映画一口メモ

僕が最近見た映画について、僕自身のために感想などをメモっています。ネタバラシがあるので、気をつけましょう…。


新 男はつらいよ(第4作) 2001年10月24日
ビデオ。
本シリーズは「人情喜劇」で売ってんだろうけど、まだまだ「喜劇」的要素が前面に出てきちゃってる感じ。ま、好きなんだけど。
男はつらいよ 純情編(第6作) 2001年10月??日
TV。
故郷へのアンビバレントな想い、泣かせる…。
インビジブル 2001年10月??日
DVD。
エロい…。いや、何となくだけど。
男はつらいよ 望郷編(第5作) 2001年10月18日
TV。
マンネリだ〜。が、そこが良い!
スニーカーズ 2001年10月17日
DVD。
ノリが良い!映画としてではなく、登場人物たちのノリが良い!
あーゆー人間関係は、良い!
男はつらいよ フーテンの寅(第3作) 2001年10月14日
TV。
やっぱり寅さんでしょ!サイコー♪
スピード2 2001年10月14日
DVD。
前作(「スピード」)と異なり、全然スピード感無し。ただのアクション映画になっちゃったのね。
アマゾン 2001年10月14日
レンタルビデオ。
サンドラ・ブロックのセックスシーンが売りらしい。確かに本編は全然面白くない。ついでに、セックスシーンも大した事無い。
キャスト アウェイ 2001年10月13日
DVD。
ウィルソンとのやり取り。それがこの映画の見所の全て。
大人は判ってくれない 2001年10月13日
DVD。
フランソワ・トリュフォー監督作品。
テーマが繊細すぎて、ちょっと判りづらかったかも。でも、ちょっと面白かった。
プロジェクトA 2 2001年10月13日
DVD。
ジャッキー・チェン超好きぃ。
プロジェクトA 2001年10月?日
DVD。
ジャッキー・チェン大好きぃ。
格闘技世界一 四角いジャングル 2001年10月7日
レンタルビデオ。
猪木を中心とした格闘家たちの燃える闘魂がテーマ。
ちょっと好き。
御陰師 2001年10月7日
映画館。
眠い。
Snatch 2001年10月6日
DVD。
おもろくない。テンポは最高なんだけどね…。
Party7 2001年10月6日
ビデオレンタル。
「鮫肌…」が面白かったので、石井克人監督作品つながりって事でレンタル。
マルデダメ男な内容。オモロクない。
鮫肌男と桃尻女 2001年10月3日
DVD。
かなり面白かった。内容ナッシングベイベーなとこなんか超最高。
ラッシュアワー 2001年9月30日
レンタルビデオ。
昨日観た映画の前編。これまた全然ありがちなジャッキー・チェン映画なんだわ。
というわけで、そういう程度の面白さでした。うひょっ。
ラッシュアワー2 2001年9月29日
映画館で観ちゃった。街をぶらついてての衝動って奴ね。俺には珍しい行動。ちなみに「1」は観た事なし。
全然ありがちなジャッキー・チェン映画なんだけど、映画館で観てると、なんか面白いんだよね。他の人たちが楽しんでんのが肌で感じられて、なんかうきうき楽しい気分になれちゃいました。
映画館か…。ビデオで観るより楽しさ倍増かも知れん。
のど自慢 2001年9月23日
なんか独り善がりな作品だったような感じ。観衆に何を伝えたいのかをクッキリ浮き出させない映画は作品的に弱いような気がする。作品にあれもこれも盛り込めるのは一部の天才さんだけ。「ちゃんぽん」作ったって、観客に「結局なんだったんだろう」なんて思われちゃいがち。
出演者の名を見て期待する展開、「笑わせられる」展開は、本作品には基本的に存在しない。あえて本作のテーマをあげるなら、「それでも頑張って生きていく人間たち」ってな感じになる。まさに演歌的な世界と言えそう。
サトラレ 2001年9月22日
思った事全てが他人に筒抜けになっちゃう天才さんの話。テーマが絞られきっていなかったような印象を受けた。そのくせ、作品に深みは無い。散漫なだけだった。
とか言ってますが、まあまあ好きかな、な作品だったっす。っていうか、鈴木京香が好きなだけかも。自分でも初めて気づいたけど、あーゆー人って好きかな。
連弾 2001年9月??日
親子は親子。そういうことをテーマにしてた。
期待してたほどではなかったけど、選曲がよかったからグーかな。
千と千尋の神隠し 2001年9月08日
ま、じ、で、おもろかった。
気持ちよく笑える映画だった。「もののけ姫」で感じた不全感を拭う内容だったと思う。「生きろ!」というフレーズに内容を持たせる作品。「如何に生きるか」を悩む人々への一つの回答。
バッファロー'66 2001年7月20日
DVD。
見栄っ張りな人、都会で孤独に暮らす人。そんな人たちにはかなり生々しいテーマを扱っている。
都会人…。何なんだろうね、そいつぁ。
ノッキン オン ヘブンズ ドア 2001年7月16日
DVD。
気弱なルディとワイルド系のマーティンは同じ日に検査入院。そしてそろって不治の病を発見され、命の期限が「日単位」であることを告知され、即日入院させられる。同じ病室に入った二人は、ともにテキーラを盗み飲む中、距離感を詰めていく。人生の期日が迫る二人の話題は自然と「やりのこした(やりのこしそうな)事」へ。ルディが言う、「僕は海を見たことが無い」。マーティン、「天国で流行っている話題は、海の美しさを語ることだ。あっちで仲間外れにされるぞ」。
そして二人は即日脱走。車を盗んで海を目指し…。

