密かな危機感
文章力が激減している。ここ数日、久々に HP の更新をしてみ、痛感した。

本を、読みたい。

2001/09/23


そこに利潤がある限り
「放っておいてくれ!」
資本家たちはこれまで何人の叫びを踏みにじってきたのだろうか。
そこに利潤がある限り。
資本家たちの走狗はそこまでかけてゆき、契約を交わす。その集団をあるルールに巻き込むために。
資本主義圏は非資本主義圏からの買い叩き/売り叩きによって物質的栄華を極める。非資本主義圏が資本主義圏に対して良からぬ感情を抱くとて、無理からぬ事だろう。

テロの標的は確かにアメリカであった。が、日本も資本主義圏であることは間違いない。アメリカへのテロを他人事として処理できない事を自覚しなければならない。そう、僕は今回のテロの標的は「資本主義」であったと思っている。イスラームの秩序を外から破壊する力への攻撃であったと思っている。
少なくとも、今のところは。

僕は資本家の走狗としてしか生きられぬ。そのような時代に生きている。

2001/09/22


アメリカでテロがあったってさ
アメリカでテロがあったらしい。世界貿易センターに2機目の飛行機が突っ込む瞬間を、僕はたまたま生放送で見てしまった。以来、無力感に苛まれている。
2機目が突っ込んだ瞬間、サスガにわかった。これが事故ではなく、テロである事が。瞬間、次に何がどうなるのかも大体想像がついた。ありきたりな想像ではあったが、大体がトコあの日の想像どおりに今日までは事が運ばれているように思う。
テロ後、「なぜ」事体がこう流れてきたのかは説明できる。しかし、「だから、何なんだろう?」。自分が無力である事を痛感するだけではないか。
テロがなぜ起こったのかは知らない。あるいはアメリカの陰謀であったとも考えられるだろう。軍需産業が潤うよう、紛争を期待してのテロの黙認、など。
いずれにせよ、今回のテロでアメリカの威信は地に落ちたといっていい。完全な威信回復は不可能だ。
世界経済はアメリカの威信によって辛うじてもっていた。それが崩れた今、次なる秩序を築きあげるために各国政府は半狂乱の動きを見せつづけるだろう。

テロの犠牲者に、メジャーリーガーなど、多くの人たちが黙祷を捧げている。だが、イラクへの経済制裁の結果餓死した人たちへの黙祷は、一体いつ捧げられるのだろう。これから犠牲になるアフガニスタンやパキスタンの人たちへの黙祷は?そもそも、アメリカ的価値観と相容れない価値観を持つ人たちの苦悩への誠意は?

僕が僕に期待するのは、今回のテロによってイスラム圏への関心が高まることだ。彼らの苦悩を真剣に受け止められるようになることだ。そして、自分の贅沢な生活がどんな犠牲の元に成り立っていたのかを知る事だ。

2001/09/21