行動基礎編
1 SCATでは2人1組を1チームとしこれを行動最小単位として例外を除いて単独行動を危険行為とみなす。
*例外とは、索敵、目標地点の安全確認など。場合によってはSAS方式。
2 各チームはそれぞれの任務を理解し任務完了、あるいは不測の事態が起き任務放棄をした場合、必ず
隊長かそれに相当する者に連絡し次の行動指示を待つこと。
*不測の事態とは、チーム員の死者多数、目標地点の敵勢力の数が多いなど
3 絶対に無理な行動は避ける。自分の死は部隊全滅を意味することを自覚する。
4 自分の持っている装備を最大限に活用する。特に無線兵の死は指揮に重大な支障をきたす。
*無線兵は自分の存在の重要さを知り、安全マージンを取った位置で戦闘をする
移動基礎編
1 ファイアー&マヌーバーを基本とし、10m以上仲間と離れるのを避ける。
*常にハンドシグナルの見える距離に身を置く。また仲間を追い抜く時は背後を通り射界に入らない。
2 常に360度警戒を怠らない。
*常に敵に回りこまれていることを想定しての行動
3 移動先を決めてから移動すること。移動しながら考えるのは大失敗。また一度に
25m以上の移動は危険行為とする。
*移動しながら考えるのは警戒範囲をその瞬間で見極めねばならず危険。長距離移動も孤立を招く。
4 敵が予想できるような安直な侵攻ルート、アンブッシュ場所を選ばない。
5 音、枝の揺れに注意すること
戦闘基礎編
1 戦力の逐次投入は避ける
*逐次投入は泥沼化するだけ。一端退いて再度攻撃をしかける。生きている限りは戦えることを知る。
2 形勢不利と少しでも思った場合は撤退する
*分隊規模の戦闘で1名死ぬと部隊は途端にモロくなる。生き残ることが大事。
3 敵の位置、火力を見極め仲間に教える
*この際はハンドシグナルではなく大声で叫んでも良い。
4 状況を読み別チームに回り込むことを要請する。
*この時十字砲火を加えられるようにする。仲間同士向かい合った形で囲むのはNG
5 不用意な射撃は絶対に避ける
*敵に位置を教えるだけでありこう着状態を招く。
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ハンドシグナル辞典
1 拳をあげる = 止まれの合図。一般的に敵発見時かそれに近い状況で使う。
2 拳を上下させる = 移動開始の合図。
3 手を頭にのせる = 敵発見の合図。この後に指で人数を教える。
4 手のひらを目の高さで横に動かす = その方向を警戒せよ、の意味。
5 手のひらを目の高さで縦に動かす = 出来ない、の意味。相手のハンドシグナルの内容が確認できない
時にも使う。
6 自分の耳を指差す = 敵の動作音が聞こえた、の合図。
そのうち写真もアップする予定です。