懸命に今を楽しむ二人が、欲望に素直な二人が、残された時間を愛する人に感謝を伝えるために使う二人が、非常にさわやかでした!


Gセイバー 2001年7月?日
ハリウッド版の機動戦士ガンダム。やたら社交性と行動力と正義感にあふれた青年が主役。ニュータイプというキーワードは消え、やたらモビルスーツという言葉が飛び交う。つまりは、ハリウッドは「ガンダム=モビルスーツ」というイメージしか持ち得なかったのだろう。
ハリウッドがハリウッド外の作品をリメイクすると、大抵「苦悩」に関する描写が弱くなる。例外もあるらしいが…。
ハムナプトラ 2001年7月1日
レンタルビデオ。
オバケがリアル。テンポも良い。が、恐くも無ければ面白くも無い。
ダイナソー 2001年6月26日
DVD。
道徳の時間は2時間弱で終わった。
2001年6月24日
「パッチ・アダムス」へ追記を。
パッチ・アダムス 2001年6月14日
DVDでレンタル。
人間(≒医者)との楽しい交流こそが人間(≒患者)を癒すという事を訴えつづける作品。権威主義チックな医学界にあってパッチのこの思想は異端だった。医学界にあっては患者と医者は人間同士の対等な関係ではないからだ(パッチにあっては両者は対等。癒し、癒される関係)。患者がおり、その上段に医者がいる(人間上の存在として!)、これが、伝統と権威を重んじる医学界の共通認識だった。よって、パッチの行動はいちいち医学界との確執を生む。

人間以上の存在を演出するための方法は、人間性の隠蔽、あるいは廃棄。パッチは医者に関してのそれを批判しつづけるのだが、パッチの不徹底な点は人間性の隠蔽こそが人間性の弱さに起因しているという点を見逃している点だろう。“プロ(医者含め)”と“お客”の間には格差がなければならない。というより、格差があるからお客はプロに金を払う。その格差を演出するために、プロはひたすら自分を隠すのだ。それが如何に馬鹿馬鹿しいのかは、パッチに言われる前から当人たちも知っている。が、止められない。それほど大きくない差異を格差として認識させるためには仕方がないと思っているから。鍛錬によって格差を実現させれば良いだけだが、それをするだけの強さがないから。
パッチの元へ癒しを求めて訪れる患者の多くも、そのような日常のために巷の“人間性”との良質な交流を持ち得なかった人間であろうと想像する。ならばパッチは病根を絶つべく社会体制を変革する事を夢見てみても良かったのではないだろうか。<プロ−お客>関係を無くすような方向を。

本作品を鑑賞中、昔の事を思い出した。
小学生だったころ、僕は硬筆を習っていた。硬筆の先生は気難しい老人だった。ある日ひょんな事から、僕は先生と「ヨカッタネー」「ヨカッタヨー」という掛け合いを、その場のノリだけで実行した。教室中が大爆笑。先生の大笑いを見たのはあの日が初めてだった。
一週間後。彼は死んだ。

