中道の大師堂

私たち倉敷市の6年生は修学旅行で京都に行きます。

その時に聞いた話。

京都で迷子になったらどうするか。

川があったら流れを見る。

流れていく方が南。

京都は北が山で南に向かって緩やかに傾いている。

南に行けば線路にたどり着く。

京都駅まで行き事情を話す。

川がなかったら、神社仏閣。

ほとんどが南に向かって建ててある。

特に鳥居はすべて南向き。

その南に向かって歩きなさい。

 

odaisi2.jpg (13617 バイト)

さて、ここは呼松の中心にあって、安楽院、八幡様に向かう中道です。

大人二人がすれ違うのがやっとの上り坂です。

車はもちろん通れません。

登リ始めてすぐのところに、安楽院の奥之院、大師堂があります。

ここは、北に向いて建てられています。

珍しい北向きは、かえってご利益があるらしく、

いつもきれいに掃除されています。

odaisi1.jpg (17885 バイト)

横にある石仏や、

白色五輪石もお供え物でいっぱいです。

daisi1.jpg (11337 バイト)

 

さて、私の所でも近所の戸内の人が集まり、

弘法大師さまの掛け軸に向かって、

お経をとなえる「おでーしこ」(お大師講)が続いています。

私の家の当番になると、線香のかおりに家中が包まれます。

 

四国八十八ヶ所めぐりというのがありますが、

ここ倉敷にも児島八十八ヶ所めぐりというのがあり、

呼松安楽院も38番目に数えられているそうです。

 

その呼松安楽院は、平成14年には、

10年に一度の正御影供がまわってくるそうです。