新たなる苦悩の日々
卒業式が終わり、閑散とした雰囲気の我が校。
私を悩ませ続けた学部どもは半数卒業。半数は院生として在籍。
良い人ばかりだったマスターズとドクターも卒業してしまったか・・・。
社会人ドクターと野人氏とコニー氏と俺が次期院生として研究を行う。
指導教官はカメ教授、カン先生、新任のサトー助手の3名である。
まぁ、登場人物は学部生配属編で増えるだろうが、こんな感じである。
さて、3月末で卒業式も終わり、私は春季発表会へ向けて、研究を続けた。
社会人ドクターとも連携することになり、色々と教えていただくこととなった。
この人は凄く博識で親切な方なので、文句など書く必要は無い。
問題は・・・といえば、当然ながら野人氏とコニー氏。
ヨソの講座の新院生達は、学内でよく見かける。
次の研究への用意や、学部の研究の集大成として学会へ行くものなども
いるらしく、実に活気がある。
しかし野人氏とコニー氏は、全然やる気を見せない。
ある日、新院生2名と教官方と会談があった。
「院生としての研究テーマを話し合って決めるように」と言われていた。
だがヤツ等は決めるようにと言われたのに、毎日ネットして遊んでやがる。
俺が部屋に入ったら、テレビがついていたぐらい遊んでやがる。
頭にキたのでガツンと言ってやった。
俺:「ココは基本的に研究するトコや!先生がおる間はテレビ見るな!」
まったく。学部生にするような注意をせねばならんところが情けない。
研究テーマがしばらくたっても決まらなかったので、業を煮やしたカメ教授が教官と新院生を再び全員召集。決まったかどうか聞いてみたら、なんと2人とも同じテーマを希望するだと!
全然話し合ってないやん。
相変わらずやってくれるのぉ。
しかもカン先生に俺含めて院生3名が集中。そりゃねぇだろ。
やさしい教官方に「また話し合いなさい」と言われて、その場は解散となった。
その翌日、両者とも欠席。
どうやら話し合う気はサラサラ無いらしい。
「二人して同じ研究すれば楽だ〜、マンセー。」
などと思っているなら甘すぎる。
そんなこと先生が許しても俺が許さん!
我が逃走は再び始まる。
このままだと、昨年よりメンバーが強化されそうな勢いである。
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