Bay Areaとは、カリフォルニア州北部のサンフランシスコとサンノゼ周辺近辺のエリア。Virginia州、Vermont州、ボストンで過ごしたが、Bay Area程住みやすいところはない。学生時代をなんでここで過ごさなかったのだろうとちょっと後悔。Bay Areaで学生をしていたら日本語の生活にどっぽりはまって しまって、英語もあまり上達しなかったかも。でも、アメリカに永住する日本人にとって、ここはとっても住みやすい。
Bay Areaは、アメリカでもとてもユニークな場所。様々な国籍、宗教、文化を持った人々がそんなに大きくないこのエリアで共生している。前にいた職場は、同僚はペルー人、中国系アメリカ人、ドイツ系アメリカ人、キューバ系アメリカ人、フランス人、そして私という国連みたいなオフィスだった。そのオフィスでは、アメリカで生まれた人は一人もいなかった。人種差別も、ベイエリアでは全くあったことがない。どこから来たとか、肌の色よりも、個性を重視してくれる場所だと思う。ボストンにいたときは、必ずといっていいほど「日本からの留学生」として見られたが(まさにそうだったのだが)、ベイエリアでは英語にアクセントがあってもれっきとしたアメリカ人がたくさんいるので、英語になまり=留学生 ではないのだ。自分たちの文化を大切にしながらも、アメリカの良いところをとって生活できるベイエリアは私はとっても大好きだ。
Multiculturalな場所なので、美味しいレストランが多いのもベイエリアの魅力。周りには中国料理、ベトナム料理、インド料理、イタリアン、韓国の焼き肉屋、メキシカン、日本食など安くておいしいレストランがたくさんある。Vermont州では当時日本のレストランが州に1つしかなかったので、ここに引越してきて日本のレストランの多さにびっくり。また、アジア系スーパーも多く、新鮮な魚や日本の調味料等が簡単に手に入る。
一年中温暖な気候も、Bay Areaが住みやすい理由。ここの気候に慣れてしまった私たちは、New Englandの寒い冬はもう耐えられない。また、ヨセミテ国立公園、タホ湖、モントレー等が近いのも魅力。バークレー在住の日本人の方が書いた「バークレークラブ」という本に、Bay Areaに住む人は友達を作るのが難しいと書いてあったが、なぜかというと、ここはすることや行く場所が多すぎて、友達がいなくても十分楽しめるからだ。