(最上階
の眺め
は最高!
)
エレベーターの扉が開くと、とても広い空間が目の前に色鮮やかに広がりました。案内されるまま、まず球場
の写真を撮りました
。私
自身はこの上の方の席ではまだ観戦したことがなく、この階からの眺め
は私にとっては初めてでした。試合前のストレッチをしている選手
は実に小さく見えますが、代わりにこの広々とした光景、美しい緑
とロイヤルズ
のロゴが大きく入ったJumbotron、王冠
の形を模した電光掲示板、そしてどこまでも果てしなく続く青い空と太陽の光
を浴びて輝く白い雲
、これらはどこまで見ていても決して飽きることがありません。下の階には絶対にない、まるで天にすぅっと吸い込まれていくかのような開放感
がこの場所にはありました。
(見渡す限りの地平線
がそこに)
その後、今度は球場
とは反対側の方に行きました。こちらからは駐車場
と隣の建物である、NFLのKansas City ChiefsのArrowhead
Stadiumが見えるだけ。あとは駐車場に止まっている車
が手前にあって、その向こうはひたすら緑と地平線
が続いています。よくメジャーの試合
の中継で、他のチームの球場の後ろにはビル
とか建物
とかはたまた海!
とかがあったりしますが、これだけ何もない所はKC
ぐらいなんじゃないだろうかと思います。(笑)
(子供
の時からここ
で働くのが夢
だった)
そしてしばらくの間、車
以外何もない広大な土地
と青い空
を眺めながら、Scott
とゆっくり話をしました。まず私
の方から、自分の家がお寺
であって、私はその手伝いをしていることなどを少し詳しく伝えました。無論仏教
などには全くなじみがない彼
には、私
が話していることはあまりにも別世界のことのようで、全く想像がつかなかったようです。ロイヤルズ
と仏教
の不思議な接点!はやはりなかなか理解してもらえませんでした。(苦笑)
今度は私
の方から彼
に「なぜロイヤルズ
の職員になったのか?」と聞くと、「それが子供
の頃からの夢
だったから」と答えてくれました。生まれた場所こそKC
ではないけれど、物心ついた時からこの地で育ち、野球
が大好き
でずっとロイヤルズ
で働きたいと思っていたということ。大学生になって西海岸に進学のため引っ越したものの、卒業してからロイヤルズ
に就職するために再びふるさと
へ。大学ではスポーツマネージメントの勉強をして、最初は研修生から出発、その働きぶりが認められてそのまま正式に職員となり、今に至っていること。
「生まれ育った地を離れて大都会に出ていった時、彼はその都会で働きたくはならなかったのだろうか?」とそんなことを思いましたが、それは聞く間でもないことだったようです。自分が生まれ育った土地
への大いなる誇り
。その街の中心としての球団
の存在。むしろ、「なぜ帰らない理由があるのだろう?」といった様子なのです。
ゆるぎない故郷
への愛着
と自信。迷うことなく子供
の頃からの夢を叶えた彼。そんなScott
の迷いのなさが心からうらやましく、この地に住むことの幸せと喜び
と感謝の気持ち
を彼
に見せつけられた風にすら感じられた一瞬でした。(2003/10/22)