|
|
|
|
厄神様
鷲羽山スカイラインは確か1968年に開通している。 中学生だった私は友達に誘われて、 スカイラインを自転車で走破することにした。 広江から3段変速の自転車で元気よく出発した。 かなりの坂をかなり登って、 結構疲れたところにあったのが、パークセンターだった。 さっそく中に入ってジュースをのんだ。 「ビィーナス」というレコードの曲がかかっていた。 疲れがちょっととれた気がした。
当時は、自転車も有料で、 広江の北料金所でお金を払っていた。
そのすぐ横に厄神様の石祠がある。 道路の脇にあるのだが、 木が茂っていてわかりにくい。 皮膚病によくきく。 誕生と10歳の種痘のおりには、 赤飯をお供えしたという。
しかし、今はお参りする人もなく、 しめ縄飾りも元気がない。
道路をはさんですぐしたには 高さ2メートルの石塔がある。 石が乗ると幸せになるというので、 子ども達は争って石片を投げ上げた。
|