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タイトル:「不夜城」
監督:李 志毅
出演:金城 武、山本 未来
概要:新宿に巣食うリウマン(アジア系やくざ)の下剋上
評価:C
コメント:
これも評価Bでもいいんですけどね・・・とにかく原作の良さが出てないんだよな〜。
馳 星周の本は殆ど読んだんですけど、僕は好きです。
でも映画だと肝心の主人公の内面の醜さ、心情の吐露がないので・・・
まあ主人公のそうした心の叫びを原作通りにしてたら、ナレーションだらけになってしまいますが・・・。
この映画を見て、馳氏の本を映画にしても面白くならないって事は分かりました。
ホント、原作は面白いんですけどね。
タイトル:「グリーンマイル」
監督:フランク・ダラボン
出演:トム・ハンクス、マイケル・クラーク・ダンカン
概要:冤罪で捕まった奇跡を起こす大男と看守の友情
評価:B
コメント:
「ショーシャンクの空に」大好きな僕にとって、脚本スティーブン・キング、監督フランク・ダラボン
というコンビのこの作品にかけた期待は大きかったです。でも原作を先に読んじゃったせいか
それほど感動できませんでした。何が悪いって分けではないんですけどね。。。
トム・ハンクスのでてる映画って脚本面白いですよね。彼の脚本選びのセンス、好きです。
評価もAでもいいんだけど「ショーシャンク〜」と一緒にする(「ショーシャンク〜」はAにする予定)のも
どうかと思うので敢えてBにしました。ゴメンナサイ。
タイトル:「バトルロワイアル」
監督:深作 欣二
出演:藤原 竜也、前田 亜季、北野 武
概要:1クラス42人の殺し合い
評価:A
コメント:
原作は大好きです。「漂流教室」(漫画)に少し似た雰囲気を持ってますが
ありそうでなかった作品だと思います。
映画の方は深作イズム爆発しております。誰か死ぬと「〜番 ダレダレ 死亡」というテロップが入り、
安藤くんにまで日本刀を抜かせる始末・・・(原作にはない)。まあ嫌いじゃないですが。
それにしても42人が死んでいく訳ですから、時間が経つのは早い映画でした。
時計を気にせず見られたという点で評価Aにしました。
Bでもいい気もするけど、そこは淀長(淀川長治)イズムを受け継ぐ僕としては
映画のイイトコを見つけて評価する、という姿勢ですので、あしからず。
タイトル:「シベリア超特急」
監督:水野 晴郎
出演:水野 晴郎、かたせ 梨乃
概要:列車内密室殺人事件
評価:A
コメント:
製作、脚本、監督、主演、作詞をこなした水野晴郎、一世一代の勝負映画。
「北京原人〜Who are you?〜」と並ぶ日本映画史に残る大問題作。
晴郎はこの映画で映画評論家としての命を絶たれましたが
その本性(コスプレマニア、ホモ?)をカミングアウトすることには成功した模様。
さらに「芸人」としての新たな道をも歩み始め「未来ナース」などで大活躍するきっかけとなった。
この映画は僕の映画史のなかでもかつてない衝撃作でした。
「必見!」といいたいトコですが、真面目な方は絶対に見てはならない作品です。
タイトル:「ナビィの恋」
監督:中江 裕司
出演:西田 尚美、村上 淳
概要:おばあちゃんと孫娘、それぞれの恋バナ
評価:A
コメント:
まず基本的に大の沖縄贔屓(一人旅の思い出の地なので)の僕が、沖縄を
舞台として、その文化なども沢山出てくるこの映画を嫌いになるはずがありません。
そんな個人的な感傷を抜きにしてもイイ映画だと思います。つ〜か監督のセンスが光ります。
西田尚美も個人的に好きです(http://www.omi-2000.com/index.html)。センス良し。
ちなみにキネマ旬報2000年度邦画部門第2位です。
タイトル:「シベリア超特急2」
監督:水野 晴郎
出演:水野 晴郎、淡島 千景、長門 博之
概要:ホテル内密室殺人事件
評価:A
コメント:
この映画については12MBじゃ足りないくらい、言いたい事が山ほどありますが
ネタバレしないようにとなると、特に言いたい事はなくなってしまいます。(ツッコミたいだけ。)
はっきり言ってお笑いでいう「ヨゴレ」であり、プロレスでいう「邪道」です。
手品でいう「マギー司郎」。・・・でも、その辺が好きな僕にとってはホント面白い映画
・・・というか面白い晴郎でした。つ〜か存在自体ギャグです、晴郎。
ノーマルな映画と倦怠期に陥ってる方にはオススメ!
タイトル:「ボーンコレクター」
監督:フィリップ・ノイス
出演:デンゼル・ワシントン、アンジェリーナ・ジョリー
概要:体が不自由な切れ者の手足となって頑張る婦人警官
評価:B
コメント:
「羊たちの沈黙」っぽかったです。レクター博士が警官でイイ人(=デンゼル・ワシントン)
という設定がこの映画で、あとは特に「羊たちの沈黙」と変わらず、斬新さはない。
まあでも、サイコサスペンスは嫌いじゃないし、その土俵で真剣に作ればこれくらいにはなる
っていうくらいの面白さはありました。
タイトル:「秘密」
監督:滝田 洋二郎
出演:広末 涼子、小林 薫
概要:母の魂が娘の体に入ってしまい、苦悩する父。
評価:B
コメント:
広末、起死回生の一発となった?作品だけあって体当たり演技が好感持てます。
まだまだ下手な部類ではあるけど・・・頑張りはひしひしと感じられます。
最初の大杉 漣扮するバス運転手の居眠り&落下シーンは丹波哲郎の「大霊界」を彷彿とさせますが
バスは落下しても、映画は脚本と小林薫によって浮上していきます。
広末みたいなアイドルが出てると映画ファンは拒否反応を示すかもしれませんが
それは「食わず嫌い」というものです。勿論アイドル映画というのはつまらないものが多いですが
これはアイドル映画ではない、という事は言えると思います。
タイトル:「カリスマ」
監督:黒沢 清
出演:役所 広司、池内 博之、大杉 漣
概要:「カリスマ」という名の木をめぐって・・・
評価:C
コメント:
黒沢清の「CURE」は結構好きなので同じ匂いがするこの映画にも期待して
見たのですが・・・不発っす。
「CURE」に近い世界観は上手く演出されてると思うけど、面白味に欠ける。
それにしても役所さんは演技上手いね。
タイトル:「日本の黒い夏〜冤罪〜」
監督:熊井 啓
出演:中井 貴一、寺尾 聰
概要:松本サリン事件時のマスコミ報道について
評価:C
コメント:
「映画の部屋」第一作目がこの映画で残念。。。
日記でも書きましたが「予算のある教育テレビのドラマ」としか言いようがないっす。
熊井監督だからか中井や寺尾なんて大物が出てるけど・・・まあチラシに書いてあるような
「エンターテイメント大作」でない事だけは間違いないでしょう。南無。
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