補記:
パッチは人間性の弱さを見逃してはいなかったような気がしてきた。
それから、本作品。色々書いてますが、僕的には好きです。

2001年6月24日の追記:
僕は今という時代の人間が良質な人間関係を結べづらい原因を<プロ−お客>関係に求めた。が、もちろんこれでは掘りが浅い。しかし、今回はココまでにした。僕には掘り下げられるだけの力も無いし。
「虚栄心」という耳慣れた単語が頭の中をグルグル廻っている。回転寿司のように廻りつづけるこいつのせいで、明日もきっと僕は苦しめられるのだろう。
今日も誰かが苦しんだのだろう。


ブレードランナー 2001年6月10日
ディレクターズカットの最終版を、DVDでレンタル。
これまた何度も放映されているはずなのに、まともに観たのは今回が始めて。

人間に反抗する人造人間を狩るのがブレードランナーの仕事なんだけど、この人造人間たちがまた可哀相なんだよね。人間との相違点は感情の有無だけ(知的、体力的能力は人間以上!)なんだけど、それも時間が経てば芽生えちゃう。愛さえもだ。だけど、人間にとって厄介な存在にならないようにと、彼等の寿命は4年間しかないように設計されているのよ。そんな彼等の短い一生は、危険な奴隷労働に費やされる。
本作品でブレードランナーのターゲットになっちゃう人造人間たちの反抗理由が至極マットウで、ずばり「寿命を延ばしてくれ」と製造会社の技術者に直訴をしたいってモノなんだなぁ。

人造人間を扱った作品で、その恐怖ではなく苦悩を取り上げた作品には名作が多いような気がする…。「人間とは?」という問いを正面から取り扱わざるを得ないからかな。

いやはや、名作でした!


ランボー 2001年6月9日
TVで。
何度も何度も放映されつづけている当作品をまともに見たのは、おそらく今回が初めて。
ラスト15分。それのみのために、その他のシーンは存在する。
ランボーのセリフは、ベトナム戦争を知らない僕にはちょっと重すぎてよく分からなかった。
グローリー 2001年5月25日
DVD。アメリカ南北戦争の実話。つまり、日本が明治維新でごたごたしていたころの話かな。
北軍で。黒人のみで編成された連隊が誕生した(第54連隊)(但し、指揮官クラスは皆白人)。主に南部から脱走してきた元奴隷たちによって編成された同連隊の士気は高く、辛い訓練にも耐え、前線での活躍のチャンスを願っていた。が、彼らが黒人であるがゆえに、軍服はおろか、靴さえ支給してくれない軍上層部。
曲折を経て前線で活躍するチャンスを得、やがて彼らは難攻不落のワグナー要塞攻略の先鋒を引き受ける。当作戦における先鋒の役目は、囮。その身を犠牲にして敵をひきつけ、後続部隊に希望を託すのが彼らの役目。「人間の尊厳」を求める54連隊は、自ら進んでこの任に就いた…。

この手の話に触れるたび、なんとも言えない感情を抱いてしまう。なぜ、なぜ、なぜ…の連続。
痛々しい。そう、痛々しい。彼らの懸命さが、痛々しい。
デンゼル・ワシントンが連隊長から「連隊旗手になってくれ」と依頼されるシーンで連隊長に語ったセリフがなんとも言えない。


トキワ荘の青春 2001年5月19日
レンタルビデオ。本木雅弘主演。
「青春」という言葉が持つ気恥ずかしくも尊い響き。それを台無しにする「青春映画」の共通点は、大味な構成にある。
さて、本作。他の大味「青春映画」とは異なり、全くもって繊細な青春像を描き出している。
舞台はトキワ荘。若手漫画家のサンクチュアリ。第二の手塚を夢見て漫画家の卵たちがその青春の炎を静かに懸命に燃やした場所。
職業としての漫画家を目指す彼等の元には、当然商品化の論理が押し寄せ、「売れなくても良いから、良いものを」という思いを駆逐していく…。いや、僕の目にはそういう描写ばかりが目に付いた。日常、そういうことばかりを考えているからかもしれない。いや、感じている、と言い換えよう。
個性を尊重するという態度も、商品化の論理の賜物のような気がするが、どうか。

