大学祭苦闘編(後編)




さて、俺だけが疲れきって学祭が始まりました。

■準備の日
学祭テント等の机や椅子を借りに行きました。
ダラダラくっちゃべりながらやる気無く運んでいるその姿が気に入りませぬ。
さらに、仕切る俺がいなければきっと何も出来無そうなダメっぷりです。
隣のクラブはさらにやる気なく、人がテント立ててんのに見てるだけです。
手伝おうとすらしません。3人で立つわけねーだろ、ボケ。

さらに学祭委員が無能の集まり。何処にテント立てるか言いません。
まったく何も言ってきません。仕方がないので何処に立てるのか聞いたら、無線で問い合わせを始める始末。アンタ、何でそこに立ってんの?
コイツが無能なせいで、とりあえず組み立ては終わったけど、何処へ持っていこうか状態のテントが乱立しておりました。
仕方がないので私が指示権を駆使して地図と照合しながらこの辺に立ててくれとヨソの団体にお願いに行ったら、あっさりとテント張り終了。
どうやら無能は時代の風潮らしいな。

■初日
初日は何故か屋台営業をしてはいけない日。
そこらへんでドクターたちと飲み会して浮かれてました。
学部は学校に出てくる気配なし。なめとんか!
コニーのみ出てきて研究なんかやってる。
こんな日にせんでもええやん?

■2日目
俺、学校に泊り込んで売り物のぜんざい製作。
朝っぱらから屋台村会議に出席させられて眠い。
学部の皆様、9時過ぎに来て売り子。
ぜんざい足りなくなったら作るのは俺、持ってくのも俺。
そして後片付けも俺。
まったく手伝おうともせずに売り子だけやっていられるキミ達ってある意味凄いよ。
COOLだよ、違う意味で。
血は何色だい?

そんなザマで何?

売り上げを分けてくれ?

働いたらやるよ。俺より働いたらな。

■3日目
同じく泊り込んでぜんざい製作。会議にも行った。
いいかげん風呂に入りたい。
学部の皆様、やっぱり余裕の出勤。売り子だけ。
しかも、煮込みすぎでぜんざいを鍋一杯分(売上3000円相当)再起不能に。
水を足すとかかき混ぜるとか全然しなかった証拠。
売り子すらまともに出来ん。

痛い人たちだな。

この時点で売上が多少上がってた。
ドクター&マスターズで酒代に金を浪費しまくってるので、稼いでは消え消えては稼ぎ。これが学祭屋台の真髄でしょ!
なのに学部どもは売上が減るとか金の心配してる。
それはお前等の金じゃない。

すべて俺の金だ!

だから文句は言わせない。
酒買って良いの!飲めば良いの!
楽しければ万事OK!
文句があるなら俺より働いてからにしなさい!

しかし、さすがに良心が痛んだので学部生に少し金を分けた。

■4日目
今日は、やる気ない学部生っどもが全員来れない日。
もう信じられるか、このやる気なさ。
人の苦労を心配してみたりする心は持ち合わせていないのか、オマエ等わ。
俺ってば研究室でぜんざい作っていたのを屋台で作る作戦に変更。
ついに売り子しながらぜんざい作って金の計算して呑んでという恐ろしく忙しい状態に突入。でも酒は放さない。

売上は、かなり上がった。
ドクターに働きぶりを評価され、売上から一万円強奪を許可された。
で、残りはすべてそこらへんの屋台で使わせていただいた。
俺の手にした一万円もクラブの打ち上げ代金と、そこらへんの屋台で買占めしたりしてすべて使い切った。

そして一円も残らなかった。(笑)

これでこそ学祭。
これでこそ漢の華よ。
呑んで楽しくて赤字が出なけりゃそれでええやん♪

そーゆーとこが分かるヤツには楽しいお祭りなんだろうけど、どーせ学部の連中は強制労働させられた程度にしか思われないんだろうねぇ。悲しいケド。