私が受けた拷門検査
内科に入院するといろんな検査が待ち受けています
中には『病気そのものよりつらいんじゃないか?』とも思えるような検査もあります
ここではそうした検査を自分の経験を振り返りながら書いてみました
(注:苦しさ指数は私の独断と偏見で決めた指数です、あまり本気にしないで下さい)
注腸透視
皆さんは胃の透視をやった事がありますか?
『注腸透視』はその大腸版とでもいったところでしょうか?
前処置として前の晩に下剤を飲んで腹を空っぽにしておいて、お尻からバリウム、次に空気を入れて台の上でグルグル回されてレントゲン写真を撮ります。
検査自体は健常者ならさほど苦しい物ではないと思います。
ちょっと、いやかなり恥ずかしいですけどね(苦笑)
ただ、私のように大腸に狭窄があると、苦しくて痛いです。
病変部があって狭くなっている所を空気を入れて無理やり引っ張って膨らますんですからそりゃあ痛いですよ。
皆さんも皮膚などに怪我をしたとして、それを傷の左右から引っ張ってみたら(そんなことはしないでしょうが)と、想像すればわかると思います。
でも、一度この検査の時に『痛い』と何回か検査技師の方(医者かも?)に訴えたら
『じゃあ、最初からやりなおすか!?』と逆ギレされた事がありました。
そのときは悔しかったのですけど、また最初からやり直されてはたまらないので黙ってました。
その検査技師の人からすれば『少しでもはっきりと写るように』と空気をギリギリまで入れようとするんでしょうけど、こっちは(膨らんで)無理やり引っ張られて痛いんですから、その声は聞いて欲しかったですね。
その他の方は『(空気は)ゆっくり入れていくから、ちょっとだけ我慢してね』とか言ってくださってたのですけどね。
苦しさ指数:7/10
大腸ファイバー
いわゆる大腸カメラのことです。
お尻からカメラを入れて医者が肉眼で病変を確認する検査です。
また、組織を取って検査したりもするようです。
これの前処置として下剤を飲むのは『注腸透視』と変わらないのですけど、この検査の場合は下剤の種類と量が違います。
半端じゃなく量が多いです(笑)
約2リットルの下剤を2時間かけて飲まされます。
肛門がただれそうになって(笑)便が水のようになったら前処置終了。
それまではだたひたすらに下剤を飲みます(苦笑)
この検査もカメラと空気を入れていくので私にとってはつらい検査です。
特に狭くなってる所をカメラがこすって通過していくところがわかるので、我慢できないようだったら眠くなるような注射をしてもらいます。(すいません、このお薬の名前は覚えてません)
苦しさ指数:8/10ってところでしょうか?
小腸造影
これは今まで私が受けた検査の中で一番苦しかった検査です。
もう二度とやりたくない検査の一つですね
検査はまず鼻にキシロカインゼリー(局所麻酔の薬)を塗ってから、鼻からチューブを十二指腸まで入れます。
ここで下手な先生と上手な先生で検査時間に大きな影響が出ます。
下手な先生は胃からなかなか十二指腸の方に管が通っていかないんです。
あまり時間がかかるようだとキシロカインの効き目がなくなってくるので、後からゼリーを継ぎ足されます。
私の場合、最長で4時間鼻から管を入れっぱなしにされました。
気が付くと鼻の周りはドロドロベタベタになってました(苦笑)
ゴムの管の臭いで吐き気はするし、のどに当たった感触が尚いっそう吐き気を助長して気持ち悪かったですね。
十二指腸まで管が通るとバリウムと空気を入れて撮影します。
このときに小腸に病変部が多い患者には、私が注腸透視の時のような痛みがあることでしょう。
私は小腸には病変が少ないので痛みはそんなにありませんでした。
苦しさ指数10/10ですね