…っと、何かダークっぽい事ばかりを書いていますが、この映画は僕的には好きです。うふっ☆


ケイゾク(TVドラマ、TVスペシャル、映画) 2001年5月 GW中の某日
全てDVDでレンタル。
以前映画版を見て以来興味が湧いていたので、時間を作って一気に鑑賞。やはり期待通りの面白さ。
なんと言っても真山 徹(渡部 篤郎)のキャラクターが素晴らしすぎる。魅力的過ぎ。柴田 純(中谷 美紀)の分かり易いキャラクターは、明らかに真山を引き立てるためのものだろう。その証拠(?)に、柴田のキャラにスポットを当てすぎたTVスペシャル(ファントム)は、ケイゾクシリーズ中でダントツの駄作だった。っていうか、京大出身の新入りキャリアのキャラにスポットを当てすぎたことも、TVスペシャルの敗因の一つだろう。

それにしても、「忘れないで。そして、時々思い出して」か…。


双生児 2001年4月28日
DVD。
本木雅弘が主演していたから鑑賞。彼のセンスは僕には心地よい、…いつもなら。
本作、正直良く分からなかった。なんで眉毛無しメイクなの?
多分、「愛という狂気」みたいのがテーマだったんだと思う。でも、つくづく全然わかんなかった。
五条霊戦記 GOJOE 2001年4月21日
レンタルビデオ。
京の五条の大橋で。牛和歌、弁慶が戦う。
実は弁慶が主役。人としての業を一身に背負い、大いに苦悩し、仏を捨て力を選び、牛和歌との決戦に臨む、というお話。
最近ビデオ屋で狙いつづけていた本作。期待程ではなかったが、とにかく映像が綺麗だった。
逆にいえば、それだけだった。
中国の鳥人 2001年4月20日
三池崇史監督作品。本木雅弘主演。DVDでレンタル。

名作。他に言葉は無い。


ジャッカルの日 2001年4月15日
DVDでレンタル。
久々の映画鑑賞に本作を選んだ訳は、特に無い。っていうか、見たかった奴が貸し出し中だった…。
さてさて、その内容は。ドゴール大統領を暗殺する男のお話。周到に準備を重ね、多くの犠牲を払い、果たして暗殺は成功するのか。
正直、あんまり面白くなかった。
M:i-2 2001年4月7日
レンタルビデオ。
トム・クルーズ主演。「ミッション インポッシブル」の続編。
トム・クルーズの、トム・クルーズによる、トム・クルーズのドアップを沢山撮るための作品。
「僕の2時間を返して!」という感想。
ドラえもん のび太と銀河超特急 2001年3月31日
僕にとっての癒し系アイドルは、大山のぶ代(っていうか、ドラえもん)だったりする。で、癒されたかった本日は、レンタルビデオをデッキにセットした。
観ながらぼんやり考えたんだけど、昔の「長編ドラえもん」の方が、最近のそれよりも、話のつくりが丁寧だったというか、映画的だった。深みがあった。例えば、「のび太の恐竜」なんかは、今日観ても、十分にピースケに泣かされると思う。もちろん、本作品では、全く涙は出なかった。
(かわりにアクビはたんと出た。つまり、ボーっとできた)
その変化を一言で言うなら、

「話の焦点が、『内面』から『外見』へ」

といったところか。のび太が誰かに思いやりを示すシーンなんかでも、昔だったらもすこし葛藤があった(やさしくする事に不慣れといおうか)(っていうか、そーゆーとこら辺に焦点が合わせられていた)。が、最近の作品では、それが無い(葛藤が減った分だけ、便利グッズが増えたような)。ので、そのようなシーンを見るたびに、「ポーズじゃん」なんて思ってしまう(ある意味、のび太は「大人になった」?)(少なくとも、最近ののび太は昔より「スレて」いる)。
とにかく作品が厚みを無くしてきている。ぺったんこ。これはマンネリというのではなく、インスタント化って感じ。
いつの間にやら長編ドラえもんも大量生産ラインに乗っちゃっていたのね、なんて。
(あるいは世相を反映させた?)

なぜか、本作品を観た後で、松本零士の「銀河鉄道999」と宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」が恋しくなった。


