御佐曽宇(おんさそう)
氏神八幡様で行われる年越しの祭り
氏子の青年代表が
その年の豊作と大漁村中安全を祈る
全国でも珍しい行事
「大晦日に船が夜走りすれば魔がさす」
という迷信を信じた漁師が、船に知らせるため、
山に登って、目印の火をたいて、
「はやく帰って正月をせよ。」
という合図をしました。
そのため、夜中、火をたいて酒を飲み、
歌を唱えていたのが、
いつの頃からか太鼓に合わせて、
祝い詞に節をつけて唱えるようになったものです。
参拝者が静まり返った中
奏上者の声と太鼓の音のみが元旦の早朝の境内に
響き渡り、参拝者の心身を清めます。
昭和39年から昭和47年までは
中断していましたが、
650年以上も続いている
呼松の一番大きな行事です。
では、今年の佐曽宇の様子を見ていきましょう。

奏上文、お神酒、祝い箸をふくろづめしたり、
子どもの習字を行灯にはったりしているところ。
2週前の日曜日。

しめ飾りをかえ、太鼓をはこびこみ、音声のコードをつける。
境内をそうじし、のぼりもたてる。前日の準備。
