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防災一口メモ
- ◆コンセントからの出火(トラッキング)
- 長期間コンセントにプラグをさしたままにしておくと、プラグの電極に回路が形成されて発火することが知られています。
これをトラッキング現象といいます。

プラグ等の電極間に塩分や脂とかホコリがたまり、空気中の水分を吸収したり水分が結露して、電極間に微小の電流が流れジュール熱が発生します。
この熱により水分が蒸発し、再び電路が遮断されると放電が起こり、表面が炭化します。この状態が繰り返されると、
電極間の一部または電極間全部にわたって炭化導電路がつくられます。これがいわゆるトラッキングです。
コンセントでトラッキングが生じるのは、差込の金属部分の間の部分でこの部分が炭化していきます。生じやすい環境としては、ホコリもありますが、
発熱しやすい器具のコンセントです。ですから、消費電力の大きい器具が該当します。
まとめるとトラッキング現象というのは
- プラグの刃間に塩分や粉塵などがたまる
- それらが水分を吸収
- 刃間に電流が流れる
- 刃間に炭化導電路ができる
- その部分が加熱されて、発火に至る
この過程で起きます
コンセントも時々は掃除しましょう。
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