ケイゾク/映画 2001年3月30日
TVドラマの映画化を、テレビにて鑑賞。
「もう寝ちまおう」と思って布団に入り、「ちょっとテレビでも」と思ってテレビをつけたら放送してた。……そして2時間釘付け状態!
とにかく映像が良い。引き込まれまくり。話自体は「ちょっと笑える推理物」だと思った(終盤、テレビドラマを見ていない僕にはついて行けない部分が有り、その部分に何らかのメッセージがこめまくられていると思ったが)。
そのうち、ドラマを全てチェックするかも。
ベイブ 2001年3月23日
テレビでやってたから、視聴。
動物って、かわいいねぇ。
ドラえもん のび太のパラレル西遊記 2001年3月17日
レンタルビデオ。とにかくぼーっとしたくての選択。目的はバッチリ達成され、すっかりリラックスできました。藤子不二夫よ永遠に!
ホワイトアウト 2001年3月16日
織田裕二主演。レンタルビデオ。
要は、「和製クリフハンガー雪山編」。和製なだけに、元祖よりもスケールが小さい。
どーもあんまりピンとこんかった…。
シャイン 2001年3月15日
さまざまなプレッシャーから(?)、精神に異常をきたしてしまった元天才ピアニストの話(確か、実話)。DVDでレンタル。
はっきり言って、あんまりおもしろくない。しかも、実は既に観た事があった。にもかかわらずレンタルした理由。それは、単に、「ピアノを弾きたい症候群に襲われたから」。
ピアノって、いいねぇ!
ピアノ・レッスン 2001年3月9日
レンタルビデオ。
舞台は19世紀半ば。口が利けない女性が、9歳の子供を連れて、見ず知らずの男の元へ嫁ぐ。夫とはうまくいかず、そこで出会った粗野な男との関係に情熱を燃やす…というお話。
自分がこの手の話を苦手としている事を再確認。この映画が「女心」をリアルに描いているのだとすれば、つまりは僕は、「女心」がわからないアホだという事だろう。
どうでもいいけど、ピアノの練習をしたいなぁと思ってしまっちゃいました。
TAXI 2 2001年2月25日
リュック・ベッソン監督作品。レンタルビデオ。
とにかく笑えた。何も考えずに笑えた。
面白かったぁ。でも、反芻する事は無いだろうなぁ。
生きる 2001年2月24日
黒澤明監督作品。
人間が「生きる」とは?という、古今ひたすら問われつづけている問題を扱った作品。「笑う犬〜」で内村光良が絶賛していたので、レンタルビデオにて鑑賞。残念ながら、テンポの悪さが災いして、いわゆる「面白さ」はあまり無い。作品が言わんとしていることも、古典的なそれ(あたりまえか。この作品が「古典」なわけだし)。
観た後で、とにかくいろいろ考えさせられる作品。
聖なる嘘つき 2001年2月18日
ロビン・ウィリアムズ主演。DVDでレンタル。
第二次大戦中の、ポーランドゲットー(ユダヤ人地区)の話。ゲットーに住むジェイコブ(ロビン・ウィリアムズ)は、ある日ひょんな事からラジオニュースを聞いてしまう。ラジオから仕入れた「連合軍が近くまで来ている」というニュースを近しい人に触れて回るうち、いつしか「ジェイコブはラジオを持っている」という人々の誤解を生んでしまう(ジェイコブはラジオを持っていない。そして、ラジオを持つことは禁じられている)。否定するジェイコブ。だが、今仲間に必要なのは、「真実」ではなく「希望」であるという思いを抱き、仲間たちにウソをつき続け、希望を与えつづけるのだった。
作品中でひたすら訴えつづけられるのは、「希望」のすばらしさと必要性。人間が生きるには、「希望」が必要なんだというその一点。それがあればこそ、人々は明日を願い、今日を生きるのだ、と。
作品中での「希望」の流れは、実は二段階になっている。人々はジェイコブのニュースから「希望」を得、ジェイコブは共に暮らし始めた少女から「希望」を得…という具合。「大人が子供を神聖視してしまうのは、それが故かも」、なんて考えてしまった。
「誰かを励ます」という行為を再考させられる作品だった。ただし、あんまり面白くない。しかし、見たことを後悔していない。そういう作品。
グラディエーター 2001年2月10日
面白かった!いや、マジで。ラスト近辺で少々ダレた感もあったが、十分合格点って感じ。
舞台は古代ローマ。皇帝の帝位継承問題に巻き込まれ、奴隷剣闘士(剣闘士=グラディエーター、らしい)となった男の話。娯楽映画だが、一見の価値有りな水準。黒人奴隷剣闘士とのやり取りが、なぜかホロッと来た…。
U571 2001年2月9日
舞台は二次大戦中の大西洋。連合軍の潜水艦の副艦長が、ヨーロッパ近海で行動不能になったU・ボートに乗り込み、ドイツ軍の暗号機「エニグマ」の奪取を図るというお話。「『U・ボート』並、あるいはそれ以上に面白い」という前評判を信じて、DVDでレンタル。結論から言えば、とても「U・ボート」には及ばないレベル。2作品では、作品の方向性自体が違うし。(まさか潜水艦戦で「アクション映画」を作られるとは思わなんだ)
「英雄賛美」、「勧善懲悪」、「単純なキャラ設定」等、どこをとってもアメリカンな作品。暇つぶしに鑑賞するには良い映画かも。つまり、時間を割いてまで観る価値がある映画では、無い。
菊次郎の夏 2001年2月2日
北野武監督作品。孤独な少年と、はみ出し者な大人が、少年の母親に会いに二人で旅をするというお話。よくある、「浮浪者と少年」というスタイル(つまり、チャップリンの「キッド」がネタ元かも)。ただし、菊次郎(たけし)は、金使いがかなり荒い。
所々で、“ビートたけし”のセンスに笑える。が、それだけって感じの作品。
北野監督が何かを模索していることが見て取れる映像には、好感を持てた。
鉄道員(ぽっぽや) 2001年2月2日
観初めて数分で結末までのすべてのあらすじが読めてしまうという、恐るべき映画。が、観た事を全く後悔していない。むしろ、観て良かった。
前回の「秘密」でもそうだったのだが、広末には、「臭いセリフを観客に聞かせる」という才能があるらしい。もともと彼女の芝居は臭い。というよりも、つたない。が、“だからこそ、聞かされてしまう”何かが、彼女には、ある。結果、日常なかなか聞けないやさしい言葉に触れ、僕の目から“汗”が出てしまうのです…。
観た後で、やさしい気持ちになれる映画。
誤字修正。
・「マイ ライフ イズ ビューティフル」を、「ライフ イズ ビューティフル」に修正。
・「広末良子」を、「広末涼子」に修正。
CITY OF ANGELS 2001年1月31日
ニコラス・ケイジ主演。DVDでレンタル。ニコラスふんする天使が、メグ・ライアンに恋をし、人間へと「落ちる」という話。昔観た「ベルリン天使の詩」という映画のアメリカン版って感じ。だけに、深みは無くなり、一般受けする話になっている。そこそこ良くできた映画ではあるが、ニコラスには、もっとたくさん葛藤して見せてほしかった。終盤では、葛藤を生み出せる舞台装置はかなりたくさん整っていたはず。まあ、それをやっちゃうと、大長編になりすぎるんだろうけどね。「それでもいいじゃん!」なんて、野次馬は無責任なことを思っちゃうのよ…。
(↑ここまで書いた後で知ったのだが、この映画って、「ベルリン天使の詩」をネタ元にしているらしい!あれまぁ…)
秘密 2001年1月27日
広末涼子が主演しているヤツ。TVで放映していたから、見てしまった。
内容は、よくある「お涙頂戴系ユウレイドラマ」…かと思いきや、ラストにどんでん返しがある。それが幸いして、僕の中では名作となってしまった。
実は、広末が出ているってだけでそこそこ倦厭していたんだけど、なんのなんの、彼女は結構いい仕事していましたよ。
しっかり泣かされてしまった…。
スプリガン
久々にアニメ映画を観た。無論、レンタルビデオ。
何もかも期待通りの出来。絵はきれい、だけど、話はちょっと…って感じ。ホント、期待(っていうか、予想)どおり。
ライフ イズ ビューティフル
TVでやってたから、また、観てしまった。
この作品、実はあんまり好きじゃない。が、なぜかなぜだか観てしまう。きっと、今後もそうなんだろう。
ラストエンペラー
坂本龍一が音楽を担当しているってだけで、観てしまいました。レンタルビデオです。
実は私、数年前からかなり満州という国に興味がある。それが幸いして、そこそこ楽しく鑑賞してしまいました。が、あれは、一般受けはしない映画だねぇ。
バトルロワイアル
21世紀一発目に鑑賞した映画。久々に映画館に行ってしまった。
R15指定になったお陰ですっかり話題作な本作品。ミーハー魂丸出しで拝見したんですが、まあこんなもんだろうな出来。とにかく、諸設定が食い違っていたりして、丁寧な作品とは言いがたい。
この作品、上から見ても下から見ても、「中高生のための戦争映画」だと思った。と言うわけで、すっかり大人になってしまった僕がこれ以上云々しても仕方が無いので、この辺で。
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